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サーベイ

2005/2/21(月) - 2005/2/25(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマワインの基礎知識は教養・マナーとして必要?

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凡例
キャスター
松浦尚子
松浦尚子 ワインコンサルタント

「skyblue-yuko(YES)」さんから、「少し高級なお店に飲みに行くときにワインの基礎知識があったらいいなと思います」というご意見がありました。ただ、普段飲むワインは、1000円ぐらいという「……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

これからの社会では(Jerry・東京・パートナー有・37歳)

これからの社会では、そういう世界があるということは少なくとも知っておくべきだと思います。海外の方と会食の機会があるのですが、楽しく話ができるベースになればよいなと思って、ワインをよく知っている人の話を聞いたり、本を読んだりしています。自分の中では、聖書の知識みたいなものかも。クリスチャンではないし、飲むならワインより他のお酒の方が好きなので・・・。

地理や語学などの教養がついてくる(zunmi・東京・パートナー有・36歳)

学生の頃、地理が苦手で興味もなかったのですがワインを飲むようになってから産地を確認することで世界地図をよく見るようになり人並みの教養が少しはもてたかも。また最近ではワインラベルを読めるようになりたくてイタリア語にチェレンジ、できればフランス語もと思ってます。ワインのうんちくやマナーを知りえていることは必ずも必要だとは思いませんが、それにより日々の生活をより豊かなものにできるかもしれません。

知識があればもっと楽しく(norieda)

私はさまざまなことを楽しむ時、知識を得ることは大切なことだと思います。例えば絵を見た時、その絵はいつ描かれたのか、誰が描いたのか、その時画家はどんなことを思い、考えていたのか、そういうことを知れば絵は、以前とは違って見えるはずです。絵は見えるものではなく、見るものです。画家の伝えたいことを感じ取るためにも知識は必要です。絵は言葉のようにわかりやすく伝わるものではありません。ワインを飲む時も、同じだと思います。しかし、私はワインの知識をほとんど持っていません。残念ながら私はアルコールに弱いのです。ワイン好きの友達に、「もっと飲めたら、絶対ワインにはまるだろうね。いろいろ語りあえるのに残念。」と言われています。

もっと手軽にワイン講座を(skyblue-yuko・埼玉・パートナー無・25歳)

会社の先輩やお客様と少し高級なお店に飲みに行くとき、ワインの基礎知識があったらいいなと思うことがよくあります。一度ホテルでワイン講座を受けたのですが、奥が深くて面白かったので、もう少し手軽にワイン講座を受けられるようになったら、もう一度講座を受けたいなと思っています。

仲間とゆっくり食事を楽しむときは(ぱーとなー・東京・パートナー有・43歳)

仕事仲間や取引先の方と、くつろいだ雰囲気で会話を楽しみながら、ゆっくりと食事を取りたいと思うときは、いつもワインを飲みながらです。最後のリキュールも楽しんで満足したところで気が付くと、いつも閉店の時間です。お招きする立場が多い方でしたら、慣れない方に楽しんで頂くために、ワインの基礎知識は最低限必要だと思います。

NO

それほど高いワインは飲まないのでは?(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)

ワインというのは「価格の割りに、失敗の少ない飲み物」という話を聞いたことがあります。何年か前に買った「田崎真也のフランスワイン」という本の、ワイン解説者数人へのアンケートでは、「普段飲んでるのはせいぜい2500円くらいまで」という答えが多いのです。ワタシが飲むのは量販店で買う1000円くらいのもの。飲み会のちょっとした話題提供くらいなら良いですが、みなさんも書いてられるように、ワインバーでの見得のためなら必要ありません。

お店側は少なくとも知っていてほしい(chaf・パートナー有)

普段生活するのに必要はないと思いますが、最低限ワインを扱うお店では基礎知識はつけておいていただきたいかなと思います。というのも、はじめて今のパートナーと食事に行った際、赤のグラスワインが冷えた状態で出てきて彼が激怒したのです。私はお酒全般飲めない為、当時の全然怒りの意図が解らなかったのですが、赤ワインはたいてい常温で出すものだと教えられました。 最近は常温か冷蔵か聞くお店も増えてますが、ワインを商品としておいているところくらいは基礎知識を身に付けていただきたいなぁ…と思いました。 

飲まなくても、きっかけにできる(Lio・東京・29歳)

私はアルコールに対するアレルギーがあるため(身体に顕著に症状が出てしまいます)、ワインに限らず他のアルコールも殆ど飲めません。今まで、ワインの基礎知識がないことで困ったことはないのですが、ワインの基礎知識を通して、教養・マナーを他にも応用できると思うので、知っていて損はないと思います。また、アルコールが飲めなくても、飲めないことを逆手に取って会話を広げることはできます。全く飲めないにも関わらずお酒の席には呼んでもらえるのは、飲めなくても、自分も飲んでいる気持ちで一緒に楽しんでいるからだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

値段と質、ワインの奥深さ

「skyblue-yuko(YES)」さんから、「少し高級なお店に飲みに行くときにワインの基礎知識があったらいいなと思います」というご意見がありました。ただ、普段飲むワインは、1000円ぐらいという「Kylin(NO)」さんの意見が一般的かなと思います。普段、何もない日に3000円以上するワインを気軽には買えませんよね。日本では、ここ10年の間に1000円台でもなかなかいける!美味しいワインが、手軽にどこでも手に入るようになりました。一度、ある某ワイン専門誌のテイスティング品評会に審査員として参加させていただき、100本以上を飲んでよりよいワインを選ぶという試みをしたことがありますが(白ワインは酸が歯に沁みて最後は忍耐勝負でした!)、1000円台の中ではチリのワインが、とてもコストパフォーマンスがいいことを実感しました。こういったワイン生産の新興国がめきめきと力をつけて、低価格のなかなかいけるワインが増えたことで裾野が広がり、ワインが飛躍的に多くの方々に親しまれるようになったのです。ワインの話題でもこうして皆さんが色々と感じたことを書いてくださるようになったこと自体、とても嬉しいことだと感じています。

ワインには「ハレの日」の部分があっていいと思っています。逆にないと寂しいかな。フランスでは、ミシュランの星付きレストランに行こうものなら(高級フレンチレストランです)、一ヶ月前から、何を着て行こうか、何を注文しようか(料理&ワインともに)、うきうきと楽しみに期待に胸を膨らませています。そんな時にはやっぱり自分が注文するワインのことを少しでも知っておきたいと思うのは自然なことかもしれません。今度皆さんがハレの日のワインを飲むときには、ちょっと奮発して、いつも飲むことが少ない価格帯のものを選んでもいいかもしれませんね。一流の味を知らなくては、いつまでもそれが本当に上質なものなのかどうか、比較できないからです。一流のサービスを受けなければ、一流のサービスができないように、一度体感していただくことはお勧めです。

いまや世界中で造られ、あちらこちらで話題になるワインを知ることは、やはり単純なことではありません。ワインを飲んで味わいや香りを表現したり、感想を人に伝えたり、自分自身の記憶の箱に整理してしまっていくことも非常に難しい仕事です。でもだからこそ、ワインはおもしろい。ほんの一ヶ月掘り下げてみただけで全貌が見えてしまうようではつまらないと思います。人間も同じかもしれませんね。話せば話すほど、色々な顔が見えてくる。色々なことに興味関心を持って、話題が豊富な人は生き生きとしてやはり魅力的です。そんな興味の中の一つに、いつかワインもちょっぴり加えていただけると嬉しく思います。

松浦尚子

松浦尚子

ワインコンサルタント

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