

家族のつながりの強さを感じる(いつき・大阪・パートナー無・27歳)
「冬のソナタ」をはじめ、2、3本のドラマを見ています。話題になっているので、どんなもんかなと思い、見始めました。見ていて感じるのは、家族のつながりが強いということ。日本のドラマでは肉親が物語りの核となることは少ないと思うんですが、韓国ドラマでは肉親とのかかわりが強いことを感じ、国民性の違いかなと思っています。また、ドロドロしているところ、絶対主役に手強い恋敵がいるところなんかをみると、昔の日本のドラマもこんな感じだったなと思います。
顔立ちや言葉に親近感(saji・東京・パートナー無・33歳)
今まさに毎週、「冬のソナタ」を見ています。最近の日本のドラマにはない純粋なストーリー展開、美しい映像と音楽も魅力ですが、何よりも俳優さんたちの迫真の演技がすばらしいと思います。俳優さんたちの顔立ちや言葉に親近感を覚えるのも、すんなりと入れる一つのポイントだと思います。韓国という国は地理的にはもちろん、文化や生活様式、精神的にもとても近い国だと思いますので、もっともっと韓国のことを知りたいという気持ちが「冬のソナタ」を見て、より強まりました。
各役者のはっきりとした個性と演技力(kiitos・東京・30歳)
わたしが見た韓国ドラマは「冬のソナタ」です、あまりテレビドラマを見るほうではなかったのですが、このドラマだけは毎週欠かさず見るようになりました。とても人間の内側にある部分を素直に表現していて、涙を流すシーンがとても多く、引き込まれてしまいます。もちろん、役者の演技がうまいこともありますが、それぞれの個性がはっきりとしていて似通っていないことも、毎週欠かさず見てしまう要因の一つです。
あと、日本のいわゆるトレンディードラマでは、わたしのようなごく普通のOLであっても、都内の高級なデザイナーマンションに住んでいるけど、非現実的で作られたような感じがしてしまいます。冬のソナタでは、高級な料理を食べるところもないし、部屋のつくりなどもごく一般的な家庭だし、バーにしてもホテルにしてもスイートが毎回登場するわけでもなく。自分のことのように思えるのが、余計に共感を呼ぶのではないでしょうか?
韓ドラ熱、当分冷めそうにありません(よねよね・埼玉・パートナー無・32歳)
見てるどころか、はまってます。きっかけは「冬ソナ」。昨年の夏ごろにBSで放送していた第一話をたまたま見て、強烈に引き込まれ、その翌日にDVDボックスを買って、その後はカットされたシーンも見たくなって海外版英語字幕のDVDもインターネットで調べて買ってと、まるで何かにとりつかれたかのように、毎日毎日目を真っ赤にして見てました。
このフィーバーの少し前、昨年末、「ヨン様に会いにソウルにいくツアー」があったのですが、それにも単身参加しました。それがきっかけで韓国ドラマ全般に興味が広がり、今はスカイパーフェクTVにも入って、休日はほとんど日本語が部屋に流れない生活を送っています。何がいいのか、と言われると難しいのですが、全般的に俳優さんたちの演技がしっかりしていて安心して見ていられること。また、みんなスタイルも良くて、「すてき」という気持ちで夢の世界に入り込んだままでいられるところがいいのかなと思っています。
ところで、最初、あんなに好きだったペ・ヨンジュンさん、不思議なことに今ではすっかりその熱も冷めました。もちろん、すてきだとは思いますが、まさに「つきものが落ちたよう」という感じで、自分でもこの一連の感情の流れが不思議でなりません。見れば見るほど次々にすてきだと思える俳優さんを発見できる韓国ドラマ、ヨンさま熱は冷めたけれど、韓ドラ熱は当分冷めそうにありません。
百恵・友和の再来のよう(ポカリ・宮城・パートナー無・40代)
「冬ソナ」で代表される韓国ドラマは、わたしがまだ学生だったころの三浦友和さんと山口百恵さんの赤いシリーズの再来と思っていたら、そのころの日本ドラマを学んだ方々によって、今の韓国ドラマが制作されていると聞いて納得しました。最近の日本のドラマは、「古き良き時代の人と人とのつながり」を大切にするようなドラマが少なくなってきており、それを懐かしむ人たちが韓流ドラマに熱中しているような気がします。今は、「冬ソナ」の2回目を楽しみながら、「ナイスガイ」も欠かさず見ています。
どこか控えめで純真無垢な雰囲気(mameminto・兵庫・29歳)
韓国の俳優・女優さんたちは、同じアジア人として親近感があるので、韓国の映画やドラマは溶け込みやすいように思います。その上、ストーリーが古き良き日本ドラマを感じさせてくれます。「冬のソナタ」では登場人物の心の微妙な動きや、切なさの描写がすてきでした。出演者たちも、どこか控えめで純真無垢な雰囲気が、親しまれる要因かもしれませんね。それに比べて、日本の人気俳優や女優さんたちの多くは、モデル出身で欧米人のようなスタイルだったり、一般人とかけはなれたきれいな顔立ちだったりで、あこがれは抱きますが、親近感が湧きにくいように思います。

恋愛ドラマには食指動かず(ありる)
残念ながらありません。韓国ドラマに限らず、ドラマをあまり見ないためですが。「冬のソナタ」、随分話題になっているので、見なくてもあらすじは知っているほどですが、核が恋愛ドラマであるためか、食指が動きません。映画では『JSA』がおもしろかった! 『ブラザーフッド』は絶対に観に行こうと思っています。
映画なら何度か見たことがあるが(donkun・22歳)
恋愛よりアクション系のものが好きなので、ちまたで話題の『冬のソナタ』にはあんまり興味が持てません。韓国映画なら何度か見たことがあります。映画のほうがテンポもいいし、まだ楽しい。それでも以前に比べて、いろんな国の映画やドラマが見られるようになったのはとてもいいことだとは思います。ただ、あんまり偏り過ぎても困るような。
ドラマより食べ物のほうに興味がある(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
日本のテレビドラマでさえ、連続して見ることが少ないです。韓国に興味がないわけではないですが、今はドラマよりも韓国の食べ物のほうに興味があります。あんなに辛い食べ物が苦手だったわたしがキムチをおいしく思うのは、やはり韓国の影響でしょうか。
見るドラマは唯一、「ER」だけ(TAMAKI・パートナー無・27歳)
映画なら観ました。『シュリ』と『JSA』。重かったしおもしろかったですよ。でも韓国ドラマは今のところ恋愛ものばかりですよね。だから見る気になれません。ちなみに日本のドラマもリアリティがなくて見る気になれません。見るのは唯一「ER」だけ。

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