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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第61回 アン・オレアリーさん

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61
学校心理学者
アン・オレアリーさん

1クラス40人は多すぎる

佐々木

そんな風に総合的に学校で子どもをサポートしてくれていると思うと、さすがアメリカと思いますが、こうしたシステムが導入されたのは、いつからなのですか?

オレアリー

特殊教育システム全体では、1974年に公布された連邦法、PL 94.142で、「公立学校においては、視覚、聴覚、身体的、あるいは注意欠陥など、あらゆる障害を抱えている子どものすべてに、適切な教育を受ける権利」が保証されています。どの学区にも守らなければならない教育法がたくさんあって、大勢がこのために働いているのです(笑)。

佐々木

基本的に、公立学校では1クラスの生徒数は何人ですか。

オレアリー

学区によって異なりますが、私の学区では、幼稚園から1年生までは17、18人、2年生では20人から多くても23人を目標にしています。年齢が上がるにつれて人数が増えますが、幼稚園における17、18人という人数は非常に重要だと考えています。

この人数であれば、子どものことを理解し、子どもが何を必要としているかを知り、それぞれの子どもにより多くの時間を割き、子どもたちの家族について知ることができるからです。ある調査では、先生1人当たりの生徒数が少なければ少ないほど有益であるという結果が出ています。

佐々木

日本では通常、1クラスの生徒数は約40人です。

オレアリー

生徒一人ひとりを見ようと思ったら、40人では無理です。

佐々木

アメリカでは、1クラス40人なんていう学校はないのでしょうか。

オレアリー

カトリックなど、私立学校の一部にはあると思います。場合によっては4、5年生で1クラス40人程度の学校はあり得るかもしれません。

佐々木

6年生ではどうでしょう。

オレアリー

学校にもよりますが、30人が限度ではないかと思います。

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