

(へるん・未婚・25歳)
子どもをもつかまだわかりませんが、作る選択をした場合には二人・三人とほしいです。仕事を優先させたいので出産時期の選択も重要になってきますが、最近閉経後の女性が人工授精で出産するという近未来物語を新聞で読み、新しい選択肢が女性に与えられる日がくるかもと注目しています
(ゆずむすめ・34歳)
できれば3人ほしい。でも、今は娘が一人。わたし自身二人兄弟だったのに、弟が事故で死んでしまった。両親のこと、小さい頃の昔話、話す奴がいないことが寂しい。早く産まないともう34歳…。妊娠すると体が絶不調になる。今の仕事は楽しい。でも、きっと復帰しても元には戻してもらえない。欲張りなのはわかってる。そう最近の女の人は、みんな欲張りなのです。
(ムーミン・既婚・35歳)
新しい命を身ごもり、はぐくみ育てていけるということは、「当たり前のこと」、「選択できること」ではなく、「神様からのお恵み」(ご縁)であるということを再確認すべきではないでしょうか。今の世の中、(新しい)命に対する謙虚さがなさすぎるような気がします。
(くお・北海道・既婚・35歳)
祖母の時代、全体的に子たくさんで、戦争までも経験しながら子育てをしてきた世代のことを思うとき、女性の強さを感じます。育児は本当に大変だけれど、まだまだ女の仕事と押し付けられがちだけど、それでも子どもをもつことのすばらしさは、かけがえのないもの。社会のせいにして、出産期を逃すよりは、自分が強くなって、根性で育てませんか。1人でも多く。女にはその力があると思うし、働く妊婦が増えることで社会のしくみを変えられないかな。

(ひろまま・既婚・34歳)
育った家から離れて数年たち、自分のトラウマの主要な与え手は3才違いの姉だったと気づきました。兄弟は恐怖だったこと。今も本心から和解しているとはいいがたいこと。それが実感です。一般論としては、ひとりっこより、2人以上とは思いますけどね。でも、ひとりっこって個性的な人が多いです。日本人はそれを「わがまま」でかたづけがちだけど、いい意味で個性的なひとりっこ、いっぱいいると思います。
(みきじろう・横浜市・既婚・33歳)
子育てはできる限り気持に「ゆとり」をもってしていきたいというのがわたしのポリシーなので、子どもの人数が増えれば増えるほど、「ゆとり」がゼロになっていくのではないかと思う。母親の気持の「ゆとり」が子どもの気持の「ゆとり」を生むのではないでしょうか。1人の子どもだけでも、それを維持するのは大変です。
(Miwao)
わたしは兄弟の一番上で、親から、上なんだから我慢しろとか下の面倒をみろとか叱られつづけて、子どものときから、自分の欲望よりまわりの意志を優先にするくせがついてしまった。そんな束縛もなく、のびのびと育って自分の意志のままに生きている一人っ子の人と出会うと、ものすごくうらやましい。ってなわけで、子どもは1人がいいな。

(moto・東京・既婚・45歳)
友達は12人兄弟で、親子共々人間の出来た人です。多ければ多いほど魅力的に見えてしまいます。それなのに、いざ自分がどんな選択をするかとなると、子育ての大変さ、自分の時間、これからの社会…否定的なほうが強い。わたしはわたしでありたい、母、妻の部分よりわたしでありたいと思うのは贅沢ですか。男の人は父、夫よりわたしでありたいなんて思うのでしょうか?女は切実です。

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