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今週のテーマ
会議番号:2198
今、ベンチャー・新興株を買いたいと思いますか?
投票結果
22
78
177票
635票
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年06月18日より
2007年06月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
今日は、三和子さんに素敵な企業をご紹介いただきました。必ずしも株式を公開していなくても、立派なベンチ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
残念ながら上場していませんが (三和子・埼玉・パートナー有・34歳)
今年で創業10周年を迎える、授乳服のメーカーのスタンスが素敵です。母乳育児こそ、既存の大手企業に営利目的の都合のいい情報を流され、蹂躙されてきた分野だと思っているので、一人のママが、他のママのために製品のみならず女性としての自由な経験を、という丁寧な商品作りが大好きです。既存の大手企業であっても、彼らが提供する価値や情報が必ずしも信頼できるものではない、と、育児を通して痛感しています。むしろ大手企業を無条件に信望してしまうに風潮こそ疑問を感じています。
谷あれば山あり (biofarmer・愛知・パートナー有・54歳)
確かに「ライブドアショック」は、ITをはじめとする新興企業には厳しい事件でした。しかし、株式投資の常識として「谷あれば山あり」。私は、株式投資は素人ですので、底がどこまでいくのか判断できませんが、新興企業経営者への応援エールもかねて、新興株を買いたいと思います。
安定性を考えて (princessmiyaya)
プロが投資する市場という考えがあるので、参加しにくいと思っています。ベンチャーに対して悪いイメージが先行していると思いますが、真面目でいい企業もたくさんあると思います。ただ、やはりまだまだ規模も小さいので、浮き沈みを考えると不安です。
安心できるように。 (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
始めた頃は、比較的お手頃なものが多く、すぐに倍になったりして、喜びもあったので、よく買っていました。しかし、ニュースに引きずられ、少し下がりはじめると、すぐに半額になってしまったことも。回復力がなく、人気も比較的なく、売りにくく、大丈夫かな……と心配になった経験から、今では、東証1部をメインに売買するようになりました。東証1部上場のものなら、下がっていても、上がるのを安心して待てるし、情報も多いからです。私は、当分は新興株は買いたくないと思っています。
ちょっと危険な香り (dokinchn・東京・パートナー無・42歳)
まだまだリスクが高いと思いますので、ちょっと遠慮したいと思います。結構アンテナは立てているつもりなのですが、今のとこ、「これはいける!」という企業が見つかりません。
4日目の円卓会議の議論は...
「株式公開の闇」
今日は、三和子さんに素敵な企業をご紹介いただきました。必ずしも株式を公開していなくても、立派なベンチャー企業はたくさんありますよね。というより、ヘタに株式公開したがゆえに、それまであまり縁のなかった大金や社会的名誉(=マスメディア的な知名度?)を手に入れてしまい、少々勘違いしてしまう経営者も少なくないのではないでしょうか(=
株式公開が経営者を陥れる闇
)のようなものが存在する気がします)。
もちろん、いくらチヤホヤされようとも決して揺るがず、創業当初の崇高な理念、モチベーションを維持し続けられる立派な人格を有する経営者であることが重要なのであって、勘違いしてしまうことを擁護する気持ちはさらさらありません。
では、
果たして株式公開とは一体何のために行われるのでしょうか……。
単に、経営者(多くの場合創業者)の自我や潜在的欲求を満足させるためだけにあるのだとすれば、あまりにも悲しいですよね。
本来、株式公開とは、
より十分な自己資本を手に入れるための手段です。新株の発行に伴う公募増資などによって「自己資本」を手に入れた企業は、銀行借入などの「他人資本」しか手に入れられない企業よりも、
ずっと柔軟な発想や豊富なアイデアをビジネス化できる
立場にあります。それが、株式公開の最大のメリットであり、引いては業務展開を拡大することを通じて、多くの雇用を創出するという素晴らしい社会的貢献も果たすのです。
結果、収益が飛躍的に伸びることで株価も上昇すれば、株主も喜びますし、もっともっと応援し続けたいと思う……。もちろん、それは従業員やその家族、取引先など、
すべてのステークホルダーに報いることにもつながります。
そんな好循環が働いている企業が少なからずある以上は、biofarmerさんがおっしゃるように「応援エールもかねて新興株を買いたい」という気持ちにもなります。せっかく、そんな
暖かい支援の手を差し伸べようとしている投資家が少なくない
のに、それを愚弄するような行為を働くなんて……断じて許せないことです。そのような企業は厳しく糾弾し、場合によっては市場から、いや社会からも排除すべきでしょう。
今回は、私も少々厳しい言葉を用いることが多くなっているような気がします。個人的に、それほど新興株に手痛い思いをさせられたわけではありませんが、一部の不埒な輩が市場全体のイメージを悪化させることで、
本来期待される市場の活性化を蝕んでいることがどうしても許せない
のです。真に、良心的に応援しようと思ってくれている株主を、悪意で裏切るような企業が実際に存在していたことが絶対に許せない……。
かく言う私でも、実のところ目をつけている新興企業は数あります。皆さんにとって、
「こんな企業があるのだけれど、素敵だと思いませんか」
という新興企業はありませんか。あったらぜひ、教えてください。私が具体的な企業名を挙げてしまっては、単なる有望銘柄推奨になってしまいますから……。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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