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2002/9/2(月) - 2002/9/6(金)
4日め

テーマ子どもの受験、考えていますか?

今日のポイント

魅力ある学校ってどんな学校だろう。

投票結果 現在の投票結果 y62 n38 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高祖常子
高祖常子 「こそだて」編集長

9月1日の朝日新聞によると、文部科学省が概算要求で学力対策事業を提言しているとのこと。きめこまかい指導を目指す放課後学習チューター、学ぶ楽しさを伝えるために校外の専門家に授業してもらう「その道の達人」……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親として環境を整えられる機会(mame・東京・既婚・35歳)

わたし自身が私立校へ通わせてもらっていたので、自分が受けた教育がよいと考える部分が多く、子どもも私立校に通わせようと思っています。親が環境を整えて与えてあげられるのは、人生の中でもわずかなチャンスだと思います。成長していくにしたがって、選択していくのは本人なので、そこで公立校を選択してもよし。そのまま、また私立を選択するもよし。その時々で相談相手になることを心がけて……。最初の教育環境は、私立校へと考えます。

方向付けは親の役目(Yuucoco・東京・未婚・24歳)

未婚ですし、子どももいませんが、自分が子どもを持ったら私立校に通わせたいです。それは自分が小学校から私立校に通ってきたから。当時は何とも思っていませんでしたが、今となっては通わせてくれた両親にとても感謝しているし、公立校では得がたい体験ができ、とても満足しているからです。よく、子どもが望めば……という話を聞きますが、小学生で自分の将来を決められるものでしょうか? ある程度の方向付けは、親の役目だと思います。

教育方針を明確に(ぷにまる)

わたしは中学受験を経験して、中高一貫の学校で思春期を過ごしました。公立校の教育が問われる現在、人間人格の育成に大事な時期を、受験勉強にとらわれることなく過ごすことは、とても貴重だと思います。ただし、自分の子どもに、どのような教育を受けさせたいかを明確にすることと、私立校といっても個性はいろいろですから、その辺をよく見極めることが大切だと思います。公立校と私立校というだけで分けて考えてしまっては危険だと思います。

NO

受験期を通りすぎればただの人(Maja)

「三つ子の魂百まで」と言いますけれど、結局はDNAと個性の問題だという感想です。かつてはお受験のための家庭教師もしたり、わが子の偏差値に一喜一憂したこともありました。でも、大学生の学力低下や、理科系離れ。資格はあるけれど使えない若者を見ていると感じるのですが、環境を整えてあげても自発的な研究者にはなれないということです。学歴も肩書きも資格も、ないよりは便利だと思いますが……。

OTHERS

子どもに任せています(RolyPoly・千葉・既婚・38歳)

わたしは小学校から国立大付属、主人は中学から私立校ですが、大学が公立でのびのび育ってきた魅力的な人をたくさん見たので、公立校で大丈夫と思っていました。でも5年生になった息子が、お友だちの影響か自分から受験をしたいと言い出し、塾に通い始めました。塾に行き出すと、また周りに影響されて、ますますその気になっているようです。競争原理があってはっきり自分の位置がわかるというのも、ある意味、やる気を引き出しているようにも思います。 わたしは基本的にゆとり教育には反対ではなく、3桁の掛け算なんて計算機ですればいいと思うし、円周率も3なら計算間違いをしなくていいな、と思っています。教科書に書いてあることがすべて真実ではないということ、自分でちゃんと調べ、考えることの重要性をわかってくれればいいと思っています。私立校で限られた友人の中で育つより、いろんな子のいる公立校で育つことの良さも感じています。でも、子どもが受験したいというのを反対するほどの気持ちでもありません。入ってくれればそれはそれできっとうれしいし、わたしたちと同じような環境で育つことに少しほっとすると思います。

親の役割って何だろう?(takachan1021)

二卵性双生児の息子たちは、今、中学3年生です。受験は、子どもたちにとっての大切な人生の節目で、大事なのは「わたし学か公立か」ではなくて、等身大の子ども自身を知るために意義のある節目だと思います。親に行かされるのではなくて、子どもは自分をとりまく環境を理解し、自分で選ぶことが大切です。家庭の中の経済状態を知ったり、奨学金制度について学んだり、親子のコミュニケーションが深まるいい機会だと思います。報道が一人歩きして、ともすれば、低学力だとか、受験の結果だけでの人との差別化にまどわされているように感じます。終身雇用の神話が崩れ、日本の企業の体力が衰退し、文部科学省で働く人たちも学校の先生も、迷路をさまよっているのが現状でしょう。いっそのこと教育も民営化すれば、日本も変わるでしょうか。 わが家の息子たちは、こつこつ夏休み中、一日8時間以上勉強していた次男はわたし学へ、8月になって塾を辞め、所属していた陸上部の練習に励みだした長男は、公立校へ進学を希望しています。それぞれ自分が行きたい理由があります。わたしができることは、エールを送ることだけ。わたしは常々自己決定できる力が大切だと思い、子どもを一人の人間としてつきあってきました。わたしが大切にしたいと思ってきたことが、受験という節目を前にして、彼らに根づいていることをうれしく思います。「通るのも人生なら落ちるのも人生、結果は後からついてくるものよ」。そんな会話を、今日は子どもとしました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもたちが自分で選びたくなる学校

9月1日の朝日新聞によると、文部科学省が概算要求で学力対策事業を提言しているとのこと。きめこまかい指導を目指す放課後学習チューター、学ぶ楽しさを伝えるために校外の専門家に授業してもらう「その道の達人」派遣などなど、さまざまな事業が列挙されていました。同じ紙面で、お茶の水女子大の無藤隆教授が「公立校に一律に同じようなことをさせるのではなく、要はそれぞれの事業を選ぶことができ、それぞれの学校で効果的に取り入れられているかを国がチェックすべき」というコメントを寄せていらっしゃいました。

さて、かなり話しが飛びますが、わが子が通う小学校でトイレの汚れが話題になったことがあります。子ども達に掃除させようということが父母から提案されたのですが、「教育委員会(? )で主事さんがやる仕事と決められているので、わが校だけ子ども達に掃除させるわけにはいかない」という回答があったそうです。そんなことまでが一律決定されているのが現状ですから、公立校に個性的で柔軟で魅力的な指導を求めるのは、かなり難しい気がしてしまいます。

takachan1021さんの二卵性双生児の息子さんたちのお話。「わたしは常々自己決定できる力が大切だと思い、子どもを一人の人間としてつきあってきました。わたしが大切にしたいと思ってきたことが、受験という節目を前にして、彼らに根づいていることをうれしく思います」というコメントを、とても興味深く読ませていただきました。双子のお子さんは、それぞれの意思で、おひとりは公立校へ、もうひとりは私立校への進学を希望されているとのことでした。わが子を通わせたい、子どもが自分自身で選びたい公立校が、どんどん増えてほしいと思います。

高祖常子

高祖常子

「こそだて」編集長

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