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第3回 久保純子さん
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自然な結婚への流れ その1 |
進藤 |
「ゆるやか純ちゃん」の理由は、ご主人の存在があるからこそ、というところも大きいんだろうね。
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久保 |
それは大きいと思う。
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進藤 |
結婚を決意したとき、いろいろ考えちゃったりは……。
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久保 |
しなかった。(即答)
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進藤 |
おおっ。きっぱりと。
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久保 |
つきあったのが5ヶ月ぐらいで、早かったとは思うけれど、まったく迷いはなかった。
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進藤 |
でもね、お仕事に関わるうえでは不安というものはあっただろうけど、それも今思い起こせばでしょう? 生き甲斐だったお仕事とのバランスとか、立ち止まって考えることもなかったの?
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久保 |
んー、何でだろうね。「それって何でだろう」と考えないくらい自然だった。何がという決め手ではなくて、不安なものがなかった。普通恋愛をしていると、この人のここが嫌だとか、いろんなことが見えてきちゃって別れたりするというのがあると思うけど、そういうのがなかった。自分が窮屈に感じたりとか、相手に対して作ってしまったりとかいうことがなかった。自然体でいられたかなと思う。
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進藤 |
ご主人の第一印象は?って、ワイドショーみたいかしら(笑)。
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久保 |
ふふ、第一印象ねー。もう忘れちゃったよ。
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進藤 |
そこをなんとか、思い出していただきたい(笑)。
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久保 |
普通のひと。
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進藤 |
ん、どういうこと?
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久保 |
第一印象では、恋愛感情はなかったの。普通だなーと。
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