

淡い味の魅力(さいとう)
最近、安全な食事を心がけています。近所の安全な食材のお店で、おだしの淡い味がわからなくなるような濃い味付けのものが増えて、日本の味が消えてしまわないか心配だと言われました。日本の淡い味の魅力は、すばらしいのに……。
夏の和菓子(もなこ・大阪・既婚)
京都で勤めていた頃、毎月会社に和菓子屋からお菓子が届くシステムがあった。その中の、水無月という、ういろうに似たお菓子が印象的でした。京都の人には、この時期にはこのお菓子という、決まりともこだわりともいえる「しきたり」があったようだ。ひな祭りのあられやお節句の柏餅や粽(ちまき)に似た感覚だったと思う。ほかにも打ち水や簾など、京都にはいろんな習慣があるものだ、と感心した覚えがある。
都心の「和」も(ふみてん・東京・未婚・32歳)
海外生活経験者なので、日本というものを意識することは子どもの頃から多かったとは思います。今、都心に住んでいますが、自宅近くに「氷屋さん」があります。料亭など飲食店の多い町なので、必需品なのでしょう。おしゃれなんてとんでもない(笑)普通のお店ですが、日本らしい懐かしさがあります。四季があるのも日本の良さですね。
夏に求める和物(あまあ)
夏になると、どうしても涼しげなものを求めてしまいます。食事においても、そうめんを流してみたり、窓辺には風鈴を置いたり……。無意識のうちに、和物が周りに増えていって「あっ、夏がきたなー」と実感します。
和の体現 (めらり)
自宅で書のサロンを開いてから5年。51歳を迎えてますます日本の文化のすばらしさを感じています。先月からお茶も習い始め、書に親しむ一時と共に一服のお茶を差し上げることができたらと、和の空間作りに励んでいます。さまざまな和の演出により、わたしなりの文化を作り、提供することができればと願っています。
和食の良さ(さーしゃ)
今、産休中で毎日家にいます。そこで、あらためて和食の良さを感じています。和食のメニューを中心にすることで、自然に栄養バランスも良くなるんですね。
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