

見せかけの限定品にはだまされない(ぴんぽんぱん)
夏になると、期間限定のビールを飲み、コンビニへ行けば、期間限定のお茶を買うのはここ最近の習慣。パッケージが変わるだけでも楽しいです。秋になると、期間限定の栗とかいもの生八ツ橋を京都で買いました。出張のお土産の受け狙いとしては最高。冬になると、お年賀として、「羊のなんとか」という羊かんを老舗の和菓子屋で買いました。両親は喜びました。セールスの仕事をやっていたころ、キャンペーンとか数量限定とかで、お客さまに訴えたこともあります。心がこもっていれば、悪くない、そう思ったりもします。その季節にしか味わえない、限定品、大歓迎です。数量を限って、丁寧につくっている商品も大歓迎です。でも、見せかけの限定品には、最近簡単にだまされなくなったと思っています。
「クリスマスキット」の買い得さを見直す(samin)
これまで限定商品にあまり興味はありませんでしたが、最近その楽しみを発見しました。化粧品なのですが、欲しいと思った商品が「クリスマスキット」等に現品で入っていると、得と思うようになりました。キットの値段が現品を買う値段と変わらない場合コストパフォーマンス的に魅力があります。また普段自分では買わない商品が入っている場合などは、こういうのもアリか……とワクワクします。ただし不要なものが入っている場合もありますので、それについてはきれいになるという夢を買っている気持ちも半分です。
別格の限定菓子(malva・奈良・57歳)
気に入ったものを吟味して買うことにしているので、限定商品といわれても中身が見えない福袋にはまったく興味がありません。わたしが一番心を弾ませる限定商品は、京都・老松の「夏柑糖」です。純粋種の夏みかんは年々収穫が減り、ここでしか手に入らないそうです。しかも個数が限られていて、期間も4月から9月頃まで。夏みかんを丁寧にくりぬいて、寒天で固めたもの。他にも同じようなものはあるけど、やはりこれは別格。
海外旅行は常に限定商品(Eru・兵庫・既婚・41歳)
旅行好きのわたしには、海外旅行自体が「限定品」です。レストランでも、ショッピングでも、すべてがその時「限定」で、ついつい食べたり買ったりしてしまいます。でも、この感覚はわたしだけではないようで、一緒に行った友だちや妹にもその傾向が見受けられます。このときとばかり、精力的に行動しわがままになるようです。以前海外に住んでいたことがあるのですが、日本からの観光客はずうずうしいくらいに積極的に行動していらっしゃいます。これも、「限定」だからなのだと思いますが、客観的に観ると見苦しいものです。「限定商品」を楽しむにしても、理性だけは忘れないで、スマートにいきたいですね。
入手不可能になってしまう(京・未婚・25歳)
衣類・装飾品なんかは買わないけど、書籍や雑貨はついつい。書籍は洋書なんかの場合、放っておくといつの間にか入手不可能になったりするし、雑貨もお手軽に貴重なものが手に入ると思うと買ってしまう。あと、美術館で展覧会を観た時のカタログも! 今年こそは買い過ぎないようにと思うけど、でも無理かな。
限定デザインのバッグ(ゆかへい・香川・31歳)
先日、大阪の心斎橋のデパートに立ち寄り、念願だったカバンショップへ行きました。そして、3つほど買う候補があがったとき、お店の人から「これは○○(デパート名)限定の商品ですから、東京では売っていません」と言われ、これは買わねば! と思い買っちゃいました。しかし、斬新すぎるバックデザインゆえ、田舎暮らしのわたしにはなかなか持つことができません。田舎では「ステキ」なバッグも「変な」に変わってしまう文化がありますので。でも、限定デザインのバッグ。気に入っています。
石畳に刻まれる思い出(Miueux・東京・独身・31歳)
2000年限定のパフュームを買うと、パリの石畳に自分の名前が彫られる、というものがあり、絶対買わなきゃ! と思い、買いました。
「ここでしか買えない!」(Buni)
「限定」という言葉には結構弱いです。「ここでしか買えない! 」「今しか買えない! 」と思うと、つい「買わなくちゃ! 」という気持ちになってしまいます。またデパ地下に行った時タイミングよく個数限定のものが買える時もグラッと来てしまいます。でも買って失敗ということもあります。特に海外に行った時に「帰国したら買え。
「記念に」という言い訳(milkcoffee)
「限定」の中でもその地域でしか売っていないものはついつい目がいってしまいます。遠い旅先でめったに行けない場所だったりすると「記念に」という言い訳(?!)で買ったりしてます。それを買って周囲の人が持っていなかったりすると気分がいいんですよね。かなり自己満足だと思います。
レストランを楽しむことも「限定」(シアン)
限定品と言っても「福袋」には興味ありません。バーゲンも好きではありません。要らないものは買いたくないので。人ごみの中で取り合いながら買うとどうしても競争心を掻き立てられて目的のものを買うというよりも、「買う」ことが目的になりがちです。わたしにとっての限定品はあるイタリアンレストランでのお食事です。そこでしか味わえない技とか工夫を凝らしたメニューを、ある一人のウェイターさんが提供してくれる絶妙な間と気配りと一緒に楽しむ。非常に気持ち良く幸せな気分で帰ってくることができます。

福袋を作ったことがあるから(Jerry・東京・既婚)
「本日限り」やご当地モノにはめっぽう弱いわたしですが、福袋は買いません……。理由は、昔、ファッションビルの洋服屋でバイトをしていたときに、福袋を詰めたから。裏側とか、店の思惑とか、知ってしまうとちょっと興ざめ(みなさんの夢を壊したくないので詳細はやめときます)買わないと決めれば理由はいくらでもあります。気に入る物は入っていない可能性が高い、その分のお金を貯めて欲しい物を買ったほうがよい、新年早々、混雑でストレスのたまる場所に行くことはない。そう、理屈はいくらでもあるんですよね。そんなわたしでも、ついふらふらと買いそうになるあの赤い字の魔力に、ぐっと踏みとどまる年始でした。結局、欲しいのかも。
福袋にはつられない(宮里砂智子・神奈川・既婚・30歳)
福袋に心トキメかなくなってしまいました。小さい頃に親戚の人がお年玉代わりにプレゼントしてくれたのですが、思ったよりも「自分が欲しい」という物が入っていなかったんですね。デパートをのぞきにいっても中身が開けられた袋が無残につみあがっていて、悲しくなります。シーズンのコスメなどは最初からものがわかっているから買うかどうか決めやすいのですけどね。

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