

海外旅行と留学の境目が薄れている(ふゆき・未婚・24歳)
損得は一概には言えないけれど、女性の方が同じ「留学」でも、バラエティー豊かだと思う。フラワーアレンジメントとかも、今やおケイコごとの域を越えて、立派な留学。海外旅行とホームステイと留学の境目が年々薄れていると感じるのは、やはり女性のなせる業だと思うのですが……。
女性のほうが勇気と度胸がある(kanabow・大阪・未婚・27歳)
留学経験には性別は関係ないと思いますが、女性の方が行きやすい環境ではあると思います。女性の方が勇気と度胸があって、仕事を辞めたりして動き出していると思います。
男性は語学のみを要求される仕事が少ない(カンスケ・未婚)
女性の方が今の会社や仕事に固執してないから、思い切りよく会社を辞められるし、留学すれば何か変われると考える人もいるのでは……。男性の場合、語学のみを要求される仕事は少ない。それより企画力や営業力を重視されるから、わざわざ留学する人が少ないってことじゃないのかな。
うまくいかなくても試練として受け止める(K.U.・未婚・25歳)
女性は、人生の中で、大学卒業後の就職とか、男女間の賃金格差とか、社内の昇進とか、男性の2倍も3倍も努力しないと同じような境遇にたどり着けない機会が多いような気がします。だから、留学して、違った環境で思ったようにうまくいかないことがあっても、それを与えられた試練として受け止める能力に秀でているのでは?と、留学してた友人を見て思いました。

男性は自信喪失すると立ち直れないかも(Ruix)
女性の方が得かどうかはわからないけど、男性で高学歴の人の場合、日本では何不自由したことがない分、海外では自信喪失すると立ち直れてないような気がするかも?その分女性の方が、ある程度割り切って、困難があってもイキイキしてるし、現地の人とも馴染んでいる率が高いと、わたしの経験からは思います。でも、やっぱり個人次第かな?
女性は違う文化を体験したい人が多い(あおぴ・港区・既婚・28歳)
男性と女性と男性だと留学の目的が少し違う気がしました。女性はどちらかというと、違う文化を体験したいといった理由が多く、それに比べて男性は、将来これをやりたくてといったように目的を持った人が多かったような気がします。そのためか、男性は大学を卒業するとほとんど日本に戻って就職していましたが、女性は永住する人もいたり、別の国に留学に行ったり、その時々で進み方を決めていた人が多かったな。生活自体は、女性の方がその土地の文化に適応しやすいのか、土地の人になりきっている人が多いのに比べ、男性は日本人同士でくっついている人が目立ったような気がします。
男性も女性も、目標と適応力が必要(Maja)
日本に来る留学生の相談をよく受けますが、留学がきっかけで人生が良くも悪くも変化します。男性も女性も、自分の目標がしっかりしていれば成功例となりますが、自分探しができないと浮き草、流れ者になってしまいます。語学力はもちろん必要ですが、それだけではダメ。適応力が問われる。本国と留学先の落差が大きければ大きいほど変化が激しく、帰国後のカルチャーショックも大きくなります。すべてを楽しめる心のゆとりが必要です。
好きな人ができれば語学力はアップ(スプーン・未婚)
男性、女性の差はないと思いますが、わたしの場合、留学先で好きな人ができたとたん、なんとか気持ちを伝えたくて、誤解されたくなくて、語学力がアップしました。結局その彼とは別れましたが、単純ながらも語学には「気持ち」が大切であると実感できたことは、今、仕事をする上でも役立っています。留学したことで大きな「得」をしたかなーと思います。

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