

日本っぽいものには「癒される」点が多い(ぎんが・福岡・未婚・30代)
日本人だから、日本っぽいものにはある意味「癒される」ところが多い。ソファで寝るよりも畳の上でだら〜んとしていた方が、はるかに楽だと思うんです。わたしは、最近まで住宅リフォームの仕事をしてました。そこで10代の女の子の部屋を、和室から洋室に変えました。働く女性が部屋の主だったら、洋室に変えてなかったかも……なんて思ったりします。
「こたつ」シックにかかったホームステイ時代(noanoa・神奈川・既婚・34歳)
この季節になると、こたつはありがたい。イギリスでホームステイしたとき、ホームシックにかかった。夜勉強してたら、寒くて寒くてオイルヒーターにへばりつき、その時ほど、ポカポカしたこたつの良さを実感したことはなかった。ホームシックと言うより、こたつシックだったかもしれない……。
エキゾチックな歌舞伎が大好き(マユゲネコ・中国・未婚・31歳)
歌舞伎ファンのわたしは、断然日本びいきです。外国人の目で日本の伝統文化を見たら、めちゃくちゃエキゾチックですよ。歌舞伎のストーリー展開、衣装、音楽。前衛的です。それに、実は値段も高くない! 一番安い席だと3000円弱。それで玉三郎、勘九郎、吉右衛門、幸四郎などの本物の演技が4時間も見られるんですよ! 見れば見るほど味が出てくる歴史の厚さも魅力のひとつ。一生趣味にできる歌舞伎は、すばらしい日本の財産です。
子どもの頃から「盆栽」が好き(myumyu21・大阪市・既婚・28歳)
実は子どもの頃から盆栽が大好きです。外国ではとても人気があるのに、日本ではお年寄りの愛好家がほとんどです。残念だな。柴犬も大好きです。
床の間は心を和やかにしてくれる(白い雲・既婚・28歳)
和室にある床の間はすばらしい空間です。押入れになるスペースを床の間として造れば、掛け軸はもちろん、華を生けるのに最高です。これは和室になくてはならないことでしょう。今は収納が重視されつつある傾向でしょうが、ふと心を和やかにする、それが和の良いところでしょうね。
温泉もお風呂も、日本の勝ち(りょりょこ・相模原市・既婚・38歳)
ありきたりだけれど温泉ですね。自分の家のお風呂も、洗い場でガシガシ洗える分日本の勝ち! と思ってしまいます。ヨーロッパに住んでいたときも温泉が恋しくてあちこち行きましたが、向こうは楽しみと言うより治療で入るんですよね。だから長湯できるようにお湯がぬるい……(泣)。食事を部屋出ししてくれる旅館システムも向こうから見たら大贅沢だし。一時帰国の時は必ず温泉行きました。
同世代の人にも着物の面白さを知って欲しい(あいちゃん・横浜市・未婚・26歳)
最近、着付けを習い始めたのですが、すっかり着物のとりこになってしまいました。昔の人は、本当に粋でオシャレで、大胆。着物の柄、帯の柄、帯締めに帯揚げ、この4つの組み合わせが無限なのです。洋服の常識では通用しないような組み合わせが良かったり、帯を変えるだけで同じ着物が全然違う表情を見せます。わたしの同世代の人にも、もっと着物の面白さを知って欲しいと思います。

和服も和室もフレキシブル(どんちゃん・既婚・34歳)
日本の物ってフレキシブルですよね。和服は、ある程度体格に差があっても誰でも着られちゃう。和室は、何にでも使える空間。ふすま、障子は取っ払うことができる。ちゃぶ台、ふとんは畳んじゃえば無くなる。だからわたしは結構好きです。ベッドやダイニングセットは場所とるのが好きじゃないんです。

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