

箸美人になりたい(ふう子・埼玉)
母は、お正月の準備の時、歯ブラシとお正月が明けてから使う箸を必ず買っていました。家を出てから、お箸の習慣なんて忘れがちになっていましたが、昨年春、京都の箸を売る店で、さまざまな箸を見てから、「そうか、毎日使うものだし、粗末に扱ってはいけないものなんだ」と、改めて思いました。家に友人が来ても、割り箸は出さず、お客さま用の箸を用意して、それを使ってもらっています。自分で使う箸も決して高いものではないけれど、使い勝手の良い箸と、用途(麺用とか)に分けて、何種類かを使い分けています。ナイフとフォークは苦手なので、ファミレスなら箸を用意してもらってます。もう少し、箸美人になれたら素敵だろうな。
100年もつ箸(てつや)
仕事で付き合いのある大学の先生から、輪島塗の箸をいただきました。何度も漆を塗り重ねた、とても丈夫な箸で、毎日使っても100年持つそうです。大事な贈り物なので、まだもったいなくて使っていませんが、見ているだけでも、そこらの箸にはないオーラが感じられます。この箸で食べると、食べ物の味まで変わってくるような気がします。
割り箸が好き(セシル)
「箸にこだわっている」と言うと、上品な感じのお箸を好んで使うようなイメージかもしれませんが、わたしは割り箸が好きです。大好きなおそばやうどんも、滑らず食べやすい。環境問題から「割り箸をやめよう」と、気を使っていらっしゃる人もいるようですが、割り箸はなくなってほしくないです。
箸づかいが下手なくせにこだわる夫婦(Sisly・33歳)
夫は、先まで四角くて、左右のお箸の先がくっついていて、木地が直接でているお箸でないと使いません。わたしは、塗りがないと嫌で、小ぶりの塗りのお箸を使っています。夫のお箸の好みは、「つかみやすい」というニーズにかなっているそうで、わたしが塗りのお箸を使っていると「うまくつかめないくせに、そんな滑る箸を使って」と言われます。
ありますねえ(Y.KOG)
かれこれ5年以上は愛用しているでしょうか。結構、いい木材を使っているものです。
漆塗りのお箸(MANAMI・東京・既婚・37歳)
漆塗りのお箸が好きです。手に持った感触が柔らかく、口に当たる感じも優しくて愛用しています。毎日使うものだし、小さく金泥の模様が入ったシンプルなタイプのものを使っています。それにしても、お箸をきちんと使える人って少ないですよね。お箸はそれだけで、ほとんど何でも食べられる優れものだし、日本の文化として大切にしたいものです。
持ちやすさに重点(kyotan)
こだわりというのとは違うかもしれないけれど、二人しかいないのに何人家族? というぐらい、お箸があります。値段もお手頃なので、ついつい買ってしまいます。持ちやすさに重点をおいて、食べるものによって、それぞれにあったお箸で楽しんでいます。
木肌が出ていて滑らない物(くうき・北海道)
好きな物は、木肌が出ていて、滑らない物。さまざまな原材料(素材の木)の物をそろえて、色や手触りを比べるのが好き。絶対使わない物は、全体に塗りがあるもの。

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