

質素でも親の料理がいい(mieko)
年に2回ほど帰る実家。一人暮らしが長くなって仕事に追われ、ついつい、食事をおろそかにしがちな自分にとっては、やはり親の作る料理は何よりです。もちろんお金を払えば高級な料理も食べられるのでしょうが、母には勝てません。母はけっして料理がうまいわけではありません。どちらかといえば質素なものですが、子どもを想う親の気持ちが入っている料理は、何にも変え難いのではないでしょうか。ちょっと美しくまとめすぎ?
家族の好みを熟知してる!(ちはる)
大晦日は母の作った「ソーキそば」で年越し。元旦は祖母の作った「中身汁(豚の内臓の料理)」で年明け。地元(沖縄)では、料理を大量に作り、それぞれの家庭へ持って帰るのが恒例。盆や正月には、親が作った料理を持って帰るため、鍋やタッパーを持っている人をよく見かけます。それぞれの家により味付けはもちろん、具も違うので、家族の好みを熟知した母や祖母の料理が一番なのは当然! ともいえますね。
おいしいおでん(ななこ)
夫の実家では年末にもちつきをするのですが、その時にお義母さんの作ってくれるおでんが最高においしいです。一緒に漬け物も出してくれるのですが、買ったものよりずっとおいしい。毎年これが楽しみです。
焼き豚(かつ・東京・既婚・33歳)
実家の母が作る焼き豚を今年のお正月ももらってきました。結婚してから何回かは母に教わって自分で作ったのですが、何かが違う……で、去年からはもらってきちゃってます。
主人の母のなます(みゅー・東京・既婚・35歳)
お正月は、私の実家と主人の実家を行き来するので、私はほとんどおせちは作りません。で、最高なのが、主人の母が作るなますです。酢の物って奥が深いですよね。習っても、簡単には同じ味になりません。なにがコツなのかな?

今ではちょっと苦手に(Minami・東京・39歳)
子どもの頃は喜んで食べていた家庭の味なのですが、私が留学をしてスパイスの効いた異国の料理の味を覚えてしまってからは、ちょっと物足りなくなってきてしまいました。とくに食事とともにワインをよく飲むので、いまいち昔ながらの和食は合わない感じがするのです。それと、母が年をとってきて料理の感が鈍ってきたのを感じると、ちょっとさみしくなったりするんですよね。

母から学び、母を超えた!?(Jullia)
もちろん、母の味はとてもおいしいし、私の味の原点です。でも、食への興味は私のほうが強いらしく、母は「おまえの料理は珍しいものをおいしく食べさせてくれる」と、わが家へ食べに来るのを楽しみにしてくれます。たまには、上げ膳据え膳でごちそうして、母の味!!

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