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今週のテーマ会議番号:2077
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2007年01月22日より
2007年01月26日まで
円卓会議とは

玉村豊男
プロフィール
このテーマの議長
玉村豊男 エッセイスト 画家 農園主
円卓会議議長一覧
欧米の美術館へ行くと、絵の前に子どもたちが車座に座り込んでいて、先生がレクチャーをしている光景によく……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 子ども向けの工夫 (tetsu-twinkle・兵庫・パートナー有・36歳)
家族みんなで美術館に足を運びたいので、子ども向けの工夫が欲しいです。具体的には、音声ガイドとワークショップです。以前「ナポレオンとヴェルサイユ展」に行ったとき、小中学生向けのイヤホンガイドを借りたら、途中にクイズが入っていたりと飽きさせない工夫がありました。また、ナポレオン帽を作ろうというワークショップにも参加して楽しみました。目だけでなく、五感を使える美術館が魅力的だと思います。

yes また行きたくなる工夫 (涼君ぱぱ・愛知・パートナー有・35歳)
よく夫婦で美術館に行きます。人が人に薦めたり、また行きたいと思うアイディアとして、近所の駄菓子屋の例なのですが、名前と訪れた日を壁に貼ってあります。私は他の駄菓子屋派でしたが、友人の名前は25年近く経過していますが残っています。子どもを連れて行きいつも懐かしさを覚えます。家族や友人との絆を見れる空間にしてはどうでしょうか?

yes 子どもにこそ本物を見せたい (tulip・福岡・パートナー有・34歳)
日本の美術館で気がつくのは、子どもの来館者が圧倒的に少ないことです。美術館の中で、もっと自由にデッサンをしたり、学外授業をしたりする機会があってもいいと思います。日本では美術品を過保護に扱い、高尚で手の届かないものという印象を与えてしまっていると思います。でも芸術は人間の命の発露。子どもたちも立派に感じ取ることができます。私も娘と美術館を訪れる度に教わることが一杯です。時代を超えた新しい発見を親子で楽しむ。子どもにこそ一流品を見せたいと思います。

yes 五感でアートを感じたい (奇天烈・鳥取・パートナー無・23歳)
以前、イサムノグチデザインの、北海道にあるモエレ沼公園に行きました。自然がデザインされたアートで、自然の偉大な力・アートの融合で、神秘的な力を感じました。他、金沢の21世紀美術館・直島ベネッセアートサイトなど、アートが周りの自然と融合し、私達がアートの一員になれる、参加型美術館が最近増えてきたと感じます。このような美術館に行くと、思考だけでなく、五感がフルに働き、肌でアートを感じることが出来ます。今後、アートはどんどん身近になるのかもしれません。

yes NYの美術館で (ギエム・東京・パートナー無・49歳)
NYのフリック美術館が好きです。フリック家の所蔵美術品と邸宅をそのまま美術館にしたものですが、コレクションの内容の素晴らしさ、邸宅の落着いた佇まい、心から癒される空間です。NYに行く度に訪れます。特設展では、一昨年これもNYのMOMAでセザンヌとピサロが一緒に同じ題材で書いたと思われる作品を集めた展示会は面白かったです。

yes コンサート (DEYOKO・海外・パートナー無・31歳)
ロンドンでは、金曜日の夕方に無料のコンサートが美術館で行われているので仕事が終わって会社も自宅も郊外であるにもかかわらずでかけていきます。絵画鑑賞と音楽鑑賞が同時に楽しめるのです。仕事を一生懸命にするのもとてもすばらしいことだと思いますが、こういう素敵な空間に出かけらる心と時間の余裕をもっていたいです。

yes 目と舌の至福のとき (アポストロフ・パートナー有・46歳)
建物自体よりも企画や展示の仕方、周囲の環境が気に入っているのが、竹橋の東京国立近代美術館です。お堀を挟んで皇居の真向かいにあり、「ゴッホ展」や「藤田嗣治展」のときには館内のレストラン「クイーン・アリス・アクア」で皇居の緑を眺めながらそれぞれの展覧会に合わせた特別メニューに舌鼓。絵を観る楽しさとおいしい記憶が重なっています。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「入りたくなる美術館」
欧米の美術館へ行くと、絵の前に子どもたちが車座に座り込んでいて、先生がレクチャーをしている光景によく出会いますね。子どもたちは生き生きしていて、活発に質問したりして。そんなようすを見ると、日本でも子どもたちをもっと美術館に連れて行ってあげればいいのに、と思います。

あれは学校の先生が引率しているのでしょうか。子どもたちがいるのはたいてい平日ですからね。そのかわり土日は入場料を無料にしてたくさんの人に来てもらうとか、さすがに余裕があるというか、懐が深いというか……。

私のミュージアムができる箱根にはたくさん美術館がありますが、どこも入場料が高い。家族連れで行ったら大出費です。日本では篤志家の寄付なども(税制の問題から?)少なく、美術館の経営はどこも非常に苦しいという事情がありますが、もう少し安くないとそう頻繁には行けません。私のところは、たいした絵をご覧に入れるわけでもないので、大人も子どもも一律にワンコイン(500円)にする予定です。

イヤホンによる解説は、便利だけど、鬱陶しい感じがするときもありますね。できれば、私が自分の声で自作の解説をする音声が聴きたいときに聞こえるシステムだとか、その動画がDVDで見られるとか、予算が許せば考えてみたいと思っています。

ところで、あなたは箱根にある美術館の中では、どこが好きですか(ちょっとライバルを調査)。あるいは、はじめから美術館に行くつもりではない行楽のときに、ふと美術館を覗きたいと思うのはどういうときか、そんなとき、どんな美術館があれば入りたくなるか、そこらへんの心理も教えてくれませんか(健全なる経営のための参考に……)。
よろしくお願いします。

玉村豊男
エッセイスト 画家 農園主
玉村豊男


関連参考情報
■ 「美術館や博物館に足を運びますか?」
假屋崎省吾さんの心のビタミンとは……
■ 「絵を買いたいと思いますか?」
文章も書き、絵も描く、玉村豊男さん
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