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2004/10/18(月) - 2004/10/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ子どもをインターナショナルスクールに入れたい?

投票結果 現在の投票結果 y46 n54 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
阪田洋子
阪田洋子 コンテンツプロデューサー

いろいろな国際経験をお持ちの方々からもご意見をいただき、ありがとうございます。 さて、インターナショナルスクールには、多様な国籍の児童のための教育課程(国際バカロレア資格)に基づく学校と、特定の……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもによっては、生活しやすいのではないか(mopi・神奈川)

わたしのパートナーはアメリカ人なので、もし子どもができたら、インターナショナルスクールのほうが、生活しやすいのではないかと思っています。見た目の違い、人と違うことを異とするところでは、子どもが窮屈に感じるのではないか?と。日本の学校にもさまざまな国籍の子どもがいればいいのですが。

日本人としてのアイデンティティある子に(ayeshadesu・神奈川・パートナー有)

国際結婚しています。宗教(食べ物)などの問題もあり、日本で学校に通わせるなら、インターナショナルスクールと思っています。ただ、生きていく上で、「自分は*国人」というアイデンティティを持つことはとても大切。日本語やパパの国の言葉をキレイに話せるようになる前に、英語が上手になる、ということは、親として避けたいですね。日本人としてのアイデンティティもしっかり持ったMIXに育ってほしいと願います。

NO

日本のスクールの雰囲気が……(acushla・神奈川・パートナー有・44歳)

英国人との間に13歳の娘がおります。インターナショナルスクールは、小学校入学時に1度考えましたが、気に入った学校が見当たらず、4年生まで日本の私立へ、5年生からは海外で寮生活をしております。良い選択だったと思っています。はっきり言って、日本のインターナショナルスクールの雰囲気は好きではありません。「自分達は違う」と勘違いしている生徒も多いですし……。

選択肢のひとつ。子どもを信頼して選ばせてやりたい(kiitos・東京)

結局は子どもの人生なので、子どもが行きたいと思うほうに賛同したいと思います。ただ、親としてインターナショナルスクールへ通うという選択肢を提案できることは、子どもの視野を広げる意味で大切ではないでしょうか? どの世界・環境にもメリット・デメリットがあり、隣の芝生は良く見えるものです。わたしは中学から私立へ進みましたが、「電車に乗って知らない世界に行けそうだから」と親に頼みこみました。ですが、地元の友達と会えなくなってしまったり、受験社会に入ってしまうなど、予想していなかった苦労が多かったのも事実です。それゆえ、新たな一歩が踏み出すこともできたのですが……。

果たしてどちらの選択がよかったのかどうかはわかりません。ただ、わたしを信頼して選ばせてくれた両親には、「任された」という信頼感と愛情を感じていました。環境から受ける影響が大きいのも事実ですが、木を見て森を見ずになることは良いことだとは思えません。人生という大きな器で考えたときに、果たしてどうするのがいいのか? 親として想像しうる両者のメリット・デメリットを理解した上で子どもに選ばせてやれる親でありたいと思います。

親のほうが疲れそうで……(ゆん21・東京・パートナー有・27歳)

国際学校以外にも、変わった教育をしている学校は、探せばあると思うので。子どもはインターナショナルな環境に適応していくとしても、特に小さいうちは、親同士の付き合いや、先生との付き合いで、親もその環境の中にどっぷりつかるようになるのでは?と考えると、ちょっと自信ありません。努力するとしても、自分の英語力でイザというとき、子どもを守ってあげられるのか? 友達のうちに遊びに行くときの「常識」やなんかも違ってくるだろうし、なんだか親が疲れちゃいそう。自分とはまったく違う考えを持っているであろう子どもの顔を見ていると、そこまでしなくても……とわたし自身は思います。

母国語と英語(国際学校の言語)が同等にできてこそ(英語大好きママ・東京・パートナー有・32歳)

乳幼児の子どもがいます。以前は、子どもをインターナショナルスクールへ入学させたいと考えていましたが、現在は日本の学校に通わせながら、英語を学べる環境を整えてあげることがベストだと思うようになりました。わたし自身は、日本で教育を受け就職、数年後に自費で米国大学へ編入、卒業しました。ですから年齢があがってからの英語習得が難しいのは十分身をもって理解しています。しかし、だからと言って安易にインターナショナルスクールへ子どもを通わせて英語だけ達者になって、本当に国際社会で活躍できるのでしょうか? 母国語と英語(国際学校の言語)が同等にできてこそ、自国と他国との架け橋となることができ、国際社会で活躍できるのではないかと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

インターナショナルスクールからの進学について

いろいろな国際経験をお持ちの方々からもご意見をいただき、ありがとうございます。

さて、インターナショナルスクールには、多様な国籍の児童のための教育課程(国際バカロレア資格)に基づく学校と、特定の国の教育課程に基づく学校とがあります。先日ご紹介した学校は前者で、ayeshadesuさんやmopiさんのお子さんのように、国籍を二つ持つ児童も少なくありません。これらの学校は、この教育課程(英語、フランス語、スペイン語を公式教育語とする)を終了すると、日本を含め世界の有名大学をはじめとする多数の大学を受験することができます。

後者のタイプには、最近人気の高まっている中華学校があります。中華学校は中国(大陸と台湾)の教育課程に基づいていて、最近は在日中国人児童の数も増え、国際性をより強化するため中国籍以外の子どもにも門戸を広げています。

ある中華学校はかなりの進学校で、小学校で新聞が読める程度の中国語に加えて、日本の私立小学校と同程度の英語教育や、日本語教育も十分にも取り入れられています。これは、高校卒業後、ほとんどの生徒が日本の大学に進学するためです。

これまでインターナショナルスクールは、各種学校や財団法人として扱われているため、日本の高等学校卒業資格がありませんでしたが、昨年度から法律改正され、その資格を認められた学校が次々とでき、日本の私立大学はもとより、国立大学にも進学できるようになったのです。こういった点も、中華学校が日本人からも人気を得る理由のひとつなのでしょう。

この学校のように、国際学校の良さと、日本の学歴社会への対応能力を兼ね備えたスクールも増えつつあります。

インターナショナルスクールという環境であるないに関わらず、子どもたちには、ayeshadesuさんのおっしゃるような「日本人としてのアイデンティティを持った」子どもに育ってほしいですよね。そのためには、どのような教育が必要だと思いますか? 皆さんのお考えをぜひ聞かせてください。

阪田洋子

阪田洋子

コンテンツプロデューサー

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