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今週のテーマ会議番号:2246
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2007年08月27日より
2007年08月31日まで
円卓会議とは

丹下 一
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
円卓会議議長一覧
稽古場で演出が俳優に「なんでもいいからやってみて」といい、俳優が何かすると「それは違うだろう」と言う……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 舞台上がるためには (sai1019・広島・パートナー有・28歳)
勢い。だと思います。自分自身が上がるときには気合を入れて、勢いです。いままでも、英語劇の舞台に上がるとき、台詞が頭の中で真っ白になったことがありました。でもここは舞台の上。勢いだ。えぃ、っと切り抜けたことを思い出します。準備や練習ももちろんですが、上がろう、演じよう、という自分の中から生まれる勢いがとっても大切だと思います。

yes 感情を表に出す手段として (IPウーマン・東京・38歳)
お芝居は好きでよく観ますが、自分では小学校の学芸会以来やったことがありません。母校(女子校)には、ダンスコンクールというクラス対抗の行事があり、音楽、振り付け、構成を真剣に考えました。演劇とはまた違いますが、全身を使った表現法を学ぶのは良いことだと思います。ただでさえ表現力や表情の乏しい日本人は、演劇でも学んで感情を表に出す手段を身につけた方がよいと思います。

yes 自分がいなければ成り立たない (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、中学一年時に卒業生を送る会の学年出し物で演劇に参加しました。立候補でもなく、級友の「○○(私)でいいと思います。」という一言でクラス代表として出演することに。嫌々ながらも練習会に参加し準備しました。次第に、自分は脇役ではあるけれど自分がいなければこの劇は成り立たないという思いになっていきました。舞台に上がった時は、気分が悪くなりそうな程緊張したのを覚えています。それでも、やり通せたのはこの劇には自分が必要なのだという思いだったと思います。

yes 個性発掘の場 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
小学校の頃、毎学期クラスで開催する「お楽しみ会」で演劇をするのが大好きでいつも楽しみでした。私は主役になるより「名脇役」として主役を盛り上げる方が好きだった記憶があります。実は現在仕事においてもそういう傾向(自分がリーダーになるよりリーダー・職場を盛り立てる役回りが自分に合っている)があり、まさに「三つ子の魂百まで」と思います。子どもの頃は気付かなくても、こうして大人になってから幼年時代垣間見せていた自分の個性・適性等を悟ることができたら面白いと思います。

yes 英語劇で学んだこと (tulip・福岡・パートナー有・35歳)
高校時代、英語劇をしていました。私は自分を解放して他の人になりきるのが恥ずかしく、台詞は棒読みでした。当時を振り返ると、自分に自信がなかったことが、自分を明け渡せない理由だったのかなと思います。揺るぎない自分があれば、役柄にも入り込める。他人の目を恐れる間は、なかなか演技の世界に入り込むのが難しいと思います。丹下先生がおっしゃるように自分を肯定的に捉え、自分を受け入れることができたとき、演技も心から楽しめるような気がします。

yes 自分を見つめるために (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
短い期間でしたが演劇部にいたことがあります。自分以外のものを演じることが不思議と自分自身を見つめなおすきっかけになったりして得がたい経験でした。座学で道徳を学ぶより、演劇の授業の方が人生や人について考える絶好の手法ではないかと思います。

yes 興味あります (旅びと・千葉パートナー有・)
大学時代、演劇が好きでよく見に行きました。今思えば、舞台の上の人たちに憧れのようなものを抱いていました。本当は、自分も演じる側にたってみたかった。でも一歩が踏み出せなかった。なぜなら、自分の中身が、ひと前にさらされそうで怖かったのだと思います。もし、それができたら、もっと自分を客観視でき、強くなれると思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
根拠のない自信
稽古場で演出が俳優に「なんでもいいからやってみて」といい、俳優が何かすると「それは違うだろう」と言うのを見て、常々会話としてもおかしいと思ってきました。「なんでもいい」のなら、俳優が何をしても第1のステップはクリアしているはずです。そして、このような場合、最初から演出家が見たいものが決まっているので、彼/彼女のキャパシティが狭いのだと思っています(自戒をこめて)。

そして、sai1019のおっしゃるとおり、たしかに舞台に上がるにはある「勢い」が必要です。だって旅びとさんがおっしゃるとおり「人前にさらされるのは怖いこと」。tulipさんのおっしゃるとおり「恥ずかしい」ことだから。

そして「勢い」を「根拠のない自信」と言い換えることができます。根拠なく自分を信じることができなかったら、人は何かにチャレンジすることはできません。もしそのチャレンジに準備が必要だった場合、それはどこまで準備すればいいのでしょうか? 「完璧な準備」が必要と思ったら準備するだけで一生終わってしまうかもしれません。

自分から一歩踏み出すこと、その行動自体が素晴らしいことだと思っています。えいやっと勢いをつけた一歩も、おそるおそるそっと踏み出す一歩も同じ。その根底にあるのは「自分を信じる」気持ち。

そして、リリーベルさん、Perlaさんのご指摘のように演劇にはチームワークが欠かせません。一人芝居でもスタッフとのチームワーク。主役が全体を力強く引っ張っていくチームには限界があります。チーム全体のレベルから見れば、ちょっと困るなあ、というメンバーでも同じチームの一員ならばしっかりと輪の中に入れて進んだほうがよい結果が出ます。

常に全体と自分(個人)という視野の往還も大切です。演劇という場は、その意味で周囲が常に鏡であり、自分をみつめる場でもあります。

そして、今ご自分が「根拠のない自信」をもつためには何が必要だと思いますか?

丹下 一
俳優・演出
丹下 一


関連参考情報
■ 「佐々木かをり対談 win-win > 第82回丹下一さん」
演劇って授業は、幼稚園からあります
■ 「 佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田オリザさん」
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