自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第17回 志村季世恵さん

win-win

17
バースセラピスト 「こども環境会議」代表
志村季世恵さん

人間ってすごいんだ

佐々木

最後に伺いたいのは、志村さんご自身の健康管理とか、ストレス発散法などについてなんです。

わたしも20代のときにトレーナーなどの立場で人の深い部分に触れたことがあるのですが、特にわたしの場合は、大勢の人を一度にみていたこともあり、彼らの悩みや怒り、苦しみをわたしの体が受け止めてしまうこともあって、随分体調管理には気を使いました。

志村さんは、さまざまな人の悩み、痛みを分ち合い、また、人が亡くなるというシーンも目の当たりにするわけですよね。ご自身のストレス発散などは、どうされているのかな、と思って。

志村

わたしは心のどこかで、人って絶対に幸せになる、というのが確立されているのだと思う。死を宣告された病気にかかったから不幸、というわけではないんですよね。たしかに、悲しくてつらいことなんだけど、不幸とは違うような気がするんです。じゃあ、不幸なときってどんなときかというと、自分が不幸だと思っているときなんです。

ただ、その渦中ではいろいろとあるから、人が亡くなったら、食事ものどを通らなくなるし。でもそれに対して、嫌だと思わないようにしようとしているんです。

自分の肉親が、もしがんになったり、病気になったりしたとしたら、ストレスがたまるわけではないでしょ? 「どうしよう」という不安感はあっても、第三者から受けるストレスではないと思うんですよね。ストレスって家族からはあまり受けないものなんですよね。

ということは、わたし自身が家族寄りになっているんでしょうね。ずっぽりかかわったほうが早く解決すると知っているんだと思う。

やっぱり、かかわる前は、「もう駄目だ、耐え切れないかも」って思うんだけど、かかわることに慣れてくれば、腰を据えるんです。ちゃんとかかわろうって。

変な話、ギックリ腰になるときって、中途半端な体勢で荷物を持ち上げようとするからそうなるわけでしょ。でも腰を据えて物を持ち上げれば持てるじゃない。それと似てるんじゃないかな。

かかわるときは、ちゃんとかかわりますって自分の中で決めているの。たぶんセミナーの場合だと、一瞬一瞬なので生活までは共にならないと思うんですが、わたしの場合は、その人の生活も含めてずっとだから、もっともっと深いんですよね。

人のケアをする時っていうのは、「あなたが一番幸せだと思うことに対して、そうなるようにお手伝いします」と言うんです。そうすると、みんなそうなるように努力するんです。それで「やっぱり人間ってすごいな」と学ぶ。その「人間ってすごいんだ」ということがわかっていれば、苦しくならないんです。

23/24

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english