
これからの社会では(Jerry・東京・パートナー有・37歳)
これからの社会では、そういう世界があるということは少なくとも知っておくべきだと思います。海外の方と会食の機会があるのですが、楽しく話ができるベースになればよいなと思って、ワインをよく知っている人の話を聞いたり、本を読んだりしています。自分の中では、聖書の知識みたいなものかも。クリスチャンではないし、飲むならワインより他のお酒の方が好きなので・・・。
地理や語学などの教養がついてくる(zunmi・東京・パートナー有・36歳)
学生の頃、地理が苦手で興味もなかったのですがワインを飲むようになってから産地を確認することで世界地図をよく見るようになり人並みの教養が少しはもてたかも。また最近ではワインラベルを読めるようになりたくてイタリア語にチェレンジ、できればフランス語もと思ってます。ワインのうんちくやマナーを知りえていることは必ずも必要だとは思いませんが、それにより日々の生活をより豊かなものにできるかもしれません。
知識があればもっと楽しく(norieda)
私はさまざまなことを楽しむ時、知識を得ることは大切なことだと思います。例えば絵を見た時、その絵はいつ描かれたのか、誰が描いたのか、その時画家はどんなことを思い、考えていたのか、そういうことを知れば絵は、以前とは違って見えるはずです。絵は見えるものではなく、見るものです。画家の伝えたいことを感じ取るためにも知識は必要です。絵は言葉のようにわかりやすく伝わるものではありません。ワインを飲む時も、同じだと思います。しかし、私はワインの知識をほとんど持っていません。残念ながら私はアルコールに弱いのです。ワイン好きの友達に、「もっと飲めたら、絶対ワインにはまるだろうね。いろいろ語りあえるのに残念。」と言われています。
もっと手軽にワイン講座を(skyblue-yuko・埼玉・パートナー無・25歳)
会社の先輩やお客様と少し高級なお店に飲みに行くとき、ワインの基礎知識があったらいいなと思うことがよくあります。一度ホテルでワイン講座を受けたのですが、奥が深くて面白かったので、もう少し手軽にワイン講座を受けられるようになったら、もう一度講座を受けたいなと思っています。
仲間とゆっくり食事を楽しむときは(ぱーとなー・東京・パートナー有・43歳)
仕事仲間や取引先の方と、くつろいだ雰囲気で会話を楽しみながら、ゆっくりと食事を取りたいと思うときは、いつもワインを飲みながらです。最後のリキュールも楽しんで満足したところで気が付くと、いつも閉店の時間です。お招きする立場が多い方でしたら、慣れない方に楽しんで頂くために、ワインの基礎知識は最低限必要だと思います。

それほど高いワインは飲まないのでは?(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
ワインというのは「価格の割りに、失敗の少ない飲み物」という話を聞いたことがあります。何年か前に買った「田崎真也のフランスワイン」という本の、ワイン解説者数人へのアンケートでは、「普段飲んでるのはせいぜい2500円くらいまで」という答えが多いのです。ワタシが飲むのは量販店で買う1000円くらいのもの。飲み会のちょっとした話題提供くらいなら良いですが、みなさんも書いてられるように、ワインバーでの見得のためなら必要ありません。
お店側は少なくとも知っていてほしい(chaf・パートナー有)
普段生活するのに必要はないと思いますが、最低限ワインを扱うお店では基礎知識はつけておいていただきたいかなと思います。というのも、はじめて今のパートナーと食事に行った際、赤のグラスワインが冷えた状態で出てきて彼が激怒したのです。私はお酒全般飲めない為、当時の全然怒りの意図が解らなかったのですが、赤ワインはたいてい常温で出すものだと教えられました。 最近は常温か冷蔵か聞くお店も増えてますが、ワインを商品としておいているところくらいは基礎知識を身に付けていただきたいなぁ…と思いました。
飲まなくても、きっかけにできる(Lio・東京・29歳)
私はアルコールに対するアレルギーがあるため(身体に顕著に症状が出てしまいます)、ワインに限らず他のアルコールも殆ど飲めません。今まで、ワインの基礎知識がないことで困ったことはないのですが、ワインの基礎知識を通して、教養・マナーを他にも応用できると思うので、知っていて損はないと思います。また、アルコールが飲めなくても、飲めないことを逆手に取って会話を広げることはできます。全く飲めないにも関わらずお酒の席には呼んでもらえるのは、飲めなくても、自分も飲んでいる気持ちで一緒に楽しんでいるからだと思います。