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今週のテーマ
会議番号:2409
いつも恋していたいですか?
投票結果
81
19
966票
228票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月31日より
2008年04月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
佐藤真由美 歌人
人妻ってもっとモテると思ってた 夫以外にでも夫にも ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
頭で想うだけで充分 (ジョゼフィーヌパートナー有・)
恋することは楽しいのと同時に苦しい。特に相手の言動に傷ついたり、残念ながらお別れすることになったとき。部屋中、ごろごろ転げまわるほど苦しくて、でも助けてくれる人は誰もいない。それでも、仕事や日々のことはしなくてはならない。そういう苦しみはもういい、と思って結婚しました。今は「素敵な人だなぁ」と思える人に出会っても頭で想っているだけで十分な感じです。でも、最後の一線として異性に憧れる気持ちだけはずっと持っていたいと思ってはいますが。
恋人一筋になってしまった (M*R・埼玉・パートナー有・23歳)
恋のいやなところは、「友人とのかかわりが減る」ことです。私は恋し始めると、お休みになれば恋人と外出したり一緒に居ることを優先させてしまうところがあります。その結果、お友達とのランチなどに誘われることがなくなってしまいました。今はパートナーも子どももいますが、家族一筋になってしまわぬよう、周囲とのつきあいも大切にしていきたいと思っています。
盲目的に信じてしまいます。 (山内あやめ・東京・パートナー無・29歳)
私はわりと盲目的になることが多く、明らかに相手の悪い部分が見えても目をつぶり、自分の言い分や気持ちを抑えてしまうことがあり、後悔も多々! お金を「親の借金を返す」という名目のもと、私のその月の生活費を全部使われたことも。でも、そんなとことん情けない経験を経て、自分を信じる気持ちを取り戻し、今現在パートナーはいませんが、とても充実した生活をしています。次の恋愛に希望も持てます。恋愛はいつでも私自身を教えてくれる大切な指針です。
コントロール不能ですから……。 (syura・神奈川・パートナー有・47歳)
前に「恋」に堕ちたたときは、子どもが独り居て夫もいました。これは、「やばい!」と、思いましたね。自分の気持ちのコントロールが不能でしたもの。ただし、そのまま突き進んで、離婚して、1年待って、恋の相手の現夫と結婚しました。子どもも、もう一人。ドキドキハラハラ、人生のジェットコースターはもうたくさん! ”恋”ではなくて、「愛」。愛する、とか愛でる、という気持ちを大事にして生きていきたいです。するのなら、じぶんも周りも幸せにする恋がいいですけど……。
恋は自然と自己中心的に (Faith・東京・パートナー有・29歳)
私が思い起こす「恋」は自己中心的な気持ちが強い感じがします。押さえようとしても、自分の気持ちばかりが先走ったり、嫉妬したり、相手に自分をもっと見てほしいと思ったり。私は今結婚し子どもが2人いますが、恋に代表されるドキドキの代わりに、ずっと一緒に歩んでいこうという安心感や連帯感が常にあります。それは仮に喧嘩をしても変わりません。だから私としては、「実るか散るか」を心配する「恋」は、もう過去に経験した分だけで十分です。
もう十分 (kashiwa・栃木・パートナー有・34歳)
恋にのめりこんだら普通に生活できないからです。10年前に猛恋愛をしました。息が詰まるほどの苦しさ、受話器を持つ手の震え、手につかない仕事。冷静な判断を失ない、周りが見えなくなりました。幸いパートナーとは無事結婚できましたが、当時のことを思い出すと冷静な自分がなぜあそこまで豹変したのかと、自分でも恐ろしくなります。もうあんなことは一度で十分、パートナーの愛に包まれた心穏やかな生活のほうが私は落ち着きます。
「恋愛至上主義」の功罪? (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
私は、現代の、特にマスコミが騒ぎ立てている「恋愛至上主義」には疑問を持っています。「恋できれいになる」などがそうです。「恋愛至上主義」である方がファッションなどを買ってくれるから経済界にとって都合がいいのでしょう。お見合いより恋愛の末の結婚の方が尊ばれる風潮もあると思います。この風潮は少子化に影響を与えていると思います。恋愛に多くを期待するのではなく、静かな気持ちで人づきあいをしたり、お見合いなどで結婚相手を見つけてもいいのではないかと思っています。
恋にはよい思い出がない (IPウーマン・38歳)
私が恋に浮かれていたのは中学生と大学生のとき。今思えば実にアホらしいことに悩んでいたものですが、そのときは真剣でした。恋といえば辛い、苦しい思い出しかなく、いまさらそんな辛い思いをしたいとは思いません。恋は人をきれいにする、と言いますが、恋の熱で体温が上昇、気持ちも行動も積極的になっているだけではないでしょうか。それを「きれい」と称するのかもしれませんが。今の私には、もっと安定した心のよりどころ、というのか、大切にしたいものを大切に守る気持の方が重要です。
恋は、マイナス面も大きいです (三和子・埼玉・パートナー有・35歳)
「恋」をけしかけるとメディアは広告を打ちやすくなるんだろうな、とシニカルに思います。恋多き20代を過ごしましたが、20代最後の恋は、自分でも理解できない理不尽な相手に惹かれた挙句、当時の婚約者を失ってしまうという暴力的なものでした。たかが失恋かもしれませんが、それで人生を棒に振った知人も見て、とても恋がいい面ばかりのものだとは思えません。素敵なパートナーを得て、彼と一緒に愛情と協力と、時には譲り合いで結婚生活を維持している今、恋は私には心底必要ないものです。
いやー、なんかメンドクサイ (あきお・東京・パートナー有・33歳)
…… と思う私は乾きすぎ? と少々不安を感じますが、特に恋したいとは思いません。恋に憧れる気持ちはあるけど、夫・子どもがいるとリスク高いし。あ、夫に恋すればいいのか! と思いましたが、あんまり恋って気分にはなりませんね。でも、佐藤さんの短歌「うぬぼれていいよ」の気持ちはわかります。彼にむかっては言えませんが。
心の支えです。 (ななさん・パートナー有・44歳)
今、恋をしています。もう1年ぐらい想っているのですが、既婚なので片想いで終わらせるつもりです。その1年はつらい状況の1年だったので、この恋は投げやりにならないように与えられたもののような気がしています。この恋は私に必要なもので、必要なものが必要な時期に与えられたことに感謝しています。ただ、恋は恋。片想いでいいのなら悩みなどないはずなのに、やはりつらい。なのでいつもしていたいか、と問われたら答えはNOです。
平坦な道 (ふれどりっくパートナー有・)
クールというのとはちょっと違うと思いますが、私はいつも心を平坦にしておきたいんです。起伏のない安定した心で人と接したい。それは恋に限らず、怒りや妬みというマイナスな感情にも影響されない、ということでもあります。もちろん、結婚しているというのも大きな理由。結婚して20年経つけどパートナーとはとても仲良し。そんな人がいてどうして恋を? と思います。それでもどうしても私に恋が降りかかってくるというのであれば、その恋はつらく苦しいに決まっているじゃないですか。
3日目の円卓会議の議論は...
「恋心と結婚生活」
人妻ってもっとモテると思ってた 夫以外にでも夫にも
(『恋する歌音』集英社文庫より)
意地悪な質問でハードルを上げたにも関わらず、YESが増えましたね。辛いことも含めて自分の心の動きを受け入れ、カラフルな人生を送りたいと考える方が多数派であることを知り、とても勉強になりました。たくさんの投票と投稿をありがとうございます!
次のテーマは「恋心と結婚生活」です。恋愛初期のドキドキ、ワクワクは、年月とともに薄れていきます。ときめきを持ち続けたい方は、そのためにどうしていますか?
なくなるものの代わりに生まれるものもあります。今回、YES派にもNO派にも「もう十分」という発言が目立ちました。ドキドキ、ハラハラ「ジェットコ ースター」(syuraさん)のような恋は卒業…… でも、ハッピーエンドの後も続いていくのが人生です。
「パートナーの愛に包まれた心穏やかな生活」(kashiwaさん)は、結婚と共に自動的に手に入り、永続するものでしょうか? 「心底必要ない」(三和子さん)恋が「降りかかってくる」(ふれどりっくさん)こともあるかもしれません。
夢や希望だけでなく、既婚の方はぜひ経験に裏打ちされた本音と現実を、未婚の方は結婚への不安や疑問もお聞かせください。
ちなみに、わたしは結婚7年目で2人の子どもがいますが、夫を溺愛していることで有名です。うらやましい? それがなかなか大変なんですよ……という話も次回。
佐藤真由美
歌人
「恋って、つらいですか?(2001年10月)」
精神科医 大平健さんが問いかける
「あなたは恋をしていますか?」
そして、あなたにとって恋ってなんですか?
「恋愛と自立の幸福論 松本侑子さんインタビュー」
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