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サーベイ

2001/12/3(月) - 2001/12/7(金)
5日め

テーマ雅子さまのご出産、私もうれしい

今日のポイント

うれしいけど、考えさせられることも。いろいろな声を、読んで!

投票結果 現在の投票結果 y84 n16 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

今回はいつにもまして、イー・ウーマンサーベイの主役は、メッセージをくださるみなさんである、ことを実感しました。テレビや新聞の街角インタビューでは出会えない、奥深く、そして真剣な意見が次々と届きました。……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

同じ体験をしただけにうれしいです(けい・兵庫・既婚・37歳)

もちろんとってもうれしいです。皇太子ご夫妻とは主人とわたしの年代がほとんど同じで、結婚したのも1ヶ月違いでした。わたしも3年前流産を体験しており、高齢出産で長男を出産しました。雅子様が流産された時は本当に悲しく、「絶対大丈夫、次は大丈夫」と、テレビに向かって言ってましたよ。それだけに今回の雅子様のご懐妊がわかった時から、ドキドキしながら主人とご出産の日を待っていました。

「働く女性の出産」と結び付けないで(cheeze)

元気なお子様がご誕生されて、心からうれしいです。ただ一つ気になったのは、「これで働く女性たちが出産に希望を持てたはず」などのコメントの数々。皇室外交をキャリアの一つととらえて「雅子様はきちんと両立されるであろう、ああすばらしい」などと……。ちょっとそこは待ってほしい。わたしを含め、小さい子どもを持ちながら仕事をしている人は、自分の残業中や忙しい時期に、代わりにしっかり面倒を見てくれる人がすぐ見つからないわけで、特にこの季節、子どものカゼが長引いたりすると、会社にも保育園にも文句言われつつ、張り裂けるような気持ちで何とか切り盛りしています。そこの事情は、皇室とはちょっと違うと思うんですね。「お子様誕生良かったね! 」というのと「働く女性たちよ、やる気になれば産めるんだぞ、ほらほら」とメディアがこぞってせっつくのだけは、やめてほしい気が正直します。さっそく姑から、あなたももう二人ぐらいは産めるわね、とか言われて青くなっているので。(勘弁してほしい〜。

いくつまでなら、初産はOK?(サオリパイン)

とてもうれしいです。わたしは雅子様より少し年下ですが、雅子様が新宮様をご出産なさったことで、30代後半の女性も勇気を与えられたんじゃないでしょうか。同級生の友人がやはり今年初産で無事女の子を出産したんですよね。うれしいこと続きですが、いったいいくつまで可能なんでしょうか、初産って……。

わたしも来年こそは(横浜のアキ)

わたしも実は今年流産を経験しました。結婚3年目にやっと授かった子ども、今後のことをいろいろ想像していたのも一週間あまり、早期流産してしまいました。しばらくは、次の子どもなんかできないんじゃないか……と、お先真っ暗の状況でした。雅子様もきっと同じ経験をされたのでしょう。偶然ですが、雅子様に陣痛が始まり、分娩室に入られていたころ、わたしはかかりつけの産婦人科におりました。次の妊娠にトライしてみれば、と言われていたころです。これも何かの縁、次はわたしにもコウノトリが舞い降りてくることを望んでいます。

女のお子さんで良かった!(agu・栃木・既婚・37歳)

とても喜ばしいニュースが週末入り、ほんとうにうれしかったです。皇族というより、一人の命が誕生したこと。その誕生した命の喜びを、親として深く味わえる人がまた二人増えたということ。素直にこのことを喜べる人々が多く日本にいるということ。そして、生まれたお子さんが女の子だったということ。皇室のみならず、日本社会の習慣・考え方に、時代への整合性を問いかける象徴として。

皇太子様の存在に思うこと(malva・奈良・既婚・56歳)

定期検診にも、ご出産にも、皇太子様がおそばに。わたしたちの頃には、一般人でも考えられなかったことですよね。これからの子育て、家族のあり方のひとつを国民の前に見せてくださることで、この国の明るさが少しでも見えてきますように。

祝福と焦りと……(めぐ・東京・未婚・38歳)

何はともあれ、ひとつの新しい生命の誕生はすばらしいことだと思います。と同時に、わたし自身はかすかな痛みをおぼえたのも事実です。雅子様と同じ年ながら、子どもはおろか、結婚さえしていない自分に対して……。初産はいつまで可能なのかという、火曜日の書きこみにも、ドキリとさせられました。今回の雅子様のご出産で、子どもが欲しいという焦りが急速に強まりました。

NO

「もう一人」は、ちょっと……(hamaiso)

わたしは昨日、このサイトに「NO」と書き込んだ者です。しかしわたしは、雅子様の出産そのものに異議を唱えたのではなく、何でもお祭り騒ぎにし、その他に起こっている社会事件や皇室制度、旧態依然とした宮内庁の体質について議論することを放棄してしまう風潮に、疑問を感じただけです。また一部には「もうお一人お産みになれるのでは」という声も聞かれますが、昨今、子どもを一人産んだ後にこの発言にさらされ、悩むお母さんたちが増えていると聞きます。雅子様だけではなく、一般のそういった人たちの気持ちも配慮して、たとえ善意でも、産まなければというプレッシャーを与えるような発言は、控えてほしいなという気がします。

OTHERS

出生率や経済に効果があるとは……(saji・30歳)

まずは良かったな、というのが率直な感想ですが、当日のTV報道には辟易しました。このご出産による経済効果が云々と言われていますが、実際のところはどうなんでしょう?もしそれにあやかった商品が出回ったとしても、それをこぞって買う程、消費者もバカじゃないし、そんな余裕もないですよね。また、お役所のみなさまには、「これで出生率があがるかも」などという呑気なことを考えず、働く女性が子どもを産みたくなるような、社会の創造ということを本気で考えて欲しいし、その契機にして欲しいと思います。「雅子様が子どもを産んだからわたしも! 」というほど単純な話ではないですよね。

事情があって、素直に喜べないわたし(mistral)

雅子様の妊娠、そしてご出産。同じ女性として嬉しい限りです。でも……素直に喜べません。わたしは結婚前から現在も、ずっと薬を服用していて、子どもを望んでも作れないのです。わたしや主人の身内は誰もそのことを言いませんが、ただ一人、叔母だけがいまだに「子どもは?」と聞いてきます。来年のお正月の挨拶回りでも、絶対に「雅子様もご出産されたのだから」と言われると思うと、とても憂うつです。また(薬のことを)、知らない人たちからも、過去に同じ様な言葉を言われたこともあるので、明るい話題なのにわたしの心はとても複雑です。

便乗的であさましい感じ(オレンジ0303・静岡・既婚・37歳)

はっきり言って、騒ぎすぎ。同い年である雅子様の高齢出産のリスクを思うと、そっとしてあげておいて欲しいし、どのテレビでも特番を組んで各界著名人のお祝いコメントの山、今までの振り返り、見飽きてしまいます。たしかに喜ばしいことで、国民最大の関心事であることは認めますが。お祝いグッズや、関連商品のフィーバーぶりも、不況打破の一環とはいえ、あさましい感じさえします。とにかく、もうそっとしてあげてほしい。

一人の女性として見てあげて(えまり)

新しい生命の誕生という点では喜ばしいが、雅子様だからとくにというのはない。あえて言えば、女性天皇の誕生に期待するくらい。とにかくこの件に関しては、マスコミの過熱ぶりに辟易した。自分だったら定期検診がどうのとか、陣痛が始まったなんて全国放送で公開してほしくない。もう少し雅子様を一人の女性として見てあげられないのか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

みなさんのメッセージにこめられた正直な意見が、とても印象的でした

今回はいつにもまして、イー・ウーマンサーベイの主役は、メッセージをくださるみなさんである、ことを実感しました。テレビや新聞の街角インタビューでは出会えない、奥深く、そして真剣な意見が次々と届きました。特に、雅子様と同じ女性、同じ世代の人たちのメッセージが、リアルタイムに届いた場所として、ここは大きな意味・役割があったと思います。

今回のテーマの出題者として、「私でいいのだろうか」と何度も思いましたが、同じ世代の女性として、ちょっと先輩の母親として、本当に参加できて良かったです。雅子様には、「次のお子さんを」とプレッシャーをはねのけ、自然な形でお子さんと接してほしいですね。そんな中、またもうひとりできたらできたでハッピーということで。ちなみに、私には3人の娘がいますが、正直言うとぜんぜん計画的ではありませんでした(笑)。3人目を授かったとき、「またぁ? 仕事どうするの? 」とまわりにあきれられる中、親や家族が素直に喜んでくれたことが、一番の勇気づけとなりました。国民の「うれしい」という素直な思いが、雅子様にとっての一番の応援歌になることでしょう。

一方で、世間やマスコミの一般的な反応については、「いい子ぶりっ子」の印象がぬぐえませんでした。今回のみなさんのメッセージにもあった「うれしいけど○○」というの○○の部分の行く末は、これからもじっくりと見ていきたいと思います。一週間、本当にたくさんのメッセージをありがとうございました。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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