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高橋典子さん
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「ノリコロール」とは呼ばれてはいなかったかな
- 佐々木
6歳から始められて、何歳くらいのときに、こういったことができるようになったんですか。それに、工夫をしていこうというアイディアとか。
- 高橋
基本があるんですよ。どれくらいかかるかは、人にもよりますけど、基本の回し方というのをこなしていって、ある程度までできると、自分も「こういうふうにできるかな」「ああいうふうにもできるかな」という発想にも至るようになり。
- 佐々木
人がやったことのない動きとかに挑戦しながら練習するのはすごい楽しい? それで、ますます好きになっちゃったり?
- 高橋
そうですね。自分の名前が付いたりしてね。
- 佐々木
そうですか、名前が付くんだ。
- 高橋
基本的には、先ほども申し上げましたように、例えばこうやって親指で投げるのは、「サムフリップ」だし、手の平で転がしていたら、「ハンドロール」だし、英語が分かる人だったら、ただ、そのままの名前じゃないかっていうのが付くんですけど。 新しいものに関しては、最終的にはそういう、つまらない名前が付いたとしても、最初の頃は、例えば、ステイシーが考えたのが、「ステイシーロール」だったり、そういう名前が付いて。
- 佐々木
高橋さんは何て呼ばれているんですか?
- 高橋
私は普通に、ノリコです。
- 佐々木
じゃ、「ノリコロール」っていう、お菓子のような、お寿司のような(笑)、そういうのは、いくつか開発されたんですか?
- 高橋
今はもう、たくさんの人がやっているんですけど。こういうのがあるんですよ。基本的な。
- 佐々木
わ、実際に見せていただくと、すごく得した感じがするんですけど(笑)。
- 高橋
基本的に、こういう動きがあって。
- 佐々木
あり得ない!
- 高橋
これは撮らなくていいですよ(笑)。これは「カットバック」といって、基本的なものの、上級なんですけどね。基本的なものなんですけどね。これを私はここから……。ここから、ここに。こういうのもあるんです。
- 佐々木
すごい! それが「ノリコロール」。これは、対談を読んでいる方になんて説明したらいいでしょう。ごめんなさい、私は、説明できない。
- 高橋
「ノリコロール」とは呼ばれてはいなかったかな、これは。最初は私がやってたんですけど、今はみなさんやってます。
- 佐々木
他にもあるんですか?
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