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今週のテーマ
会議番号:2275
ミャンマー軍事弾圧、私たちに出来ることありますか?
投票結果
61
39
310票
200票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月01日より
2007年10月05日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
ミャンマーのいまの軍事政権は、88年のクーデターで権力を握った軍部が営むもので、89年にはビルマという国……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
政府に対する継続的な呼びかけ (lalawin・東京・パートナー有・29歳)
欧米諸国の実施している経済制裁は、海外のミャンマーへの関心を弱め、ミャンマー国民を国際社会から孤立化させるという逆効果に働いていると思います。再びミャンマーが国際社会の関心を集めるきっかけとなった今回のデモが無駄にならないように、私たちは、国連・ASEAN・日本政府に対し、継続的にミャンマー政府と会談を実施し、ミャンマー政府・民主化勢力間の会談及び公正な選挙実現要請を行うよう求めることが必要ではないかと考えます。
強い関心を持ち続けること (lydia liu・台湾・パートナー有・44歳)
今回、日本人が犠牲になったことは今後の日本とミャンマーの関係に大きな影響を与えるはずです。長井さんの尊い命の犠牲はミャンマーの独裁政権を覆すことの可能性を今まさに作り出しています。私たちにできること、それは独裁政権が倒されるまでミャンマーの情勢に熱い関心を向け続けることです。視聴率、アクセス数は日本政府を動かします。このサーベイもぜひ一位にしましょう。ミャンマーの人々のために。
まずは一人で出来ること (Achiko・神奈川・パートナー無・34歳)
数年前に友人がミャンマーの方と結婚したこと、また日本人の長井さんが現地で亡くなったこともあり、他人事ではない気がしています。今自分が出来ることとして、ミャンマー大使館に抗議のメールを送りました。些細なことかもしれませんが、いま私に出来ることです。他に何ができるか、何ができないか、これからも考えてみます。
中国に圧力を (鄙の住人・静岡パートナー有・)
日本人カメラマンの死は残念でなりません。こうした場合、国連が機能すればと思いますが、弱いですね。日本の外交姿勢もはがゆく思います。軍事政権を支援するようなスタンスをとってきているので、中国やロシアに対しても何もいえないことになります。日本の仏教会がいち早く声明を出したと聞きましたが効果はなし。人権擁護の立場から、世界規模で声を上げ、一気に民主化を求める運動にできないものか。やっぱり中国を動かすように政府に働きかけるしかないのでは。
国民が民主化を強く支持しよう (のか・兵庫パートナー有・)
軍事政権を認めることが出来ず、私はミャンマーではなくビルマと呼ぶことぐらいで、本当に今まで何もしてきませんでした。それをとても恥じています。今こそわれわれ国民のひとりひとりが、マスコミを動かし、政府を動かす時だと思います。そして動かすことが出来ると思います。先日、テレビの報道を見ながら、中学二年生の子どもに、ビルマの今までの経緯を話し、民主化が訪れることを強く希望していることを伝えました。これが私のはじめの一歩です。
勉強不足でした (パフィンドーナッツ・埼玉・パートナー有・38歳)
この件に関して、自分があまりにも無知でした。先日の長井さん銃殺事件は衝撃的な事件でした。この事件を聞き、ミャンマーに関して興味を持ち始めていた矢先でした。このサーベイを機に、勉強させて頂きたいと思います。
無力さに (Aska)
ミャンマーの軍事弾圧について毎日毎日報道をきいているだけ。何かしたい、しなくてはと思うものの無力さにはらがたちます。けれどもオリンピックボイコットなどは筋違いな気がします。練習をかさねてきた選手や関係者の気持ちを考えたら、むしろ迷惑なだけなのでは。
2日目の円卓会議の議論は...
軍事独裁政権にどう立ち向かうか
ミャンマーのいまの軍事政権は、88年のクーデターで権力を握った軍部が営むもので、89年にはビルマという国名をミャンマーに変えてしまいました。民政移管のための90年の選挙で、アウン・サン・スー・チーさんが率いる国民民主同盟(NLD)が圧勝したのにもかかわらず、約束を違えて、そのまま居座り、スー・チーさんを軟禁状態にするなど、世界史に残るトンデモ政権です。
欧米諸国がさまざまな経済制裁を実施しているうえ、こんな政権下の国には海外からの投資が入って来ませんから、
豊かな自然に恵まれた国でありながら、東南アジアでも、もっとも貧しい国のひとつに
なっています。一般的に軍事政権の特徴は人権の抑圧に鈍感なことですが、ミャンマーもその典型です。今回のバス代などの突然の値上げに対する民衆の抗議運動に対する対応も、まさに力による弾圧でした。日本人カメラマン、長井健司さんもすぐ後ろにいた兵士に撃たれて亡くなりましたが、倒れた長井さんの横を平然と通り過ぎる兵士の映像に、軍事政権の本質がよく見えています。
「内政不干渉」というのが国際社会の原則ですが、それに悪乗りして、人権の抑圧を繰り返しているのがミャンマーや北朝鮮のような独裁政権です。経済制裁のような形で、じわじわと圧力をかけるしかないのですが、セルビアのコソボ自治州のアルバニア系住民に対する人権抑圧に対してはNATOが、スーダンのダルフール地方の非アラブ系住民に対する抑圧に対しては国連が、それぞれ介入しています。
放置できない人権抑圧に対しては、国際社会の「人道的な介入」も模索するというのが、新しい潮流
ですが、「正解」があるわけではありません。
かつて、南アフリカ連邦(現南アフリカ共和国)が激しい人種隔離政策(アパルトヘイト)をしていた時期、それに抗議していたツツ司教が長く獄中にいるマンデラ(後の大統領)氏の釈放を求めた講演をワシントンで聴きました。「経済制裁は、政権だけでなく民衆を苦しめるのでは」との質問に、「アパルトヘイトに苦しむ国民にとって、制裁という世界の声が何よりの励みになる」と答えていたのを思い出します。
いただいたコメントにあるように、
私たちがミャンマーに関心を持ち、軍事政権に抗議していることは、ミャンマーの人々を勇気づけると思います
。ミャンマーの民主化を支援する「ビルマ市民フォーラム」のホームページを見ると、さまざまな抗議運動が日本各地で行われていることがわかります。私のささやかな営みは「書く」ことで、朝日新聞のホームページから入るアスパラクラブの「ブログaサロン」にある私のコラム(ニュースdrag)では、2度に渡って、ミャンマー問題を書きました。
寄せられた投稿にもありましたが、
ミャンマーを背後で支える中国の存在が気になります
。中国の問題を取り上げてみたいと思います。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「新しい総理の外交力に期待しますか?」
「日本の首相の外交力が試される機会は、これから山ほどある」
「佐々木かをり対談 win-win > 第85回クレイ・チャンドラーさん」
日本は、アジアの中で存在感があるかというと……
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