

聞き上手です(巽・大阪・未婚・41歳)
自分で意図したわけではないですが、人が話したいことがある時は聞き役に回れるほうです。いつもいつも人が相談しに来たりすることはないけれど、たまに、疎遠な知り合いが電話などでいろんなことを話してきたりします。わたしは、自分の経験や見聞きした話などをしています。悩みは自分で解決することだけど、自分の知らない体験談や解決法を知るのはいいことでしょ、自分の立場に置き換えてみたって。あるいは、話だけで気分がすっきりして問題に立ち向かう気力が出たり、話してる間に頭の中が整理されることもありますよね。わたしに相談を持ちかける疎遠な知り合いたちは、たいてい「また聞いてもらってもいいですか」と言うけれど、再度言ってくることはありません。そういう感じでいいと思いますね、頼りにならないと思われたのかもしれないけど(笑)。
聞き役に徹します(シュリー)
話すことよりも、人の話を聞くことが好き。なぜならその人をもっと知りたいから。それにその人の良いところを学びたいから。心がけていることは、まず相手が話し出したら最後まできちんと聞くこと。途中で口を挟みたくなっても我慢する。こうしているといろいろな人が心を開いて近寄って来てくれます。なかなか難しいけれど……。
頼られる人でありたい(CATmama)
東海林さんのおっしゃるように、相談と言っても、じつは自分の話を聞いてほしいだけの場合がほとんどですね。「そうだよね! 」って言ってもらえるだけで安心する。なので何かをアドバイスしたりするよりも、相手の目を見て思う存分話をさせて、一生懸命聞くように心がけています。ただし、仕事のことになると別問題です。先輩として方向性を導かなくてはなりませんから。そういう意味でも、相談されるような、頼りになる人物でありたいです。
自覚はないのですが(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
相談されると口出ししたくもなるし、喩え話もしたくなります。けれども、自分の溜まった思いを誰かに吐き出したくなった時、その対象としてわたしは適切に思われがちです。そういう時は相手の悩みや問題はじっと聞きます。きっとわたしがどう言おうと、それに左右されることはないのでしょう。相談に応じるのは難しくても、聞いてあげることはどうやらできているようです。

耳が痛いです。(nirasak)
今回のテーマ、わたしにとっては耳が痛いテーマです。相談相手になることは、とても難しいと思います。わたしは一度、友人の相談に対して何を答えればいいかわからず、逃げてしまったことがあります。それは今でも悔やんでいることです。相手から話を聞き出す、ということは、相手から「逃げないこと」だと思います。もしも、次に誰かが相談してくれたら、逃げないようにしたいと常に思っています。今のわたしにまず必要なことは、相談しやすい土壌を自分の中に作ること、でしょうか……難しいです。

つい自分の思いが(ぷくちゃん)
看護学生だった頃、「聞く」ための講義を受けました。ロールプレイなどもしましたが、ただ「聞く」ことがなんと難しいことか。つい説教したくなったり、解決を急いでしまったり……。今は仕事から離れていますが、日常の中でもあの講義のことはよく思い出し、反省しています。
聞き出すのって難しい(ururu・東京・未婚・29歳)
東海林さんのように聞き上手だったら、もっといいジャーナリストになれるのに……。反省します。話を聞き出すタイミングって難しいですよね。「もっと聞きたい」と「ここで抑えて黙らなくちゃ」みたいな間合いって難しい。いつもしゃべりすぎて反省します。
グチるけれど相談はしない(いつこ・九州・既婚・40代)
わたし自身はあまり人に相談をしないほうですが、なぜか、グチ電話はよくかかってくる。一時間というのもよくあることで、まいることもたびたびあった。今年になり、学校の役員を引き受けたせいもあるのか、相手も気を遣って、その電話もグッと減っているが、今度はわたしのストレスがいつも満タンで、爆発しそうになっているのに、誰にどう相談していいものかわからないでいます。立場が立場なので、主婦の井戸端会議のようにグチれないし。本来、なんでもポロリと話すほうなので、口チャックしてしまうのは辛い。今は、普段の生活とは全然接点がない中学からの友人と、食事と買い物をしながらグチっています。相談はしないですよ、答えはいつも自分で見つけるものだと思ってきたから。だからストレスが溜まるのかも。

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