
子供たちの将来を考えると(月の猫・神奈川)
たとえ輸入再開されても買いませんし、それを扱う飲食店にも行かないです。10年後、20年後の安全をアメリカが保証してくれるわけでもないですし、日本政府が保証してくれるわけでもなありません。さまざまな情報を知らないで食べて発病したのなら諦めもつきますが、食べるものを選べたのに選択しなかったから、という理由で病気になるのはイヤです。自分だけならまだしも、未来のある子どもたちが将来どうなるかを考えれば、絶対に使いたくありませんし、使って欲しくありません。
安全なものを食べたい(maria・パートナー有)
どこぞの誰かが「日本の常識は世界の非常識」とおっしゃっていましたが、安全なものを食べたいという願いは、そんなに自分勝手な願いなのでしょうか?日本での安全基準を満たしていないものを、外圧によって輸入再開するというのは、国民の安全よりもアメリカの都合を優先したと言われても仕方がないように思います。
ちょっと食べたいという気もありますが(INE・愛知・パートナー無・26歳)
やはりBSEへの感染が怖いので、買えません。でも米国産の牛肉を使用した仙台名物の牛たんや、Y屋さんの牛丼は食べたいというのも本音です。でも、先日の、何年か前にヨーロッパでBSEに感染した邦人男性が亡くなられた報道を見ると、微妙な気持ちです。輸入牛を、何とか全頭検査できないものだろうかと思ってしまいます。
いま安全な食材でも(ともと・神奈川・パートナー有)
イギリスに、BSE発生報告直後から7年ほど住んでいました。情報が錯綜していたので、徹底的に排除するよう食生活に気を使いました。その当時感じた事は、いま安全(問題がない)とされている食材も何年か後には問題が起こる可能性があるということ。そう思うと本当に安全な物しか口に入れたくないです。ましてや、これから先の長い子どもたちには、リスク0に近い安全な物で成長して欲しいと。今回の輸入再開については合意点があったにしろ、全頭検査はリスク0に近づく為には最善の方法だと思います。もし、再開されたらこの先リスクを考えずに輸入牛肉を食べる事は出来ないので、やはり購入しません。外食についてもやはりリスクの少ないであろう店を選択します。
検査は完全にしてほしい(キョマリン・千葉・パートナー無・35歳)
全頭検査が科学的に意味あるものかどうかについては、専門家ではないので何ともコメントできませんが、少なくとも「検査を免れた牛が感染している」可能性が少しでもある以上、恐ろしくて買うことができません。人間の口に入るものですから、食料として出荷するための検査はやはり完全なものであるべきだと考えています。