

本当にあれが好きな人がいるの?(職業指導官・大阪・既婚・36歳)
お正月くらい、お母さんゆっくりしてよ、との意味合いがあると聞きましたよ、おせち。だから前もって作っておけるものばかり。でも、今コンビニも開いてるし、そういうのは時代にそぐわないでしょう。第一、あの料理が好きな人、どれだけいるのかしら。

自分の味を作るぞ!(どる)
初めて帰省しないお正月。市販のものはあまり口に合わないし、昔からお節作り&餅つきまでやってきて、正月準備はお手のもの! と思っていたが、気がつきました! 今までずっと下ごしらえだけ、手伝いさせられてたことを。きんとん用の芋の裏ごしとか、卵の裏ごしとかの体力仕事と、くわいの皮むき、数の子の皮むきとかの、面倒なところだけ。肝心の味付けがさっぱり判らず、母親は適当よ! しか言わないので、NHKの今日の料理を買ってきました。自分の家の味を作るぞ!
伝えていきたい(kamojiru)
新潟に住んでいますが、昔は(30年前)この地方ではおせち料理よりも、大晦日の料理の方が豪華でした。31日の夜食べきれない程のご馳走をテーブルに並べるのが常でした。お正月はお汁粉、お雑煮くらいです。後はニ、三の郷土料理があるくらいでした。結婚して子どもができてからは、本に載っているおせちを作っています。面倒だなと思いますが、親が作っている姿、味を見せないと子どもも作らないと思います。幸いなことに娘も5年前に結婚しましたが、作っているようです。おせちに限らず料理は各々の家庭で作って一緒にテーブルを囲むことが大切だと思います。
恒例行事になっています (すだち・兵庫・既婚・34歳)
毎年31日は朝から夫と二人でおせち作りです。疲れてくると、お互いに励まし合いながら作業します。毎年の恒例行事になっているので、今後もずっと続けていくと思います。
「やっぱわたしの黒豆が一番おいしいわ〜」(シアン・東京・既婚・28歳)
普段からお惣菜にしても、お弁当にしても買うことはほとんどありません。おせちもそう。別に手作りにこだわっているというわけではありませんが、出来合いのものは。わが家にとって甘すぎるもの、味の濃すぎるものが多く、結局口に合わなくて残って捨てるということになってしまうんです。料理は好きだし、伝統はできる範囲で残していきたいと思うので、おせちは家族が好きなものだけを少量作ります。結婚前の10代の頃からほぼ毎年作っていますよ。自分で作って「やっぱわたしの黒豆が一番おいしいわ〜」と自己満足の世界です。今年は年末温泉旅行に行くことになったので、サボります。お雑煮だけで我慢してもらいます。
おせちは作るのが楽しい(mamarin・大阪・既婚・36歳)
主人の実家で元旦を過ごさなくて良くなってから、自宅でおせち作りにいそしみます。豆類や昆布巻きなどはおいしいのを買ってきて、煮物、だし巻き、田作りなどは作ります。まだ、義母の味には追い付けないけど、子どもたちも結構好きで、お重が空になっていきます。洋風素材(豚の紅茶煮)やプルーン、ドライフルーツなども入れたりサラダを添えたりしています。お雑煮は実家の母譲りの味付けにしています。娘に両家の味を伝えたいです。

外国でおせちが欲しい(ammy・ヨーロッパ・29歳)
おせちはあまり好きではないのですが、外国人と結婚して外国に住んでいると「おせちがないとお正月の気分が出ないよー」と思ってしまいます。親からも、とくにおせちの作り方なんて習ってないし、材料だってないし、まったく手が出ません。でも将来ハーフの子どもができたらやはりどうしても「日本のお正月」を実現させたくなるだろうなあと思います。困った。
おせちよりもお雑煮に(ぴょん)
結婚して7年目くらいまでは一生懸命おせちを作っていましたが、二人暮らしなのでたくさん作っても余らせるだけ。ここ2年ほどは市販のおせち、それも2〜3人用のものを買っています。量も少ないし、だいたい元旦中にはなくなります。わたしはおせちよりもお雑煮に手をかけます。ダンナの故郷の雑煮と、わたしの故郷の雑煮がまったく違うので、元旦はダンナの雑煮、2日がわたしの故郷の……といった具合です。お雑煮だけはやっぱり自分で作って食べたいし、お雑煮食べると「お正月だ! 」って言う気がします。

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