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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第48回 古荘純一さん

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48
青山学院大学文学部教育学科助教授
古荘純一さん

気分はヒーロー、でも現実は

佐々木

今のその、10歳くらいまでということをお伺いしたいのですが、具体的にはどんなことに注意を払ったらよいのでしょう。信頼の作り方のマニュアルはない、ということはわかっていますが、是非。

古荘

一人で悩まないことです。相談相手を見つけて、「こういうことが気になるのよ」、「うちもそうだ」、っていうことで安心して、また新たな気持ちで関われるっていうことですね。

佐々木

親のリフレッシュ。

古荘

リフレッシュ、ですね。それと、お子さん自体というのは、非常に、見ため以上にいろいろなことを知っているし敏感だってことを、一応理解してあげる。

ただ、大人とは、圧倒的に権力というか、力の差がありますから、言葉で説明もできないし、反抗したとしても、ガッと押さえこまれるのは分かっている、そのため気持ちを訴える方法として理不尽なことをやったり、あるいは急に暴れだしたりするんです。

それで、自分はこれだけストレスがたまっているんだよというサインを出しているということですね。ですから、それと同じレベルに立って親がキレたりすると、かえって、子どもは何も分かってくれないという形で親に不信感をいだくことになる。

佐々木

そうですね、受け止める、ということですね。ただ、子どもがどうして突然、乱暴になったりするのかな、と。

古荘

たとえば4歳5歳っていうと、テレビだとかに夢中になると、現実と仮想の世界っていうのが、区別が、一生懸命のときにつかなくなってくるんですね。

佐々木

やっぱりつかないんですね。

古荘

ぼくも経験があるんですけれど、5歳のときに、テレビでヒーローが怪獣と戦う場面とかを見たら、そのまま実際の世界でも力づくで友達をけっとばして、叱られた。

それで実体験として、これはやっちゃいけないことだっていうのを学んでいったんです。ただ、それが今、そういう実際の社会で体験するチャンスっていうのが非常に少なくなってきてるということです。もっと上の年齢で、突然親にやってしまうとか、ものにあたってしまうということです。

そのときは、やはり発達的な、一時的なものでしょうけれど、これはだめだとか、テレビと違うんだ、っていうことを、言葉でもいいし、態度でも教えてあげる必要があると思うんですね。

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