

実際に買うのは軽いもの(riebusu)
ビジネス書(『チーズはどこへ消えた?』『話を聞かない男、地図が読めない女』)や政治家の本は、どうして今こういう本がはやるのかを知るために立ち読みする程度。だいたい一過性の物で心に残るものは少ない。実際に買うのは、『藤原主義』や『プラトニックセックス』など、軽いものだったりする。
ランキングなどを基準に(みぃちゃん3)
書店でのランキングなどを基準に選んだりします。友だちからの評判を聞いたりもします。雑誌などで、オススメとして紹介されているのも興味がありますね。
ベストセラー中心に(健・高知・63歳)
毎日、パソコン漬けか本漬けです。今、天童荒太の『永遠の仔』下巻にひたっております。次は、辻原登の『発熱』か、佐藤愛子の『血脈』全3巻。長篇ですが、佐藤紅禄世代としては避けるわけにはいけません。坪内祐三の『慶応三年生まれ七人のつむじ曲がり』を読了したばかりですしね。ありがたいことに東京時代の友人(編集者)が新刊本を毎月30册ほど送って下さるので、どうしてもベストセラー中心になります。林さんはアサヒグラフにお勤めとか。10年前までアサヒグラフを20年ほど購読しておりました。今も書棚に山積みです。

本当に「読みたい」と思った本だけ(JASMINE)
宮部みゆきの『模倣犯』みたいに、たまたま好きな作家の作品がベストセラーになることはあっても、ランキング上位だから読んでみようという気にはなれないです。図書館に通う暇がないわたしにとって、時間とお金の無駄遣いはできないので、自分が本当に「読みたい」と思った本だけ読むようにしています。
自分の好みと長年の勘で選ぶ(ジョゼフィーヌ)
ベストセラーは、周囲の話題についていくため書評を読んで、本そのものは実は読まないことが多いかも……。読みたい本は、あくまでも自分の好みと長年の勘で選びます。ベストセラー本はたいていつまらない、という先入観があるせいかもしれません。○○賞受賞作品だからとか、今話題だからという動機を否定するわけではないけれど、発売直後から古本屋にズラーと並ぶ本の作者は、ちょっと気の毒な気もしますね。読書を単なる暇つぶしと考えるのか、自分の世界をもっと深く魅力的なものにするために読むのかという、考え方の違いなのでしょう。

星新一のショートショート全集(tisa・埼玉・既婚・39歳)
『ハリーポッター』シリーズが気になっているんですが、まだ読んでいません。図書館に出たら読んでみようかと、気長に待っています。今読んでいるのは星新一です。図書館で、分厚い星新一のショートショート全集を借りてきまして、寝る前のひとときにぼちぼち読んでいます。子どものころ何度も読みましたが、やっぱりおもしろいです。
本がわたしを呼ぶ(yuzin・東京・既婚・40歳)
ベストセラーは気になります。でも、ベストセラーだから読むというわけではありません。本は、新聞の広告や書評などチェックしています。本屋さんに行くと、読みたい本がわたしを呼ぶのです。呼ばれた本は読んでもはずれがありません。本のタイトルにすごく惹かれて読む本もあります。最近読んだのは『豚の死なない日』です。ミステリーっぽいのかなと思っていたら違ったけれど、よい本でした。
モダンホラーのスプラッター(職業指導官・大阪・既婚・36歳)
スティーヴン・キング、ディーン・クーンツ。夢中になれる作家たちです。モダンホラーのスプラッターが趣味、というのもありますが、人間を鋭く描いているところがたまりません。どちらも男性なのに、女性とか母親の気持ちがとても描けている。キングは『ドロレス・クレイボーン』、クーンツは『12月の扉』。女の子を持つ母親なら、絶対夢中になれますよ。

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