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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第48回 古荘純一さん

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48
青山学院大学文学部教育学科助教授
古荘純一さん

男性の生き物としての弱さ

古荘

そうですね。私たちの経験とか感覚と今の子ども達のそれは明らかに違いますよね。まあ、時代が違うと言ってしまえばそれまでですがいつの時代も「今の若い者達は」と言って嘆いてんですけれども、やはり、ゲームを含めたメディアっていう影響は、計り知れないと思います。

われわれがそれに関して評価をおこない利用方法を考える前に、子どもたちがどんどん発育していくっていうことが問題となっていると思うんですね。

私の師匠の1人である児童精神科医の久場川哲二先生に言われたんですけれども、1983年の7月に、家庭用テレビゲーム機というものが初めて出た。そこで男の子の低落が始まったんだ、と。

ちょっと失礼かもしれないけれど、それ以前は、試験でも男の子の方が成績がよかったんですけれど、逆にゲームが普及すると、男の子はいつまでもそのゲームから抜け出せなくなった。女の子は、ちょっとゲームにはまってもそのうちに抜け出せるんですよ。

佐々木

へえ。それはやっぱり男女差があるんですか。

古荘

男女差があるんですね。極端な言い方ですけれど、男性の生き物としての弱さとか、脆弱性って言っている先生方もいるんですよ。お友達とうまく話をするよりはゲームのほうが楽だといって、そっちにはまってしまうんですけれど、女の子は一通りそれを体験したら、またお友達とお話をする。もともと持っている対人的なスキルなのかもしれないですけれど。

佐々木

そうなんですか。我が家も10歳の女の子はゲームに無関心。ちょっとやっても、続かなかった。でも下の子は、何も教えないのに、携帯電話をいじり、解明して、設定まで変えたりしています。

古荘

スキルっていうのか本来の能力っていうんですかね。

佐々木

ところで子どもたちが持つ3つの不安が象徴的になってきたのは、この15年とかの現象でしょうか。

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