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藤巻健史さん
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僕のモチベーションって、女の子なんだよね
- 藤巻
って、今から言うと笑い話だけど、女の子にバカにされるのが人生で一番嫌だったんだですよ。で、一橋ならバカにされないかなって、ギリギリ大丈夫かなって。
- 佐々木
そういった精神状態ってすごく重要ですね。きっとそれってマネーの世界で投資していっても同じなのかなって、思うんですけど。というのは、少し狙うものがあったり、あこがれたり、希望があるんだけど、それが手に入らないときに、自分がきちんと納得していくというか、その新しい状況を楽しんでいくことができるかできないかで人生が大きく違いますよね。
- 藤巻
違いますね。
- 佐々木
手に入りそうなものが入らなかったときに、もうなんか全然立ち上がれなくなって崩れていくような精神状態の人いる中では、積極的ではなくても、心の中でハードルもきいて、しっかり新しい環境をうけいれてるって、大切な力。
- 藤巻
というかね、僕のモチベーションって、女の子なんですよね。
- 佐々木
なんか今、急に思い出しました。
- 藤巻
いや、言うな。それは言うな。
- 佐々木
はい。なんか今、すごいいい秘密を握ってたことを思い出しました。言いません、急に思い出しました。
- 藤巻
だから要するにモチベーションがね、女性に嫌われたくないと。この前、昔の日記を息子に見せたわけですよ。そしたら、「お父さん偉そうなことを言ってるけど、すべて人生、女で決めてるじゃん」って。
- 佐々木
日記を見せたって、それは高校ぐらいまでの日記を?
- 藤巻
そうですね、中高大学のときの。
- 佐々木
お父さんが自分の日記を息子に見せるって、随分いいお父さんですね。
- 藤巻
別に悪いことはしてないから。
- 佐々木
悪いことはしてなくても、あまり見せない。
- 藤巻
みんなには見せられないけど、息子には別にいいでしょ。だから。
- 佐々木
それで、モテたんですか?
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