
言いたいことがなくなるまで話させる
(daisy-an)
感情的になられると厄介なので、反論したくても口を挟まず、言いたいことがなくなるまで話させます。
心の中で「はいはい」と言い、時を待つ
(デジトラ)
気分屋さんってうらやましい! だって正直な人だから……。わたしはその反対で、気持ちを他人にぶつけることができません。
気分屋さんがむきになったり、とばっちりの矛先をわたしに向けてきたりしたら、とにかくニコニコして心の中で「はいはい」と言い、時を待ちます。これが、わたしの気分屋さんへの防御策です。
気分屋のわたしが嫌だなと思うことは
(さーぼー)
自分は相当な気分屋だと自覚しています。だから肯定するわけではないのですが、気分屋さんは、周囲にも自分にも非常に正直な人なんです。逆に感情の起伏をあまり表に出さない人は、常に本音で話してくれない気がして近寄りがたい。
気分屋のわたしとしては、心に波風が立ってるときに周囲からご機嫌をとられたり、顔色を見られたりするのが一番嫌。だから、「気分屋オーラ」が出ている人のことは、そっとしておくことが一番だと思っています。
それでも気分屋さんと話さなければいけない場合は、その人が好きそうな話題をさりげなく取り入れて会話を広げていきます。「気分屋」だけあって、案外すぐに気分がポジティブな方向に変わってくれるものですよ。
気分にムラがある原因がわかった
(mmariko)
以前は確かに気分屋だったと思います。自分自身でも苦しくってなんとかできないだろうかとずっと悩んでいました。
それがここ数年、わたしにとってどういう状態の時が心の居心地が悪いのか、ということがわかるようになってきました。原因がはっきりしたことで、自分の中で吹っ切れて、気分のムラがなくなってきました。ちなみに、その原因とは体のコリでした。
わたしは扱いやすい気分屋?
(さやたん)
みなさんのコメントを読んで、自分が気分屋な気がしてきました。よく(わたしの気持ちは)わかりやすいと言われるし、典型的なB型だねって言われるほどのマイペース。でも、すぐ怒るわけではないので、逆に扱いやすいと思っているんだけれど……。
本人のためにはっきり言ってあげる(ゆうこmama)
気分屋の人の顔色を見て変に気を使いながら接していては、自分まで疲れてしまうもの。気分屋の人ってある意味わがままだと思うんです。相手に不快な気分を与えてしまうなら、ここは改善したほうがいいとはっきり言ってあげるべきではないかと思います。そのほうが本人のためになるし……。時には自分が悪者になるのも必要!
気分屋の上司の対処法(古川みゆき・パートナー有り・43歳)
しょっちゅう言うことが変わる上司というのは、困り者ですが、その人をとりまく状況がどのようであるかを把握しておけば、今言っていることがどの程度本気なのか、結局どのあたりに落ち着くのか察しがつきます。
あまりにもとっぴな指示は、ちょっと時間をおいてから、再度それとなく確認して実行。ときには、相手にしないでほっておくこともありますが、そこは、気分屋さん、すぐにケロッと変わってくれます。
気分屋の同僚と気持ちよく仕事をするために(まりい)
同僚がとても気分屋です。朝一番の表情で、彼女の機嫌をまず読み取ります。自転車で通勤してくるので、天候の話題をさりげなくふりつつ、「暑いから大変だよね……」などと共感したように一言。そこからはお茶など勧めてしばし無言。
始業のチャイムからは、向こうの出方を見ます。機嫌がよければ話し掛けてくるし、悪ければ整理整頓し始めると、完全に行動がパターン化しているので、まあわかりやすいといえばわかりやすい。機嫌のいいときを見計らって、懸案事項や少し難解な問題などを持ちかけます。
わたしのペースを押し付けず、相手のありのままをまず認めないことには話が進みません。正直自分が疲れているときは、いいかげんにしろよと思うこともなきにしもあらずですが、無益な争いをするよりは、相手に合わせるほうが結果として自分も気持ちよく仕事ができるとわかりました。この境地に至るまで、3年かかりましたが。
感情がわかりやすい人と思えば気にならない(yokkom)
気分屋というとなんだかマイナスなイメージですが、「(感情が)わかりやすい人」と思えばそう気にならないかも。好き・嫌い、いい・悪いが人よりはっきりしているだけで、少なからず誰にでもある部分ではないでしょうか?
自分自身がそういう感情の境目をあいまいにしたくない性格だからでしょうか、逆にわたしは感情のわからない人のほうがいまいち信用できません。おなかの中では本当のところどう思っているの?と勘ぐってしまいますね。もちろん、仕事場などの公の場で感情を出しすぎるとよくない時もあると思います。結局、何事も行き過ぎは禁物。
気分屋の機嫌が悪い時はあまり話しかけない(イクラ・東京・未婚・40歳)
前の会社の同僚が気分屋さんだったのですが、年齢、体型、恋愛志向が同じだったので、いつも一緒、時には色違いの同じ服を着るほどの仲よしでした。ただ感情の起伏がとても激しく、機嫌の悪い時はあまり話しかけないようにしていました(上司も)。本人も一時過ぎればケロッとしていたので、わたしのほうで距離をとって過ごしていた感じでした。
そのうち彼女のほうが転職し、時々会う状態だったのですが、ある日突然、彼女の彼が職場に訪ねてきました。妊娠中にもかかわらず失踪したと言うのです。いろいろ探しても見つからず、約1週間後に戻ってきました。その後無事結婚、出産しましたが、いまだにその空白の1週間は謎です。でも、彼女のおかげで、気難しい人の対処の仕方を勉強できた気がします。

いつまでたってもうまく付き合えない
(フラアンジェリコ)
わたし自身は違うと思いますが、周囲に一人いて、いつまでたってもうまく付き合えません。
気分で怒り狂う人は自重してほしい(りいふ)
自分の場合、怒り狂うなどの激しい感情にさらされると、軽い心臓発作のような感じなってしまい、大変困ります。幸い、大事に至ったことはありませんが、手足のふるえ、動悸、意識が遠くなっていくような感覚すら覚えます。
他人に怒っていても、その怒鳴り声、怒りの感情だけでそうなってしまいますので、むやみやたらに怒り狂うような気分屋の人は、こういう人間もいるのだと自重していただきたいものです。あなたの怒りはまったく関係のない人を不愉快にするだけではなく、殺すかもしれないのですから。
知らず知らずのうちに気分屋に?(琥珀・東京・独身・34歳)
実は、わたし自身が知らず知らずのうちに、気分に左右されているのかもしれません。誰に対しても態度を変えないと評価されてきましたし、自分もそれを意識して実践してきたつもりだったのですが、後輩の一言「琥珀さんて、Aさんに冷たくしていますね」で自信喪失。
これまで、年配の女性でムーディー(moody:気分屋)な人を何人か見てきただけに、自分もそうなりつつあるのかなあと危機感を持ちました。気分に惑わされないコツ、それはいろんなことがあるなあと受け入れる柔軟さなんでしょうか。
身内の気分屋は最悪!(ごまたま)
コツがあったら教えてほしいです。職場の気分屋さんなら、距離を置いて「さわらぬ神に祟りなし」で嵐が過ぎ去るのを待てばいいのですが、これが身内だと最悪! この3連休もパートナーの実家で義母の気分の乱高下に振り回されてヘトヘトです。
わたしはたまに会うだけなのでまだましですが、近所に住んでいる義姉はもっとかわいそう。いつも顔色を見ながらの対応で、本当に気の毒です。こちらが同じことをしても言っても、義母の気分によって何ごともなく済むこともあれば、激怒されて口汚くののしられることも。精神科医に見てもらったほうがいいかも?と内心思っていますが、怖くて本人には言えません。