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2002/3/11(月) - 2002/3/15(金)
3日め

テーマ老後の生活資金が不安

今日のポイント

生活のため、60歳になっても働き続ける?

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凡例
キャスター
小野瑛子
小野瑛子 家計の見直し相談センター

みなさんのご意見を読みながら、私も考え込んでしまいました。収入の予測が立たない、公的年金がどうなるかわからない、資産価値の変化にどう対応すればいいのか? 老後どころか、現在の生活を維持できるかどうかに……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

柔軟にその都度、対応するのみ(さとポン・東京・既婚・30歳)

わたし自身が今年出産予定ということもありますが、「○○年に第一子、○○年に第二子出産……」なぁ〜んて計画的に妊娠出産できるとは思いません。父が10年前に亡くなり、これから母の老後はどうなるかなと考えると、グラフ通りに行かないのが人生です。そう考えると、夫婦も未来永劫一緒なわけではないので、大まかに考えて、見直しの時期が来たら、その都度修正していこうと思っています。不安もあるけど、備えあれば憂いなしということだけ心しておきます。

資産は何で持てばいい?(miyaco・兵庫・既婚・28歳)

社会の先行きが不透明だから、不安だらけ。貯金するにしても、円の貨幣価値が変わってたらどうしよう。土地に、今みたいな値段がつくかしら。金だって、生活に不可欠なものじゃないから、人々の価値観が変わればただの重い石。用意する額面より、どんな形で持てばいいのか途方に暮れています。

養老保険に加入しましたが(karin・東京・未婚・27歳)

20歳の時、郵便局の知人の薦めで養老保険に加入したわたし。やっぱり不安ですよ〜。この先、ほんとにわからないですからね。60歳で定年というのが一般的ですが、平均寿命から考えても、その先20年以上は生活していかなきゃならない。やっぱり1000万円くらいの貯蓄がないと、ちょっと厳しそうかな?

自営業なので心配 (づみ)

主人が独立して会社を創立。実質、自営業。不安です。退職金もないし、年金も厚生年金ではないし。それに会社が軌道にまだ乗っていない。自分の親が自営業で、年金の生活を見ていると不安です。だから困らないように貯めています。

年金だけでは生活できないし(さくら子・東京・既婚・50代)

年金生活がだんだん近づいてきていますので、切実に考えてしまいます。年金だけで生活はできませんし、預貯金があっても、それをどんどん切り崩してしまえば、不安が募ります。今の日本はゼロ金利政策ですから、利子もなく、この不況下ではいつ正常になるのかわらないので、とても不安です。

笑いごとではありません(saji)

稼ぎのあるうちにある程度の貯蓄をしておく必要があると思い、毎月いくらかの貯金をしています。また、個人年金にも加入しています。ただ漠然と老後に備えていますが、いくらあれば安心なのか、さっぱりわかりません。このまま独身で、子どももなく、家もない、という自分の老後を思っただけで不安が募るばかりです。友人に話すと考えすぎだと笑われますが、けっして笑いごとではないですよね。

60歳までに5000万円貯めるつもりです(としこ2)

わたしはずっとフリーで働いてきたので、厚生年金もありませんし、国民年金も最低年数しか収めてないので老後を考えると不安です。60歳までに5000万円貯めようと思っています。それでも、先日マネーシミュレーションソフトでシミュレーションしてみたら、それでは足りないことがわかりました。がーんという感じ。

まずはローン返済、それから貯金(TERU)

1月から始まった山のような住宅ローン、ずっしりと重たいです。前の家のローン完済後、数年間で蓄えた貯金もすべて吐き出してしまい、本当にゼロからのスタートという感じです。夫の定年までに何とか返済を終えて、かつある程度の老後資金となると、やっぱりわたしがもっとがんばらないと。娘もまだ小学生だし、これから教育費もかかることだろうし。仕事のペースも徐々にあげて、とにかく一日も早い完済と、とりあえず1000万円貯金かな。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

キャッシュ・フロー・マネジメントで老後に備える

みなさんのご意見を読みながら、私も考え込んでしまいました。収入の予測が立たない、公的年金がどうなるかわからない、資産価値の変化にどう対応すればいいのか? 老後どころか、現在の生活を維持できるかどうかにさえ不安が募ります。

ただ、ひとつだけハッキリしているのは、現在の生活の延長線上に老後があるということです。老後はある日、突然、訪れるものではありません。そこに至るまでの年数をどのように生き、どのように暮らしてきたかによって、一人ひとりの老後生活は変わります。ですから、老後資金を考える時も、それだけを切り離して考えるのではなくて、現在の生活から老後に至るまでの長期にわたる資金計画を立てることが必要です。

具体的には、ライフプランを立てて、何年後にどんなことが起こるのか、その時いくら資金が必要になるかを確認し、その間の収入(給与所得や事業所得など)と支出(生活費や家賃・ローンなど)を予測して長期的な収支を計算してみます。途中には教育費やマイホーム購入費、住宅ローンなど大きな支出が待ち構えていますが、これらをクリアしながら、老後になった時にある程度の貯蓄ができているように管理を行います。これをキャッシュフロー・マネジメントといいます。

たしかに、さとポンさんや昨日のてつやさんがおっしゃるように「グラフ通りにいかないのが人生」ですから、キャッシュフロー・マネジメントにも限界があります。でも、無計画に人生を生きられるほど時代は甘くはありません。いまの60代、70代が生きた時代は、いわゆる高度経済成長の時代でしたから、たとえば無理な住宅ローンを組んで返済に苦労しても、やがて収入が増えていけばラクになりました。一方では、購入した不動産の資産価値もアップしていきました。少々、無計画であっても失敗しても、挽回できる時代だったのです。ところが挽回のチャンスが少ない今は、失敗すると大きなダメージを受けてしまいます。ライフプランに基づいてキャッシュフロー・マネジメントを行い、状況の変化に応じて見直しをしながら老後に備えていくことが大切ですね。

小野瑛子

小野瑛子

家計の見直し相談センター

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