
食わず嫌いが多いのでは? (Rinxiang・東京・29歳)
断然「おいしい川魚を食べたい」派です。鮎の塩焼き、大好きです。私見ですが、流通がよくなって新鮮な海の魚をどこでも手に入れられるようにはなったものの、新鮮な川魚の流通ルートは確立されていないような印象を受けます。そのせいもあって、川魚に触れる機会が少なく、「川魚はくさいのでは?」などという評判だけを頼りに、食わず嫌いになっている人が多いのではないでしょうか?(私自身、大人になって友人に強く勧められるまでは、食わず嫌いでした。)おいしい川魚を食べさせてくれるお店が増えて、川魚の良さを伝えてくれることを願います。
30歳を過ぎてからの味覚(rogko・新潟・パートナー有・31歳)
食べたいけれども自分では出来ないのでやはり、おいしいといわれる場所へ行って山菜と共にいただきたいです。でもこういう気持ちになったのは30歳を過ぎてからだと思います。ふきのとうがおいしく感じたり、焼き魚が妙に食べたくなったり。味覚って不思議です。
九州は美味しいお魚が手に入るので(kuniwaka2001・神奈川・パートナー有・33歳)
川魚、大好きです。小さいときからよく食べています。地元九州では美味しいお魚が簡単に手に入ることもあって、食卓にはお肉よりお魚のほうがよく登場しました。地元では鯉も食べます。『鯉こく』というお味噌汁のようなお料理が人気ですが、泥臭くて食べられないという方もいます。残念なことに今はあまり見かけなくなりましたが……。夫はハヤ(うぐい)の甘露煮が大好きで、祖母が送ってくれるとあっという間に無くなります。シナノユキマスは頂いた記憶がありませんが、美味しそうですね。玉村さんのカフェは去年のゴールデンウィークにお邪魔して以来のファンです。楽しみにしています。
父の渓流釣にお供して(syura・神奈川・パートナー有・43歳)
子どもの頃、父の渓流釣にいつもお供していました。渓流に着くとまず、川虫をとり、それをえさにして釣るのが定番でした。そして釣れた魚は川原でさばいて焚き火で焼いて食べました。ハヤ、アカハラは繁殖期が美味しく、マスはやはり秋かな。ふなや鯉は持って帰って少し飼ってから食べました。今でも川魚はとても好きです。山に行ったら、まず、美味しい川魚ですね! なお、私は東京生まれの東京育ちです。
久しぶりの鯉は美味でした(うっこ・福岡・パートナー有・42歳)
元々、ハヤやヤマメは大好きでしたが、鯉が苦手でした。若い頃に一度食べて、鯉は泥臭いという印象が強烈に残っていました。数年前、2月初めのかなり寒い時期に、年配の知人が熱心に誘って下さったので、躊躇しながらも久しぶりに鯉料理の店に連れて行っていただきました。そして、鯉に対するイメージが一新しました。大変美味しくて、歯触りもよく、また食べに来たいと強く思いました。料理をする人の腕だけでなく、食べる季節の違いもあったのかもしれないと思います。昔食べたのは夏でした。