

本物のエコ商品ならぜひ応援したい(ごまたま)
うちで使っているエコ商品でまず思い浮かぶのは「しゃぼん玉せっけん」です。洗濯用、シャンプー、洗顔用などに使っています。環境に優しく、もちろん人体にも優しい商品で、九州の本社に直接注文して送ってもらっています。パッケージも簡易でエコを意識したものです。本物のエコ商品ならぜひ応援したいと思います。
みんながもっと利用すれば(きらまま・大阪・既婚・47歳)
牛乳パックなどのリサイクルは、それで作られた「再生紙利用商品」を使ってこそのリサイクルです。トイレットペーパーなどの再利用の利かないものは、古紙100%の物を使っています。今は安売りされることが少ないけれど、みんながもっともっと利用していくことによって値段も下がるのではないかと思っています。
環境保護のためというよりは(veronique・フランス)
最も身近なエコ商品はトイレットペーパーです。なぜかというと、フランスはお手洗いの水流が十分でないため、薄い再生紙のトイレットペーパーのほうが、簡単に流れるからです。それからスーパーや食料品店の買い物に必須のかごや買い物袋。お店でもらえるビニール袋は品質が悪く、少し重たいものを入れるとすぐに破れてしまうためです。環境保護のために、あえてエコ商品を買うというよりは、そういう選択をせざるを得ない状況です。
どちらが本当に環境に優しいのか(MANAMI・東京・既婚・39歳)
たしかに、いわゆるエコ商品は割高であったり、必ずしも使い勝手がよくなかったりしますが、基本的にはなるべく環境に優しいと思われる商品を利用したいと思っています。ただ、「本当に環境に優しい商品」の選び方は、難しいと思っています。
たとえば、食器洗浄乾燥機。手で洗うのより電気は使いますが、水の使用量は少なくなるし、ふきんの消毒が不要になることを考えると漂白剤を溶かした水を流すことはなくなるし、漂白用の水の使用もなくなります。トータルで考えたとき、どちらが本当に環境に優しいのか、判断が難しいと思います。
分別のためのラベルはがしに苦労(ののうさぎ・福岡・40歳)
「エコ商品」といえば、キッチン用品とトイレットペーパーでしょうか。キッチンペーパーやスポンジなどは、「再生」という文字で、買ってしまうことはあります。しかし、全体的な比率からすると、まだまだという印象を受けます。再生コストの面から見ると、割に合わないということでしょうか。分別ゴミで、ビンを捨てる時など、外側に貼ってあるラベル剥(は)がし、内蓋のプラスチック部分の取り外しなど、かなり苦労をしています。消費者の心掛けもたしかに大切ですが、リサイクルしやすいような接着・容器の工夫など、企業にも期待したいところです。

ブランドや価格で選ぶ(バリー・千葉・32歳)
エコというよりは、ブランドや価格で選ぶことが多いような気がします。電化製品などでは、廃棄時の費用まで考慮して買うことになりますが、廃棄が容易な品物に関したら、安いほう、よりブランドで信用があるほう、を選んでいるのが現状です。

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