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今週のテーマ
会議番号:2155
もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?
投票結果
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57票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年04月23日より
2007年04月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
みなさんの意見、参考になります。学校の情報発信力の弱さは、私も学校の反省すべきことの大きなポイントだ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
国語は大前提ですが (IPウーマン・37歳)
もっと重要視してもらいたいと思うものは理科です。5年生の時の担任が、大学出たての微生物学専攻の先生でした。先生の指導の下、毎日のように顕微鏡で微生物を観察したり、いろいろな化学実験をするうちに、自然現象のおもしろさに目覚め、結局私まで化学を専攻するに至りました。小さい頃の方向付けは大事です。近頃、さまざまな物理現象や自然現象に興味を持たない大人が増えているように思います。“プラナリアの再生”を具に観察した時の感動を、今の子ども達にも味わってもらいたいです。
小さな疑問を自分で調べる時間 (福井ななこ・パートナー有・31歳)
「この漢字は何故こういう形?」「何故火は燃える?」「昔の人は何を食べてた?」等など、どんな教科でも子どもの小さなハテナの答えを、子どもたちで見つけるような時間があればいいなと思います。もうすぐ4歳になる息子が最近、何でも「何で? 何で〜?」と聞いてくるのを見て、子どもの知りたい気持ちってすごいなと感じています。
国語で形式に則った書き方を (tetsu-twinkle・兵庫・パートナー有・36歳)
私は、小学生の国語で、形式に則った文章の書き方を教えてほしいと思います。何か書かなければならないとき、この順序でこの内容を書けば相手に伝わる、というのが分かっていると、「書く」ことに対してさほど億劫にならないと思うからです。子どもならではの感性での作文も、自分を表現するための手段として必要でしょう。しかし、書くべきことをさっと書ける能力は、さまざまな教科で必要だと思います。
歴史の順序を逆に (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
小学校でも中学校でも高校でも、近代史に入るあたりで三学期が終わっていました。最後は駆け足でなんとかこなす一方、縄文時代や弥生時代は長すぎたように思います。現代から始めて少しずつさかのぼるカリキュラムにはできないでしょうか。近代日本が現在に至る過程を、日本史、世界史織り交ぜて学ぶと、今の世界情勢にも目が向くようになるし、歴史、特に自国の歴史を知ることは、特にこれからの国際社会で必要なことだと思います。各時代の比重を見直すだけでもよいと思います。
学校の情報公開 (ハッピー・ローズ・沖縄・パートナー無・34歳)
学校の実態を知るためにはどうすればよいでしょうか。息子が通う地元の公立小中学校では、4、5年前から、父母に向けて「学校説明会」なるものを学校の主催で開催しています。内容は学校の方針、学力、アンケート調査の結果などが中心です。この説明会である程度は実態が分かりますが、授業の内容は、授業参観に参加するか教科書を読むぐらいしか思いつきません。もっと現場の先生から授業内容について発信があってもいいのでは……と思います。
情報開示 (tarshu・東京・パートナー有・37歳)
陰山先生は教科の不足ではなく、教育の現場を知らないことが問題だとコメントされています。しかし現場を正確に掴むことができるのは、教師だけではないでしょうか。にもかかわらず、現場にいる、熱意も技も持つ教師のほとんどは、(陰山先生のようには)強い発信力を持っていません。批判せず正しい改革を進めるために私にできることは、現場を知り尽くした教師の精気ある意見を支持することだと思いますが、私にはそれがどの意見か分かりません。故に陰山先生に期待します。重たいかもしれませんが、先生の知名度と発信力を使って、どんどん情報発信してほしいと思います。
孤独時間、考える時間を (syura・神奈川・パートナー有・46歳)
小中の子どもがいます。子どもたちの教科書や参考書を読んでいると、この時期にこんなことまでやっているんだ、と驚くことがあります。私が子どもの頃に比べると、勉強内容も変わってきていると感じます。環境教育なんてとてもたくさんの内容があり、この子たちが育った世の中は、良くなるはず、と思います。今は、学校に期待するよりも、家庭で読書や音楽鑑賞などをする落ち着いた時間をすごしてほしくて、テレビの時間を制限しています。
4日目の円卓会議の議論は...
「口から火をはく先生」
みなさんの意見、参考になります。
学校の情報発信力の弱さは、
私も学校の反省すべきことの大きなポイントだと思います。わかってもらう努力をせず、わかってくれるはずがないと愚痴るのはプロとしてはちょっと情けないと私も思います。
教師は、もっと個性的な授業をすべき
でしょうね。変な言い方かも知れませんが、私は教壇というのはロックコンサートのステージみたいなものと思っていました。自分の個性の表現というか、爆発というか、そんな感じです。
自分がおもしろいと感じたものは、
子どももおもしろいと思うはずと考え、野草を天ぷらにしたり、牛の心臓を解剖したり、口から火をはいたり、地域の歴史をとことん調べたり、化石や土器を堀りまくったり、まあいろいろやりました。
おもしろかったのは、
初めて山口小学校にテレビの取材がはいったとき、卒業生に小学校時代のことを聞くと百ます計算のことはあまり覚えてなくて、とにかくへんなことをいっぱいする先生という印象だったようです。というのは、百ます計算は、計算練習ですから、どこの学校でもやってると思っていて、とくに意識しなくて、記者に聞かれて思い出したと言ってました。
ありがたかったのは、
教科書にない勉強をたくさんしても、わりと保護者にも好意的に受け止めてもらえていたことです。
さて、
そんな個性的な先生ってみなさんの周囲の学校にもいますか。
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
「陰山英男さんとのwin-win対談」
学力低下の理由、その1は……
「池上彰の解決!「ニュースのギモン」」
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