

10年の付き合っても理解できないままだった(ごまちゃん・横浜市)
足掛け10年ほど付き合った彼とは、都合のつく週末のみ会い、時々旅行に行くというパターンで、結局結婚には至らず、お互いを十分には理解できないまま終わってしまいました。もしも同棲することが可能なら、結婚前に一緒に生活してみることは良いことなのではないかと思います。実際に自分が同棲するとなると、古い考えの両親のことを考えると二の足を踏んでしまいますが……。今お付き合いしている彼とは、できる限り無理をしてでも会える時間を作って、相互理解できるよう努力しています。
100%理解は無理でも知るべき事は知りたい(更紗・未婚・27歳)
大賛成! 以前付き合っていた彼とは遠距離で、2〜3ヶ月に一度くらいしか会えない状態でした。久しぶりに逢うと、嬉しくて張りきり過ぎて、自然体どころか完全武装してました。現在付き合っている彼とは超近距離ですが、いくら近くても二人で過ごせる時間は限られているので、相手の事を知っているつもりでも知らないことがたくさんあります。相手を100%理解する事は無理ですが、知るべき事を知らないというのは問題があると思います。いろいろな事を知る手段としての同棲は、この人とならやっていけるという確信を得るためにも、わたしはぜひ、一度は経験してみたいと思ってます。親は、絶対反対しますけど!

結婚は二人以外の問題との折り合いが難しい(パティ・既婚・36歳)
結婚の難しいところって、二人以外(お互いの家族とか、親戚とか)の問題と、どう折り合いをつけていくかなんだと、この頃、実感。だから、同棲したからって、結婚生活がうまくいくとか限らないと思うし、一緒にいたいという勢いがなくなりそうなので、わたしは結婚前の同棲には反対!

一緒に暮らせると思ったから夫が恋愛対象に(ムーミン・既婚・35歳)
「純粋に一緒に居たいから同棲する。一緒に生活していきたいから結婚する」という、たぁこさんの言葉、なんだかとてもうらやましく思いました。わたしは結婚前にこんなふうに思う人とは出会えませんでした。自分のことに精一杯で、自分の生活の中に好きな人とはいえ他人が入ってくるのは嫌というか、そこまで抱えきれなかった。歳を経て少しだけ余裕ができた時に、感動を共有できる人がほしいと真剣に思い、夫になる人とお見合いしました。そして「この人となら一緒に暮らせる(結婚生活を送れる)」と思ったので結婚しました。一緒に暮らそう(結婚しよう)と思わなければ、夫を恋愛対象として見ることすらしなかったと思います。今の暮らしには満足ですが、本当に丹下さんがおっしゃるとおり、パートナーは鏡に映ったわたし自身だと思います。
欠点は相手だけでなく自分にもあるもの(umita・既婚・51歳)
自立した大人とは……?みんな一対一になると、相手に求める事は、「わたしを愛して、わたしを見てて、そしてわたしを分かって欲しい……」。お互いを分かり合うには長い時間がかかります。同棲をしても慣れれば我儘が出てしまう。それが我慢できなければ、結婚まで行くわけがないです。結婚とは本当に忍耐だと思います。愛して結婚したとしても、ある時は顔を見るのも嫌! 欠点は相手だけが持つものではなく、自分にもあるもの。まったく違う環境で育った人間が、簡単に分かり合えるわけがないのです。結婚とは「種の保存」のための共同体と、忍耐の末に得られる安らぎと思いやり。上手くいえないけど、同棲して上手くいかなければ、結婚しても上手くいかないかな。
一人で過ごす気楽さを保てることが条件に(にやん吉・大阪・未婚・31歳)
一人暮らし歴が10年を越えてしまったので、だれかと一緒に住む、生活をするということに、どうも自信が持てなくなってます。同棲にせよ結婚にせよ、一人で過ごす時の気楽さを保つことができるというのが、条件になってしまう……。ってことで今まで、「一緒に住みたい」が「気楽に生きたい」を上回らないまま来てしまってます。好きになる相手=一緒に生活できる相手とは一概に言えないような気もしますしね。わたしの場合は、ですけど。
財産分与が認められる「ユニオン・リーブル」(hamaiso)
29日に、フランス式の結婚についてのご意見が載っていましたが、「ユニオン・リーブル(フランスの同棲の形の一つ)」の場合、別れた後の財産分与等が認められるそうです。しかし、男が女に一方的に財産を分与するわけではなく、あくまで「50 VS 50」の形なので、日本の男女になじむかどうか……。フランスにももちろん、正式な結婚制度があります。世論調査によると、年配者はやはり「正式に結婚したほうが良い」と考え、若いカップルほど「ユニオン・リーブル」を好む傾向があるそうです。以上が、昨年、雑誌で読んだ情報です。

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