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2002/2/18(月) - 2002/2/22(金)
2日め

テーマ○○ちゃんのママと呼ばれるのはイヤだ

今日のポイント

○○ちゃんのママ、奥さん以外の「私」の時間ありますか?

投票結果 現在の投票結果 y54 n46 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
内海裕美
内海裕美 小児科医

わたし自身は自分が「○○ちゃんのママ」という呼称にまったく抵抗ありません。「○○の奥さん」という呼称にも抵抗がありません。しかし、抵抗がないのは、使われる時と場所にも関係しているのかもしれません。戸籍……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

どんな表現で呼ばれても私は私(もなこ・大阪・既婚)

子育てが生活の中心の時期はどうしても子どもがらみのつき合いが多くなる。他の子どもにも「○○ちゃんのお母さん」と伝える方がわかりやすい。言葉は、伝達の手段なのだからそれはそれで良いと思う。ただ自分の意識の中でも、どっぷり子どもの母親だけだとやはり物足りない。子どもはいつか離れていくのだから。

私には名前があります(よぴぴ)

夫の家族からも(子どもの)「お母さん」なんて呼ばれるとかなりいやです。私にはちゃんとした名前があるって感じ。でも夫は、「そんなのただの習慣だから気にしなくてもいい」って言い、こだわる私のほうが変? とも思います……。

「お姉さん」と呼ばせていました(こしょう・茨城・既婚・52歳)

昔物語になりますが、子どもが小さい頃から「○○チャンのおばさん!」と呼ばれることに密かな抵抗を感じて「お姉さん」と呼ばせていました。そう呼んでくれるまで返事をしなかったら、いつの間にか定着? しました。まだ若かったし、そう呼ばれることで自分の気持ちを「おばさん」にしたくなかったのかも……。主旨とはチョット違ったかもしれないけどフト、思い出しました。ちなみにその子たちは、成人した今でも習性で、私のことをお姉さんと呼んでくれてます。 

「おまけ」みたいでイヤ(まるやままゆみ)

「○○ちゃんのママ」、「○○さんの奥さん」じゃ、なんかグリコのおまけみたいです。キャラメルのおまけ、チョコレートのおまけ……。付属品にはなりたくない。

NO

それも「私」の一つの姿(MANGO・東京・既婚・30代後半)

「○○ちゃんのママ」と呼ばれること、まったく気になりません。それも自分のひとつの顔・姿だと思うから……。でも、たとえば、たまたま仕事関係でも付き合いがあったりして、子どもとは関係ないシチュエーションでそう呼ばれたとしたら違和感を覚えるでしょうね。また、「○○さんの奥さん」という呼ばれ方も気になりません。だいたい、常にそんな風にしか呼ばれない人って、いるのでしょうか? よほど「没個性」な人か、相手がよほど無神経だとしか思えないのですが……。ちょっと偏屈な意見だったでしょうか(^^;)?

呼称はどうでもいい(典厩)

私は男ですから、もちろんママと呼ばれたことはありません。呼称なんてどうでもいいし、気にしたこともありません。私自身の本名の読み方が一般的ではないものですから、子どもの頃から本当の読み方で呼ばれたことがありません。運転免許証や銀行預金通帳にも間違ったカナが振ってありました。署名する時に振り仮名だけ赤字で大きく書いてもできあがってきた時には間違っていました。今はコンピューターですので大丈夫ですけど。そもそも私が誰であるかが分別できさえすれば、名前なんて何でもイイと思っています。

OTHERS

居場所の問題?(miway)

私も母ですが、私個人の胸に手をあてて考えると、この呼び名をイヤ! と思う時は「子どもと夫の場所しか居場所がない自分」が嫌なのではないかと思います。子どもの友だちや幼稚園がらみと、親戚も夫も、自分の親でさえもママとしか見てくれないような気がする時。息が詰まるような気がするんじゃないかな? だってママって、自分のことはなんでもがまんして、かつニコニコしていなければいけないイメージがありますもの。

子どもの友だちに呼ばれるのはイヤじゃない(さきさち・既婚・28歳)

社員として仕事をしているので、あまり子どもを通して、お友だちと交流をすることがないので、このような場面を経験することは少ない方だと思います。私の意見としては、他に適当な呼び方がないから仕方ないのでは? と思います。産婦人科で知り合ったお友だちと遊んだ時に、娘に「この人は誰?」と聞かれた時に、相手の人を誰と答えればよいのか悩んでいたら、別のお母さんが「○○君のお母さんだよ」答えてくれました。これを聞いて「なるほどー」と納得しました。でも、お母さん同士での呼び方は、名前が良いですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「ママ役」をしている「私」を楽しむ

わたし自身は自分が「○○ちゃんのママ」という呼称にまったく抵抗ありません。「○○の奥さん」という呼称にも抵抗がありません。しかし、抵抗がないのは、使われる時と場所にも関係しているのかもしれません。戸籍上の名前は、いわば符号のようなもので、人はその人生でいろいろな役割を担っているものです。その役割一つひとつがどれも大切で、全部自分だと思うと、毎日が忙しくても楽しいですね。

「○○の何」という呼称は、たしかに中心が「○○」であって、その関係の中での位置を表している表現です。なんと呼ばれようと「わたしは私」なのですが、わたしは私であるための呼称も必要でしょう。そう考えると、「○○の何」。という呼称はわたしがなくなるような感じをもってもしかたないかなぁと思います。でも決してそうではないんですよね。「○○ちゃんのママ」と呼ばれて、いきいきとママ役を過ごしている女性もいれば、それだけの自分じゃつまらないと鬱々と過ごしている女性もいます。結局ものは考えようというところでしょうか? 

一方、やはり、育児不安の抱えている女性は、自己実現の場がほかにないことや、サポートがないということが言われています。「○○ちゃんのママ」と呼ばれるのがいやと感じる時、ママ役を楽しめない何らかの環境、要因があるのでは? と思います。自分の子どもを人前でほめる習慣のあまりない国ですが、自分の子どもを誇りに思えるママは「○○ちゃんのママ」と呼ばれることがうれしいに違いありません。そんな思いのママに育てられている子どもは、きっと幸せでしょう。仕事を辞め、社会参加の機会も当分なく、小さな子どもを相手に24時間過ごしているママにとっては、多分、ほとんどの部分が「○○ちゃんのママ」の世界でしょう。小さな子どもにとっては、まるごとお母さんでいてくれる人のそばで過ごす時間は、至福の時間であり、そんな大役が「○○ちゃんのママ」という呼称にはあるのです。嫌がらずに、この役を思いっきり楽しんで欲しいと思うのは、小児科医のわたしの願いです。

内海裕美

内海裕美

小児科医

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