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今週のテーマ
会議番号:2090
労働力不足対策、“移民受け入れ”に賛成ですか?
投票結果
43
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431票
560票
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年02月12日より
2007年02月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
このサイトで、外国人労働者の受け入れ問題は、不法就労や肉体労働者に論議が集まっていますが、専門技術を……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
のんびりしている場合ではない (くわん)
不法就労者の数の多さから考えると、日本はすでに移民を受け入れているのです。今から移民全員を追放できるでしょうか? しなければならないことは、彼らのための制度を整えることではないでしょうか。フランスのような暴動が発生しないようにするためにも、法整備を急ぐ必要があります。
現状は日本人にとって不利益 (ひょううう・大阪・パートナー無・35歳)
仕事で、不法就労、不法滞在の人に接する機会があります。制度がないために不法滞在、不法就労者が増え、結果的に日本人と結婚して離婚した外国人が生活保護をもらって暮らすケースを多数見ています。法整備をすることで、外国人に働く場を提供し、税金を支払ってもらい、きちんと日本に生活してもらうことが、今の日本には必要だと思います。制度がないために企業は外国人を働かせられない、だから外国人は働かない……それで日本の生活保護をもらって暮らせる外国人がいる国なんて、おかしいです。
移民受け入れが若者への刺激に (tamao1867・福岡・パートナー無・28歳)
現代のニートやフリーターと言われる現象の要因は、職がないからではなく、若者が『職を選んでいる』からだと思います。3Kの仕事はやりたくない、だからといってやりたい仕事もない……。その結果、3Kの仕事や今人気のない仕事は、不法就労の方が安い賃金で働いています。この不公正をなくすためには、現在の外国人労働者の数を適正に把握し、きちんと移民受け入れの態勢を作るべきだと思います。働かない若者たちにも、それが何かの刺激になればいいと思います。
並行して進めるべき事柄 (Dewbow・パートナー有・41歳)
私は、このどちらかを選ぶことはできません。どちらも並行して進めるべき事柄だと思います。「不法就労」はなくすべきです。明るみに出れば強制送還されるため、不法と分かって働く側も、劣悪な条件での労働を訴え出ることができません。社会に必要な労働を予想し、絶対数、仕事の選好みなど、さまざまな条件を考えて、日本人だけでは社会を支えることができないのならば、適正な労働条件が確保されるよう、法を含めて仕組みを作る(作り直す)必要があります。
賛成ですが難しそう (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
昔、家族で行った伊豆の温泉旅館で外国人の方が汗だくで布団を運ぶのを見て、とても驚いた記憶があります。私にとっての外国人労働者は、彼らのような存在です。山田さんのコメントを拝見すると、日本が合理的な方法で彼らの存在を受け入れるのは、まだまだ難しいように思います。まずは現在不法に労働している人間の把握と経営層の指導、労働環境の整備を進めることが先決ではないでしょうか。それとて、大仕事の気がしますが。
外国人労働者の家族 (リーピチープ・東京・パートナー無・34歳)
国籍の差別なく働ける国となることは非常に望ましいのですが、現在想定されている外国人労働者は、比較的低賃金な労働者を想定していると思います。業務管理だけでは論じられません。健康保険、社会保障、年金、子どもの教育。生活の全てに対して体制を整えなければならないのに、今は目先の労働力不足の補充にしか視線が行っていないと思います。人種差別云々ではなく、現時点では準備も心構えも不十分過ぎて、受け入れは無謀だと思います。
受け入れる=社会が変わること (Tomo12521・パートナー有・37歳)
今私はアメリカに住んでいます。自分が頑張れば報われる可能性が高い社会です。教育水準が高くない比較的安価な労働力を利用する受け皿があります。が、安価な労働力の流入は、ネガティブな部分も持ち合わせています。サービスの質の低さや、よく言われる犯罪率の高さとも無関係とはいえないと思います。違った価値観を受け入れるのは思った以上に大変なことだと思います。今の日本の体制、日本人の価値観がそれを受け入れられるかどうか……ちょっと私は疑問に思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「人材が流出する途上国。それでいい?」
このサイトで、外国人労働者の受け入れ問題は、不法就労や肉体労働者に論議が集まっていますが、
専門技術をもった人たちの受け入れは、どう考えたらいいでしょうか?
ひとつの例が看護師・介護士の受け入れです
。フィリピンと合意した自由貿易協定(FTA)で日本は看護師・介護士を受け入れることになりました。
フィリピンは外国に出稼ぎ者を送り、送金で家族が暮らしている。英語を話しカトリック信者が多いフィリピン女性は、看護や介護の分野で評判がいい。だが日本では看護師協会などが「外国人受け入れ反対」の立場を取っていました。給与など待遇が十分でないのに、外国からどんどん入ってくると労働条件はますます値切られる。言葉の壁もあり事故につながりかねない、と抵抗していました。
しかし、全国的な看護婦不足もありフィリピンからの出稼ぎは数を制限して認めることになったのです。ただし「日本語を習得し、日本の試験をパスする」という条件がついた。
厳しい条件ですが日本で働く可能性が開けた人たちは喜んでいます。
ところが現地では必ずしもいい評価ばかりではありません。
フィリピンでは医療施設が足らず看護師は慢性的に不足しています。資格を取っても海外に流れてしまう。日本では低賃金が問題でも出稼ぎ者にとっては高給です。
カネで人材を吸い取ってゆく、との不満が医療を支えているひとから上がっています。日本が雇わなくも米国や欧州に流れるだけ、と日本の関係者は言います。しかし、貧しい人の医療に支障が出ていることは確かです。
先進国
は、安い労働力を使える利点があり、
技術を習得した人
は国を出て有利な仕事にありつける。だが、取り残された
途上国の現場
は「格差の悲哀」を味わう。
労働の流動化、外国人労働者の存在は、急速に進むグローバル化がもたらす現象です。
この流れは止めようがないのか、それとも「鎖国」して日本国の純血を守ればいいのか。
貴方はどう考えますか?
山田厚史
朝日新聞 シニアライター
「少子化は世界の経済と社会にとって大きな脅威だと思いますか?」
人口が増えようが減ろうが大切なのは……
「外国人労働者、受け入れに賛成ですか?」
2004年のサーベイでは……
「日本の少子化、食い止める策、あると思いますか?」
人口減少化社会とどう向き合うか
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