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今週のテーマ
会議番号:2289
あなたはインド洋での給油活動に賛成ですか?
投票結果
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この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月22日より
2007年10月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
世界から「尊敬」される日本になるために、いったいわれわれは何をするのか。給油活動への是非を問う背景に……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
大賛成です! (aquarius_05・東京・パートナー無・33歳)
自衛隊は戦争をしている訳ではありません。諸外国が協力してテロと戦っていることに対し援助をしているだけだと、私は認識しています。欧米の諸外国からの評価も高いこの活動をやめて日本はこの先どうなるでしょう? 日本のことだけ考えているのはもうやめて、世界平和のためにもっと広い視野を持つことが大事だと思います。このままでは日本は視野を広げないと世界から遅れていくのではないでしょうか。
敬愛される国であってほしい (masako11)
国益を追求することは大切ですが、あまりに追求しすぎてしまうと、他国、特にアジアの地域で信頼を失ってしまい、日本にとって大きな損失になると思います。一方、援助活動は、先進国の責任を果たす上で大切な役割だと思います。海外へ行くと「日本人は優秀だ」と聞きます。また、日本の技術は、世界で活かされています。海外で頑張っている医師やボランティアの人も大勢います。日本人が、ただの「優秀なお金持ち」として見られるのは悲しい。世界中の人から敬愛される日本であって欲しいです。
「一本筋の通った」日本にしよう (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
仕事上、海外の人々と接する機会が多くありますが、彼らが日本という国に対して持つイメージがそのまま、日本人一人ひとりへの感情に繋がっているように感じます。世界を相手にビジネスする立場として、まず私という個人を認めてもらいたい。そのために、日本にはやはり「尊敬される国」であり続けてほしいです。他国の国益に一喜一憂して振り回されるのでなく、自国に確固たる信念を持ち、自らのモノサシによる判断で国際問題に対処する姿勢がこれまで以上に求められると思います。
国と国民は違うもの (まるげりーな・千葉・パートナー有・32歳)
ロンドンでの生活で実感しているのですが、日本人ほど尊敬され、愛されている国民は、世界にも例がないと思います。それは、国民性や国力など全体的なことからです。しかし、国民と国(政府)は別ものです。それは、アメリカも同じで、国民がすべてブッシュ大統領のようではありません。国民の「民意」や「心」が反映された政府による国としての意思表示ができれば、自衛隊は、その意義を真の意味で形にできるのではないでしょうか? 日本人は、尊敬され、愛されていることを忘れないでほしいと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
尊敬されるための「代償」とは?
世界から「尊敬」される日本になるために、いったいわれわれは何をするのか。給油活動への是非を問う背景にはこの問題があると思います。
尊敬というのは大国である必要はありません
。世界平和という意味では、どなたか書いておられたようにスウェーデンなども尊敬される国の一つでしょう。かつて中東和平を仲介したのもスウェーデンでした。
戦争しない、武器も輸出しない、というのは崇高な目標には違いないのですが、そうなるためにわれわれは何をするのか、そこを問わなければいつまでも「憲法があるから出られない」というだけに止まります。人道援助でも何でもいいですが、お金だけでなく、
どうやって世界から平和への障害を除去しようと努めるか
ということです。アジアの地雷除去でも、NGOなどが熱心に取り組んでいますが、日本政府がそれに熱心に取り組んでいるとはいえないでしょう。それをすることで、対人地雷の禁止という運動にも強い発言力をもつことができるかもしれません。
日本のような経済大国で、しかも世界の平和が日本発展の条件のような国であれば、そのために何をなすべきかという問題がつきまとうと思います。自民党が「給油は国益だ」と言い続けるのも、そこが背景にあります。自衛隊の海外派遣に賛成でない方は、日本がなすべきことは何かを示し、実行していくことが必要です。しかもそれは
民間のNGOやNPOではなく、政府が何をなすべきか
ということに他なりません。
私たち日本人は、戦後、ほとんど
安全保障
を気にしてきませんでした。それはそれで幸せかもしれませんが、
まったく気にすることなく日本が安全だと思わないほうがいい
のではないかと思います。それにこういう楽観論は、実際に北朝鮮のミサイルが上空を飛んだりすると、たちまちひっくり返って「強硬派」になってしまいがちです。
給油についての議論を深めることで、インド洋への派遣問題だけではなく、
日本の在り方についての議論が深まればいいと思います
。1週間ありがとうございました。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「藤田正美「私の視点」2002年9月14日」
「反米」で済ませていいのか?
「米国同時多発テロから1年 9.11が変えた「私」と「世界」 」
「われわれは何をなすべきか」―自己矛盾の日本―
「大谷昭宏さんと考える、イラク支援法(2003年)」
自衛隊派遣は日本ができる最善の貢献策なのか?
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