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今週のテーマ
会議番号:2576
いま、不動産を買いたいですか?
投票結果
23
77
117票
397票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年10月27日より
2008年10月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
浅井秀一 ストックアンドフロー代表
一週間、ありがとうございました。尻上がりに皆様からの投票&投稿が多くなったようで、非常にうれしく思い……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
中古マンションを (zhilaohu・東京都・パートナー無・33歳)
片親になった母に、自分の家近くの中古マンションを購入したい。新築マンション以上に、今中古マンションの相場は今大崩れ。特に築年数のいった物件で構造のよいものを探したい。リノベーションは友人の建築家と一緒に自分達でしたいと思います。逆に新築を建てるのは、いくら住宅減税が継続したとしても、建材費の高騰を考えると、5年前よりもずっと不利だと思う。
買換がスムーズなら、購入派 (non蒼papa・千葉県・パートナー有・48歳)
「もし、あの時、買っていなければ」と思うと微妙ですが、買ってしまったので、今後も買換えでマイホーム購入を続けると思います。30年くらいのスパンでみれば、日本の不動産も適正価格に落ち着き、昔は随分高かったねということになるかも知れませんが、自分が生きている間は、好きな間取りで、好きなように活用できるというメリットがありますので、そのお値段だと考えています。その為には、ライフサイクルに合わせて、買い換えがスムーズにいく、資産価値のある住宅であって欲しいです。
機を見て考えてます (syura・神奈川県・パートナー有・47歳)
4年ほど前に、市価の2割引程度で、小さな建築会社が売り急いでいた一戸建てを注文建築で建てて、購入しました。近所の物件と比べてもまだまだ我が家は安く、2.3割下がっても大丈夫そうです。それよりも今は、相場が落ち込んでいる賃貸アパートやマンションを投資用として物色しています。下げ止まってはいないので、買うかどうかはまだ未定ですが、貯蓄保険が満期になるので、その行き先として考えています。
長期的には人口減だから (papiol・兵庫県・パートナー有・40歳)
全くの勝手な予想ですが、今回のリーマンショックから世界経済が立ち直るまで10年、その後不動産の値が上昇しても10年したら、不動産の値は下がると思います。なぜなら人口が減るからです。しかしライフサイクルを考え住居を替える人が増え、賃貸住宅を選ぶ人が増える気がします。そのとき不動産は人に貸すものと自分で保有し、自分も賃貸物件で暮らすケースも予想されます。所得格差により賃貸物件の不動産を持つ階層が明確になり、ある一部の不動産はあまり値が下がらないと思われます。
持ち家を持つことのリスクは? (akuwazawa・大阪府・パートナー有・37歳)
最近結婚しましたが、マイホームについては当面購入の予定はありません。30代後半での結婚だったため、周囲から家は買わないのかと聞かれたり勧められたりしました。今後は、持ち家比率の高い高齢世帯の住宅が中古市場にも多く出てくると思うし、賃金や雇用情勢を考えると購入できません。パートナーと自分の親の介護の可能性を考えると、持ち家があると逆に身動き取れませんしね。20年近く住んでいると補修費も必要だし、持ち家を持つことのリスクを取るよりは、貯金か投資をしたいと思います。
手放す側は 火の車 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
私見に偏った意見だが、今後も不動産価格は下落し続けると予測している。身内所有のマンションも、経営が立ち行かず売却する事になっているが、買う側にとっては価格的には申し分の無い好条件ではないだろうか。ただ、融資の面では厳しい部分があり、不動産の価格と金融機関の条件が上手く噛み合わなければ、成立に至れず残念な部分も大いに感じる。
コストが高いのに低価格 (aibe・大阪府・パートナー無・33歳)
原材料高で不動産価格が上昇しないとなると、あらゆるコストが削られていると思います。キッチンなどの豪華設備なんて建築コストの中ではしれていますが、そういう見かけにだまされる可能性もあります。建物の構造に目を向けないと、粗悪な住宅を買いかねません。元々、住居の固定化は仕事や環境面でリスクと考えていますので、購入はしません。
団塊の世代が…… (beans5・千葉県・パートナー無・35歳)
団塊の世代がより高齢化していけば、自ずと不動産価格は日本全体として下落していくだろう。住宅もそうだし、そもそも人口自体減少傾向にあるので、外資からの不動産投資意欲も沸かないような気がする。もし、政策として移民を受け入れるようになれば、不動産価格も上昇するかもしれない。
5日目の円卓会議の議論は...
とにかく、無理なローンだけは避けてください!
一週間、ありがとうございました。尻上がりに皆様からの投票&投稿が多くなったようで、非常にうれしく思います。最終日の今日は、浅井の考えを皆様にお伝えさせていただくとしましょう。
実は、いま、住宅を建てている最中です。だからこのテーマにしたというわけではありませんのであしからず(笑)。
浅井は若い頃、持ち家派でした。当時はまだ不動産神話が残っていたのと、老後の生活を考えた場合、持ち家か賃貸かで生活水準が著しく変わると考えたからです。しかし、購入後、バブル崩壊で不動産価格は下落。
「土地神話、昇給神話、インフレ神話」という3つの神話は終わり
、今後不動産がバブル期の価格を超えることはないだろうと感じました。それから数年後、浅井はマイホームを売却したのです。
その間、住宅ローンの繰上返済と借換えブームの仕掛け人となり、幸いにも、収入は順調に増加(笑)。そして、マイホームは「まだ買ってはいけない」と言い続けました。しかし、6年ほど前に、「金利が低い一方で、景気はよくなっていくから、マイホーム買ってもいいですよ」と主張を変え、昨年夏以降、再び買ってはいけない……。とまあ、要するに、
買うタイミングを間違えないでくださいね
、という点は変わっておらず、時期に応じて、「いまは」買ったほうがよいか、見送ったほうがよいか、を判断してきたわけです。
いまは「見送り」の意見なのになぜ買ったのかというと、今後(2007年の夏より)2割は下がると思っていたところ、突然、自宅の近くで2割安い掘り出し物が出たのと、定期借家権で借りている自宅の契約期限が近づいてきたというのが直接的な理由ですね。不動産には、やはり「ご縁」みたいなものがあるのだと思います。個々人のライフサイクル的に、必要な時期、欲しい時期というのがあって、その時がたまたまチャンスなのか、そうでないのか、といった違いで左右される部分が多いと言うしかないのでしょう。
自分の経験や周りの状況から判断する限り、あえて申し上げると、(1)年収が極めて少ない人は購入を初めから諦めている、(2)一般的な生活水準の人は圧倒的に持ち家派、(3)共働きやパートナーの収入が多いなど生活に余裕のある人は賃貸派、というのが正直な感想です。ただ、申し上げたいのは、
年金以外の収入があるかどうかや持ち家があるかどうかで、老後の生活水準はものすごく変わってくる
ことは確かだという点。そして、
なによりも、無理な住宅ローン(orアパートローン)を組んで買ってはいけない
、という点です。
いずれにしても、買うか借りるかは、本当に永遠のテーマだと言うことも確かですね。
では、またの機会に……!
浅井秀一
ストックアンドフロー代表
「住宅ローンで失敗経験、ありますか?」
住宅ローンをどう組むかが、将来の家計の大きく影響
「今後、景気は “ものすごく”悪くなると思う?」
2008年07月28日-のディスカッションは……!?
「賃貸より持ち家が欲しい?」
ポイントは、老いて病む不安と老後住宅の問題
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