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今週のテーマ
会議番号:2145
日本と中国は切っても切れない縁?
投票結果
91
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762票
71票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年04月16日より
2007年04月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
欧州がユーロで通貨統合したのは21世紀でしたが、中国は秦の始皇帝の時代に貨幣や度量衡を共通化して「統合……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
広大な国、たくさんの人 (鳰・栃木・パートナー有・53歳)
中国人と親しくおつき合いしたことはありませんが、88年に北京に行ったときの印象では、いろいろな方がいると思いました。観光地で、私に向かって激しい口調で「ヤーレンピン!」と突き飛ばすようにして列に入れてくれなかった人たちも、その私をかばって招き入れてくれたのも中国人の方たちでした。優しくしてくれた女性の顔は今もはっきり覚えています。とても怖い思いをしていたときに助けられて本当に嬉しかったから。日本に来ている中国人にも同じ思いの方がいるとしたら、私はあの女性の様でいたいです。
親友はチャイニーズ (どりーむらいく・愛知・パートナー有・29歳)
アメリカ留学時代のクラスメイトだった中国人の彼女。最初は席が遠く、お互い話さなかったのですが、セメスターも後半になってきた時に、話すようになりました。それから段々と彼女の家でお泊りしたり、遊んだり、悩みを聞いてもらったり……と、もちろん今でも連絡を取り合っています。彼女は本当にたくましく、フルで働きながら、大学に再度通い、週末はなんと大学院にも通うほどのパワフルさ。何度勇気や元気をもらったことか。ずっと親友です。
子は宝、身を賭しても守る (chachakocha・米国ワシントンD.C.・パートナー有・50歳)
87年に長女を北京で出産しました。アイ(中国語でお手伝いさん)には、十数年わが子同然愛しんで世話をしてもらいました。私が仕事で家を空けるのをためらっていると、数人のアイたちが異口同音に「安心して出張に行きなさい、何があっても私たちが命に代えて引き受けるから」と送り出してくれました。今日私のキャリアがあるのは、彼女たちのおかげです。誰の子でもみな「宝貝」、身を賭して育てるその意気あればこそ、残留孤児をわが子として引き取ったのだと得心しました。愛憎ともに大陸的スケールです。
油断できないけれど義理堅い (アンジィ・東京パートナー有・)
中国では信用取引が定着しにくいと聞きますが、騙される方が悪いという考え方が根底にあると思います。買い物する際、言い値で買わずに値切りますが、それは商品の原価に大きく利益を上乗せしているに違いないから値切らないと損をしてしまう、という意識が働くように見えます。一方で、恩を受けたら必ず返すというような義理堅い気質を感じることもありました。他人を信用しないことを悪くとらず、流儀として理解すれば、良い関係を続けることができると思います。
タフさを見習う (パフィンドーナッツ・埼玉・パートナー有・38歳)
以前職場に中国人が何人もいました。いろいろなタイプの方がいました。とても控えめな方も実際います。ただ、圧倒的に強い方が多かったです。自分に芯があり、その軸はずれません。彼らのそこまでの強さをうらやましく思いました。この強さ(タフさ)を見習いつつ、理解し合う柔軟さを持つことができればよいな……と思います。彼らも聴く耳を持っています。こちらも確固とした信念を持って接すれば、受け入れてもらえると思います。
切れない縁 (枝利子・東京・パートナー無・53歳)
数年前、仕事先の大学院に上海市華東師範大学から学生が入学してきました。そのときは話し方がきつく感じられて、どうにか嫌いにならないように努力しました。中国4千年の歴史についてもできるだけ話をしてみたかったですから。お金に関しては、きちんとしていました。政治に関係するとどうなのでしょうか。私はこれから先を見て、縁を切らずにとにかく接し続けなくては、いいことも始まらないと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「中国との好い関係を築くチエは?」
欧州がユーロで通貨統合したのは21世紀でしたが、中国は秦の始皇帝の時代に貨幣や度量衡を共通化して「統合国家」を作ってしまった。
とても一つの国と思えないほど個性豊かな人
がいます。「鳰」さんが書かれているように、広大な中国にはさまざまな個性の人がいます。しかも大陸に留まらず、世界に拡散する。
「どりーむらいく」さんと似た経験が私にもあります。1年間米国の大学にいたとき、同じ宿舎に中国人の家族が居ました。王さんというご主人は、ハーバード大学で「米国憲法」を教えていました。
「人権」にうるさいアメリカ人に中国人が憲法を教える。
東大で中国人が平和憲法を教壇から説くようなものです。「米国が憲法を制定した過程は、これからの中国の国作りに参考になるので勉強しました」と王さんは言っていました。人柄もいい優秀な方でしたが、その彼を教壇に立たせたハーバード大学も立派だと思いました。
「chachakocha」さんも、こころの広い中国の方との交わりをお書きになっています。残留孤児を我が子として守り育ててくれた中国人たちを忘れてはいけないと思います。
いろんな人がいて、時代状況によって、関わり方も変わってくる
のです。
温家宝さんは「氷を解かす」と言いましたが、まだ水の温度はかなり低い。先方には「反日」が底流にあり、日本にも中国への「嫌悪感」が根強い。
しかし、「中国とは切っても切れない縁」なのでしょうか。戦後の断絶を経て、我々は再び中国人と多くの接点を持つようになりました。国は「引っ越し」できないのだから、好いおつきあいをしたいものです。
そこで、みなさんにお聞きしたい。
中国人と好い関係を築くには、どうすればいいのか。何に気を付けるべきか。我々はどうあるべきか。
政策、外交、ビジネス、個人としての付き合い、どんな側面でも結構です。貴女の意見を聞かせてください。
山田厚史
朝日新聞 シニアライター
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