自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/11/18(月) - 2002/11/22(金)
4日め

テーマ熟年離婚、わが家もありえると思う。

今日のポイント

離婚=マイナスイメージはもう古い!?

投票結果 現在の投票結果 y59 n41 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』

日本人の夫婦の中には、vivaceさんのように、「夫と2人きりでいるのは耐えられない」と考えている人が、けっこういるような気がします。わたしの友人も、けっして夫婦仲が悪そうには見えないのに、「今度夫が……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

夫と2人で生活できるかどうか不安(vivace・広島・既婚・48歳)

ずるい話だけれど、たとえば今、夫に好きな人ができて「おまえと別れたい」と言われれば、子どもの養育費と家をもらって別れると思う。夫は社会人としても、父親としても尊敬しているけれど、子どもが成人して家を出た後、2人で暮らすことに耐えられるだろうかと思ってしまう。長い年月の間に、趣味も人生を楽しむ方法もそれぞれ違ってきているので。

会社人間として生活しているから(渡邊あさぎ・茨城・既婚・44歳)

身近な人の話を聞くと「こんな時、側で話を聞いてほしいのに」と思う時に、夫がいてくれなかった、という人がとても多いことに気づきました。日本の男性は、本当に会社人間が多いと思います。家庭をかえりみずに仕事ばかりしていた人が、年月が経ち、リストラの危機、健康面での不安など、そういう諸々の問題が自分の身に降りかかってきたとたん、突然妻に向き直り、「おまえだけが頼りだ、老後は2人でのんびり暮らそう」などと言われても、「今さら何が?」と言いたくなる気持ちはわたしもよーくわかります。わが家だって、熟年離婚があり得ないとは言い切れません。

NO

熟年まで待たなくても(Matissee・兵庫・既婚・39歳)

熟年にならないと離婚できないというのは、退職金などの経済的なことが原因になっているのでしょうか。今の時代、心身ともに健康な人ならば、夫も、頼らず自立していることが最低の条件と考えています。熟年まで待てたのならば、ずっと添い遂げればいいのにとわたしは思ってしまいます。子どもに関しては、母親の幸せな姿を見せるのが一番でしょう。母親の不満につきあわされる子どもが幸せなわけがないですもの。

離婚しないと自分の夢を果たせないなんて(happyyuko)

夫婦間のことはとても個人的なことなので、なんとも言えませんが、わたしは、平和な家庭を築こうと思っているので、夫といろいろなことを乗り越えながら、最期まで寄り添っていきたいという考えです。社会に出て働くには、夫と一緒だと不都合があるのでしょうか。また、働くだけが、女性としての自立、幸せという風潮が最近あるように思うのですが、その点もわたしは納得できないところです。

OTHERS

シミュレーションをしています(Maja)

仕事柄、毎週離婚の相談を受けています。別れる理由を伺うと、よくここまで我慢していたものだと思うケースもあれば、なんでこんなことで別れるの?というものまでいろいろです。わたしは、いつも「自分だったらどうするか」と考えています。いろんな条件でシミュレーションしていますが、「今よりも幸せになれる」という確信がないかぎり、別れても悩みは解決しないような気がします。熟年離婚の場合は家族の歴史あり、しがらみがあります。わたしの場合は、別れるのが面倒くさいというのが長続きしている理由なのかもしれない。よほどのパワーがないと決断できないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「恋愛」期間の期限切れ

日本人の夫婦の中には、vivaceさんのように、「夫と2人きりでいるのは耐えられない」と考えている人が、けっこういるような気がします。わたしの友人も、けっして夫婦仲が悪そうには見えないのに、「今度夫が転職するの。次の会社に入社するまでの間、家に1カ月もいるのよぉ」と嘆いていました。日頃家をかえりみない夫の場合、「夫がいない状態」が日常になってしまい、いつの間にやら、夫が「異物」になってしまうのでしょう。そうすると、熟年離婚をしない秘訣は、「退職後も、夫が家にいないこと」になってしまいますね(笑)。

さて、わたしは以前、仲のいい熟年夫婦に取材したことがあります。いろんなタイプの方々に話を聞いたのですが、不思議に共通していたのが「夫婦間の会話の多さ」でした。よく「夫婦は一心同体」とか、「夫婦の間では以心伝心」とか言うけれど、それは「夫婦はこうあるべきだ」という願望から生まれた言葉なのではないかと思います。実際には、「恋愛」がかけた魔法は、とっくに期限切れ。お互いが何を考えているかを知るためには、やっぱり本音で話すしかないのでしょう。

とはいえ、よく話すからといって、「危機」が訪れないわけではない。夫が浮気したり、どちらかが病気になったり……と、長い年月の間には、どんな夫婦の間にも、必ず、危機はあるようです。わたしが取材した夫婦のなかにも「よく、それで別れませんでしたね」と、感心するようなケースもありました。「結局、別れなかった決め手はなんだったのですか? 」という問いへの答えも、不思議に共通していました。お互いに相手の何か(仕事ぶり、性格、才能、生き方など)を、とても尊敬していて、相手をいやだと思う心よりも、その尊敬の心のほうが勝っていたらしいのです。「そうか、会話と尊敬か……」と、その時、わたしは心に刻みました。みなさんのご家庭では、いかがでしょうか。

弘中百合子

弘中百合子

『ロゼッタストーン』

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english