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今週のテーマ
会議番号:2270
クラシック音楽、意識して子どもに聴かせている?
投票結果
39
61
293票
451票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月24日より
2007年09月28日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
岡崎ゆみ ピアニスト
今回に限らずクラシックをテーマにした投稿で、「リラックスできる」というご意見がとても多いですね。子ど……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
聴かせるというより私が落ち着く (chauchau・東京・パートナー有・39歳)
ただいま妊娠9カ月。やっと産休に入ろうとしている時期です。ものすごく健康な妊婦なのか、ごく普通に深夜にわたる仕事もしてしまうのですが、そんな体に楽に聞ける音楽はやはりクラシックのようです。子どもを意識するというよりは、自分がいかにリラックスできるかがこの時期は大事かなと妙に納得しています。
雅楽や地唄、長唄でしたら (tigers7・東京・パートナー有・44歳)
私が受けた教育でも娘が今、現在受けている教育でも、驚くほど日本の音楽がないがしろにされているようです。私自身、雅楽と三味線や筝に囲まれて育ったことを良かったと思っています.日本の音楽である地唄、長唄や雅楽は意識して聞かせないとせっかくの日本文化にふれる機会がなくなると心配です。長唄の三味線と雅楽の竜笛を習わせて、できるだけ邦楽の演奏会や能、狂言、雅楽の鑑賞会に連れて行っています。
心地よい音楽として親しんで (manashichi・長野・パートナー有・46歳)
自分自身が仕事をしていて、集中して考えをまとめたいときのBGMとしてクラシック音楽を選択します。そのほうが落ち着いて考えが整理しやすいと実感するからです。私自身は子どものころから、特にクラシックを聴くという環境にはありませんでしたが、気持ちも落ち着きます。子どもたちは、ヴァイオリンを習っているので練習曲は聴きますが、それ以外にも、私自身が心地よい曲を一緒に聞き、様々な曲に興味を持ち親しんで欲しいと思います。
楽しみが増えるので (ニューヨーク・パートナー有・34歳)
自分自身はクラシック音楽を全く聴かない家庭で育ち、ピアノも習わせてもらえませんでした。そのせいか、音楽の授業は苦手、歌も音痴、音楽と聞くと身構えてしまうのですが、クラシック音楽を生活の一部として楽しんでいる知人の子どもを見ると、身構えることなくクラシック音楽を楽しんでいて、やはり人生に楽しみが増えていいなと思います。
音楽環境で未来はモーツアルト? (ショパン・神奈川パートナー有・)
私は、音楽は子どもにとてもいい影響を与えていると思います。楽器を演奏する際に「歌うように演奏して」という表現を使うのは、音楽を表現をする時に使われる脳と言語で使われる脳は、一緒に活動するからそのような表現を使うからだそうです。しかし、音楽は芸術です。何か強制的であったり、何かの目的に使うことは本来の目的を逸脱していると思います。自然に無理なく子どもが、自分から音楽を好きになってくれるような環境を作ってこそ真の情操教育になるのではないでしょうか?
なかなか続きませんでした (Urara・東京・パートナー有・48歳)
子どもが小さいときに、クラシック音楽、特にモーツァルトは情操に良いというのを読んで何度も試みましたが続きませんでした。せめて食事の時は、と思ったのですが、だめでした。今でも聴きません。ニュースを聞いたり、話をしたりすることが大事と思ったからかもしれませんが、ちょっとの努力でクラシックをかけることはできたと思います。やはり、自分が好きでないとできないのかもしれませんね。
クラシック「も」聴かせてますが (星野スミレ・東京パートナー有・)
「クラシック」を他のジャンルの音楽と特に差別化して、子どもに聴かせることはありません。クラシックだって「きれいな曲」ばかりじゃありませんよね。ガンガンにいっちまえな曲も、難解でワケわかんない曲もあります。学生時代はバンドもオケもやってました。クラシックもロックもジャズもメタルも聴くし、小1の息子にも聴かせます。自宅にいるときはBGM代わりにかけて、外ではヘッドホンステレオ。他のジャンルの曲と同じです。ヘンな差別をしないで、音楽を楽しめるような子になってほしいです。
ボレロがきっかけ (ぺり・鹿児島・パートナー無・25歳)
私が初めてクラシック音楽を面白いと感じたのは中学生の頃でした。ラヴェルの「ボレロ」がきっかけです。以前聞いたときは「同じフレーズの繰り返しでつまらない」と感じていたのですが、ブラスバンド部に入りクラリネットを吹くようになって「同じフレーズでも楽器によってこんなに違うんだ」と大発見をした気持ちになったことを覚えています。子どもができたらクラシック音楽はぜひ聞かせたいと思っています。色々な音を聞いて欲しいからです。
4日目の円卓会議の議論は...
「無理なく自然に」聴いていますか?
今回に限らずクラシックをテーマにした投稿で、「リラックスできる」というご意見がとても多いですね。子どもの頃に聴いた・聴かなかったによらず、多くの方がクラシック音楽を心の落ち着きを導くと感じていらっしゃいます。
特に青年期にはまったく聴かなかったけれど、ある程度人間としてひとり立ちする時期から、他人(や親)から与えられたわけではなく、自らクラシックを気持ち良いと感じる方が大変多いのです。ここに
クラシック音楽がやはり万人にとって良い栄養のようなものを持っていることが漠然と表れていませんか
?
それを最近では「癒し」と表現したり、少し前ですと「リラクゼーション」と言ってみたりしていました。深夜まで仕事をする妊婦さんが「楽に聞ける音楽はやはりクラシック」(chauchauさん)と言うご意見や、特に子どもの頃聴いたわけではないけれど「集中して考えをまとめたいときのBGMとしてクラシック音楽を選択する」(manashichさん)などに示されています。
一方、このサーベイでは「クラシックは大嫌い」「クラシックを聴くとイライラする」などのご意見は皆無です。しいて言うなら、クラシックにも難解だったり、うるさい曲がある(星野スミレさん)からクラシックを差別して子どもに聴かせることはないとのご意見です。
確かにクラシックにも色々な作品がありますが、難解だったり、アグレシブなものは近現代作品に見られます。おそらく皆さんが「クラシック」と聞いて思い浮かべるのはバロックから後期ロマン派くらいまでで、よほど選ばない限り炸裂音などは見られません。
クラシック「差別」の真意はよくわかりませんが、「区別」ではどうでしょうか? 「クラシックもロックもジャズもメタルも聴く」と仰る時点で、意識・無意識にかかわらずそれらを分けていますよね。分ける=区別でしたら、背景文にも書きましたがクラシックのもつ基礎+様式美は他の音楽とは区別できると思います。
「クラシック音楽を区別して、意識して、子どもに聴かせる」かどうかは、このサーベイのテーマであるわけですが、親御さんの選択となります。
皆さんがすでに気付いていらっしゃるとおり、「モーツァルトが良い!」と言う宣伝にのって「頭のよくなるモーツァルトCD集」を買って子どもに聴かせることは、きっかけとしては何ら反対意見を持ちませんが、
親御さんも一緒に「素敵な曲ね、楽しいね」と感じなければ意味がない、または逆効果になってしまう
と思います。
また、何も意識してじっくり集中して聴かなくてもなんとなく家の中にクラシック音楽が流れてることを、「悪いこと」「いけないこと」「間違っている」と思う方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?
意識して聴かせるのはむしろめったに触れる機会のない雅楽や邦楽など、あまり耳にしない音楽をお好きなご家庭でお子さんにも親御さんの好みを分け与えたい場合に必要だと考えます。
「自然に無理なく子どもが、自分から音楽を好きになってくれるような環境を作ってこそ真の情操教育になるのではないでしょうか?」「身構えることなくクラッシック音楽を楽しむ」など、本当にそのとおりですが、
小さな子どもが音楽を聴く機会はある程度親が作らなければならないのも現実です
。
(1)わざわざクラシックを聴かせなくて日々の生活にある「自然」で十分ですか? それとも、(2)ある程度親が好きなクラシックを選んで子どもの耳に入れますか? (3)親が好きな曲を好きな時に聴くだけで子どもを意識はしませんか?
最終日に向けて忌憚ないご意見お待ちしています。
岡崎ゆみ
ピアニスト
「ハーモニーインタビュー:マキシム」
僕は、ピアノによって戦争という苦境に勝つことができた
「子どもに音楽を聴かせていますか?」
本物の音を聴かせてあげたい
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