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今週のテーマ
会議番号:2125
おたくの猫、100%インドア生活してますか?
投票結果
39
61
217票
339票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年03月19日より
2007年03月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
「本当の猫の気持ちはわからないんじゃないか?」というご意見の中に、アンジイさんのようなご意見があるの……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
猫の気持ち (アンジィ・東京パートナー有・)
家の猫は親猫もその親も代々完全室内外です。人からは外に出られないのは可哀想と言われることもありますが、それは所詮人間が想像したことであって、本当に幸せかどうかは当の猫にしかわからないと思います。私は、田舎の自然の中ならばともかく、都会の街中にうちの猫たちを出す気が起きません。猫はテリトリーを気にする動物です。うちの猫たちにとって、外はテリトリーから出ることになるようで、とても警戒します。
人と猫の事情 (ORYU・兵庫・パートナー有・37歳)
シェルターから引き取った黒猫姉妹と暮らして2年以上になります。家からほとんど出してません。理由は2つありまして、家の中で天井裏から押入れまでを自由に行き来させていて、猫に十分な広さのテリトリーを与えている事、もう一つは猫嫌いの人が近所にいて、よく他の猫をいじめているのをみかけて、怖くて外に出せなくなったためです。2匹が今の室内飼い状態で幸せだと信じたいです。
我が家はインドア派 (アクワ・福岡パートナー無・)
15歳と10歳の猫と一緒に暮らしていますが、マンション生活という環境ですのでインドアです。我が家はベランダも禁止。昔、窓から落ちた経験があり、その後ベランダには出ないようにしつけたら、まったく出ません。外で怪我をしたり、猫が嫌いな方もいますから迷惑をかけないためにもインドアがいいと思います。生活パターンにもよると思いますが、今の私の状況ではベストな選択と思います。
福は、ウチ。 (チャミ猫・東京・パートナー有・49歳)
私のマンションで飼っている猫も、もとは大きな迷い猫を保護したコです。保護した時は推定6歳でした。外を知っている為、出たがりますが一人で出すことはせず、必ずリードをつけて散歩させます。自由に外出できないけれど、喧嘩などによる病気の伝染、テリトリー争いによる迷子などの心配がないだけシアワセなのかなと考えることにしています。因みに福ちゃんという名前をつけ、節分には「ふっ君はおうち〜」と豆まきの掛け声にされています。
野良猫でいるより幸せだった (えりぃ・神奈川・パートナー有・30歳)
我が家の猫は近所に捨てられていました。まだ生後1週間程度で歩くこともままならない状態でノミや回虫がいました。捨てられていた場所は近所では有名な野良猫地帯です。こういう場所だからこそ捨てていく人がいたのです。ですがここの猫たちは徐々に姿を消しています。きっと処分されてしまったのでしょう。うちの猫は今はインドアで病気も怪我もなくのんびりと生活しています。野良猫のままでいたより、きっとうちの子になって幸せな猫生を送れていると思います。
田舎の猫 (小彩・福島・46歳)
私の家の猫たちは基本的には家の中で生活していますが、日に一度縄張りのパトロールに出かけます。田舎なので都会とは違った危険があるのです。トンビの空からの襲来です。代々捨て猫を拾っては育てているのですが、過去に二匹ほどトンビの餌となった猫がいました。とてもかわいそうですが食物連鎖だと割り切ることにしています。家族の一員として一緒に生活しているのですが、人間ではないのです。猫には私たち人間が考える幸せとは違う別の幸せがあるのではないでしょうか。
3日目の円卓会議の議論は...
「家族として共に暮らす人間ができること」
「本当の猫の気持ちはわからないんじゃないか?」というご意見の中に、アンジイさんのようなご意見があるのは斬新な気がします。
たいていは「屋外に出たいのを我慢させるのは不幸だ」というご意見を聞くことが多いのですが、確かに、わたしたちにとっては
猫の本当の声は不明
なのです。あくまで周りのわたしたち、つまり、彼らの家族として共に暮らす人間が「猫にためによい環境とはどういうものか」を、どういう想像力を働かせて考えるかでまったく違ったものになります。
一見猫の自由をうばうように思われがちなインドア100%ですが、猫の側からしたら、
安全で長生きのできる屋内生活の環境も、非常に望ましいものなのかも
知れません。アクワさんのように、マンションの暮らしの方には、窓の外イコール危険である可能性が高いので、なおさらです。やはり、年に2〜3件は落下の事故で来院される方がおられます。つい、空をみつつ、鳥を追いかけてしまったり、ふとした拍子に高所であると認識できずに飛んでしまう……ということは実際起こりえるお話です。
チャミ猫さんのように
リードでお外に
でて、いつもママとお散歩する猫ちゃんもいますね。ある意味、最も安全な外出の形態です。しかし、かなり慣れていないとリードをつけても外の環境にも馴れることがむずかしいこともあるでしょう。猫ではこうした場合はするりと抜けていかないようにハーネス(胴輪)を使うといいでしょう。
えりいさんのおっしゃるように、わたしも数多くの非常に状態の悪い外の猫たちの子供や成猫に出会います。職業柄そうなるのですが、本当にかなり大変な状態で、それでも献身的にケアをすることで、見違えるように美しくなります。そうした姿をみると、
人間のケアをうけて暮らす伴侶動物
としての猫はやはり、この美しい方の姿が本当なのではないかと考えてしまいます。
場所によって田舎の猫さんのような体験もおありなのだと思います。それだけに、守れる猫は守ってあげたいと思う次第です。それでも毎日、猫は皆さんの生活の環境の屋外で生活して、子孫も続いています。これらの
連鎖を断ち切って行くために
は、多くの市民の意識が必要だと思います。
皆さんは、
もしもおうちのそばに外で生活する猫がいたらどうしますか?
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
「伴侶動物(犬や猫など)と暮らしていますか?」
彼らと共に暮らすために
「伴侶動物のためのマイクロチップ、知っている?」
伴侶動物の権利を守るために
「伴侶動物と暮らすときのしつけの必要性を感じていますか?」
愛してほしい、という真摯な気持ち
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