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2001/3/26(月) - 2001/3/30(金)
4日め

テーマ 生活習慣病って知ってる?

今日のポイント

糖尿病ってこんなに怖い病気だって知ってた?

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凡例
キャスター
鈴木由紀子
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士

今日は生活習慣病の中でも、わたしが最もこわい病気だと思っている糖尿病について解説してみたいと思います。

ひとつは先天的に膵臓のランゲルハンス島というところの細胞がインスリンというホルモンを作れない人……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

接待が続くと糖尿病や高脂血症の予備軍に(Mimichan・41歳)

製薬関係の仕事に従事しているので、生活習慣病は最近よく耳にします。働き盛りのおじさん並に仕事をし、接待で何日も豪華な食事やお酒の席が続くと、糖尿病や高脂血症などの予備軍になっていくのを感じています。少なくとも週1、2回は運動して健康を保ちたいのですが……。

両親の高血圧はやっぱり遺伝する(poo)

自分が高血圧です。でも塩分取りすぎとか運動不足とかっていう特別原因と思えるものはない。かなり健康的な食生活を送っている方。両親とも高血圧なのでやっぱり遺伝するんだなと思います。

糖尿病があるために治療ができなかった父(みみみん・東京・29歳)

父は13年前に糖尿病と脳卒中で倒れました。8年間は入退院を繰り返してリハビリと食事療養をし、5年ほど前からインターネットで仕事をするようになって、生きがいを見つけました。ところが昨年12月中旬、急性心筋梗塞で再度入院。心筋梗塞だけなら治療方法があるけど、「糖尿病」があるためにその治療もままらなない、と主治医の先生に言われた時はなんとも言えませんでした。その父は他界してしまいました。単純に太っている人の病気だと馬鹿にしていましたが、併発する病気に対しての知識のなさに情けなかったです。治る病気も治らない。そうなる前に注意、心がけたいと思いました。

OTHERS

いつ自分の体調が崩れるかを理解し始めた(makuちゃん・江東区・未婚・24歳)

そろそろ自分の体の癖などが分かってきました。1ヶ月の中で、生理の関係などでいつ体調が崩れるかなどを理解し始めました。まだ生活習慣病についてはあまり気にしていませんが、運動不足だけは気にしていて、時々1駅分歩いたりはしています。本当はもっときちんと運動しなくちゃいけないのですが……。

小学校から真剣に食生活を考えるべき(pooh180・岐阜県・既婚・27歳)

わたしは「食育」も小学校から入れるべきだと思います。今もっと真剣に食生活を考えるべきだと思います。

血行が悪くなったら足をマッサージ(Maja)

疲れるとむくみやすい体質なので、疲れたらまず休養をとります。後は体を冷やさないように、食べ物に気を付けて、できるだけ歩くようにしています。血行が悪くなると、必ず足の裏が痛くなってくるので要注意です。足のマッサージをしたり、温めたり。

検査ギライの夫を何とかしたい(パインズ・神奈川県)

「家族性高脂血症」の話にドキッとさせられました。結婚前はスリムだった夫も、現在はかなり体重もアップし生活習慣病と仲良し状態です。夫の家族にも同じような病状で亡くなった人がいるので、心配、心配……。検査ギライのため、病院に行ってほしいと頼んでも嫌がられるだけです。男性って多くありませんか?大変な時期になるまで放っておく人。何とかしたいんですが。

花粉症は生活習慣と因果関係がある?(aw)

食生活が大きく影響するという認識があります。一人暮らしを始めた頃から野菜はしっかり食べようと心掛けてきました。そのせいか寝込むような病気にはかかったことがありません。ところでわたしは花粉症を患っているのですが、これは生活習慣と何か因果関係があるのでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今日は生活習慣病の中でも、わたしが最もこわい病気だと思っている糖尿病について解説してみたいと思います。

ひとつは先天的に膵臓のランゲルハンス島というところの細胞がインスリンというホルモンを作れない人たちです。この人たちは小さい頃からインスリン注射をしてやらなければ生きてゆけません。

もうひとつは圧倒的に多いと言われている二次性糖尿病です。こちらは高カロリ−食、運動不足、ストレスに起因しています。現代人はみんな当てはまりそうですね。

インスリンは唯一、血液中の糖分の量を減らすように作用するホルモンです。これに対し、血糖値を上げるように作用するホルモンはなんと6種類もあるのです。人が生きるために必要なエネルギ−はすべてブドウ糖という形で細胞に供給されるわけですからこれも当然のことでしょう。

食料を確保することが一番大変だった頃は、食後1時間くらいインスリンが出れば充分血糖値は正常な値まで下がりました。ところが食事のほかに果物、お菓子、ジュ−ス、お酒などわたしたちは実に多くのものを口にします。当然血糖値を正常に保つためにはインスリンが大量に必要になってくるわけです。一日中働かされればいい加減疲れてきます。

そしてついにインスリンを作る細胞が疲れ果てて血糖値を下げることができなくなるわけです。太っていた糖尿病患者がそのうち痩せてきたら要注意です。エネルギ−として使われるべきブドウ糖がみんな尿に出てしまうため、蓄えておいた皮下脂肪からブドウ糖を作るから痩せてくるのです。痩せたからって喜ぶのはとんでもない。脂肪から糖をつくる課程で身体にとって有害な物質がたくさん出てきます。

また血管の中に多量のブドウ糖があると血管も神経も、もろく切れやすくなります。身体中の神経、血管にこの作用が及ぶから怖いのです。

鈴木由紀子

鈴木由紀子

鍼灸師・医学博士

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