ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第113回 高橋典子さん

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高橋典子さん
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私よりも背の高い子は、この役はできない
- 佐々木
身長がそんなに大きくていらっしゃらないんですね。大きくないですよね?
- 高橋
155cm。本当は高いブーツを買ってと思ってたら、飛行機が着かなくて(笑)。
- 佐々木
昨日着いたばかりなんですね。ああいうステージで大きな光を浴びていると、大きく見えますね。
- 高橋
双子たちが私よりも小さいんですよ。私よりも背の高い子は、この役はできないと思うんですよね。
- 佐々木
なんで「のんのん」なんですか?
- 高橋
親が。私の中では近所のおばさんが付けたんだと思っていたら、母が「のんのん」というふうに呼び始めたらしいです(笑)。私はずっと「のんのん」って呼ばれていて、バトン界では、今では知っていただいてますが、本名を知らないで、「のんのん」というのが名前だと思っていた人もたくさんいたんですよ。
- 佐々木
今度、東京にシルク・ドゥ・ソレイユの劇場ができますね。
- 高橋
バトンの達人が、1人入ります、男性です。
- 佐々木
そうですか。じゃあ、高橋さんが日本に来るというのは、今のところないんですか?
- 高橋
今のところはないです。
- 佐々木
そうですか。日本の方は日本の方で、新しい男性が。
- 高橋
はい。彼はものすごいですから、ぜひご覧ください。
- 佐々木
それは楽しみです。ありがとうございます。なんかもう、思いっ切りいっぱい聞いてしまいましたけど、本当は永遠に聞いていたい気分(笑)。でもお時間が来てしまいました。ありがとうございました。
- 高橋
いろいろと楽しかったです(笑)。こちらこそ、ありがとうございました。
- 佐々木
ありがとうございました。
対談を終えて
本当に楽しい時間でした。時間が来ても、もっともっと話をしていたいという深い魅力のある方でした。それは、高橋さんの個人の体験の豊かさ、仕事への愛情の深さからくる魅力だと思います。初対面でしたが、同じ高校というよしみで一方的に親しみを感じている私の目の前でバトントワリングを見せていただく贅沢! そして、バトンを動かしてくださるときの高橋さんの生き生きした嬉しそうな表情! まっすぐなエネルギーと愛情に包まれる彼女は、終始光ってました。今度はぜひ、ラスベガスのショーを観に行きたいと思います。貴重な日本滞在中にお時間をとっていただき本当にありがとうございました。
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