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125
ジャーナリスト
アルトマン京子さん

ジャーナリズムとお金は関係ないって信じていたんですけれども

佐々木

自由があるとしたら、アメリカと日本は、どっちの局で仕事をしたいですか? 私なんかからすると、もちろん日本でやってもらえば、目に触れる機会が多いから嬉しいけれど、京子ちゃんにはアメリカのメディアで仕事をしてほしいなあ。アメリカのメディアを見ていると、日本のこととか、アジアのことって、あまり正しく伝わっていない気がするんですよね。アメリカのことも、正しく日本に伝わっていないかもしれないけれど。

それに、日本って、自分達が、いつもマイノリティーだと思っているからか、海外のことを、結構丹念に勉強したり、一生懸命正しく伝えようとしている。でも、アメリカのニュースを見ていると、特にアジアのネタは少ないし、バイアスがかかっているものも多いきがするのね。日本だけじゃなくて、特に北朝鮮とか、韓国とか、中国の情報量が少なくて。

アルトマン

若いときは、ジャーナリズムとお金は関係ないって信じていたんですけれども、やっぱり、どれだけテレビ局、あるいは新聞社にお金があるかっていうのが、ニュースをどれだけ取ってくるかに、ものすごく影響してくると思うんですね。

今、アメリカのメディアっていうのは、広告がインターネットのほうに行ったりもしていますよね。だから広告収入がすごく減ってきている中、イラクの戦争があって、そっちのほうに記者をたくさん送る。そっちのほうをプライオリティーにして報道してきている。

そういう中で、アジアはプライオリティーではない。予算削減しなければいけない、となると、たとえば東京に記者を置かなくなったりする。あるいは、若手の記者を置くとか。そういうことの結果でもあると思うんですよね。

佐々木

当然、アメリカの情報収集としては、中東問題がアジアのニュースより多いのも分かるんだけれども、でも、本当に北朝鮮の問題とかってカバーされていない。あるいは、北朝鮮っていうと、核だけになっちゃう。拉致も含めて、日本で報道されている複雑な問題が、全然報道されないのが、もったいないじゃない。

だから私は、京子ちゃんみたいな人は、やっぱりアメリカのメディアにいてもらって、アジアのことが、ちゃんと伝わるっていうことが、実はすごく大きな貢献になるんじゃないかなって思っているの。

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