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今週のテーマ
会議番号:1997
企業の社会貢献、身近に感じたことありますか?
投票結果
45
55
458票
557票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月02日より
2006年10月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
以前は、企業の社会貢献は、むしろ本業とはまったく別のものとして取り組む、ということが主流でした。それ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
身近に転がっています (あきんぼ・東京・39歳)
子どもの頃キリスト教会に通っていたので、今で言う"ボランティア"が日常でした。そのため、身近な会社の社会貢献活動には敏感です。日本たばこは、タバコ屋さんと一緒に渋谷駅などのゴミ拾いをしていたはず。乳がん撲滅のピンクリボン運動に賛同している化粧品メーカーも身近です。近所にある某菓子パンメーカーさんの工場の夏祭りに招待されたこともあります。地元の夏祭りに、地元企業が寄付をしてくれるのも社会貢献ですよね。
食育の授業 (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
最近食育の大切さがクローズアップされていますが、以前、食品会社の方が学校に来て授業をしてくださいました。はじめは「宣伝もかねているのかな?」と疑心暗鬼だったのですが、そのようなこともなく、食への熱い思いが感じられた、とてもいい授業でした。長い目で見れば営業にもつながるのでしょうが、それがあからさまに出てしまうと社会貢献ではないですよね。
地元運動選手を応援 (若草物語・香川・パートナー有・44歳)
わが社では、地元出身の陸上選手の選手活動を支援しています。いろいろな社会貢献の方法があると思いますが、当社は地元密着型の会社でもありますし、こういう形での社会貢献もあると思います。地道にがんばって陸上競技に汗を流し、オリンピックを目指している選手を心から応援しています!
視野の広さ (yellowtori・島根・パートナー無・23歳)
あるサイトで某カジュアルウェアメーカーが障害者を積極的に雇用していると知りました。そういう人たちが同じ職場にいることで、ほかの社員には気遣いの気持ちが芽生えるのだそうです。障害者雇用を社会貢献というのか分かりませんが、職場だけの価値観にとどまらず、より広い視野が持てるようになるなら社員にとって(ひいては企業にとって)のメリットと呼べるのではないでしょうか。
消費者啓発に重点を置く (もいもい・東京・パートナー有・33歳)
本業を活かした社会貢献で想起したのは某菓子メーカーの食育講座。企業が本業を活かした社会貢献をするなら、消費者啓発につながる活動をすると良いと思います。規制が緩和もしくは改訂され、市場はかなり変貌しているのに、消費者は必ずしも現状について行けておらず、非常に多くの消費者問題が発生しているからです。企業が果たせる役割はたくさんあると思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「人と人とのふれあいが、社会貢献の鍵」
以前は、企業の社会貢献は、
むしろ本業とはまったく別のものとして取り組む、ということが主流でした。それは、消費者や地域の人たちが「これは宣伝に違いない」「後で売りこみに来るに違いない」という穿った見方をすることが多かったので企業側も、それを怖れて本業とは関係ないということをことさらに強調していました。
しかし、昨今、CSRが謳われ始めてから、
本業を生かすことを心がける、というように変ってきました。それは、本業はその企業ならではの力が出せて、結果的により役に立つ貢献につながりますし、社員にとっても、自分たちの仕事がこんな形で社会の役に立っている、と実感できることは会社に対する何よりの誇りと信頼につながるからです。
札幌市に富士メガネという会社があります。この会社では1983年からカンボジア難民を中心に各国の難民キャンプで、メガネの検眼・寄贈を続けています。社員も実際に現地に行き、ボランティアとして活動しています。また、同じメガネ屋さんの仲間や取引先からは、少し型が古くなったメガネのフレームを、お客さんからは、中古品を寄贈してもらっています。
企業の社会貢献が社員参加、そしていろいろな周りの人たちの協力を得て広がっている好例
です。
富士ゼロックスでも、やはり1983年より弱視の子どもたちのための拡大教科書を作るボランティア団体の人たちに、コピー機を貸しています。各販売店の社員がその世話や指導をしています。今年になって、やっと政府は教科書製作会社に拡大文字の教科書作成を指示しました。
地道な民間の人たちの活動の成果
です。
また、本業ではありませんが、昼休みに知的障害者の人たちが作ったパンやクッキーの販売のための場所を提供している会社もあります。可哀想だから買うのでは1回限りですが、おいしいものだったら、同じなら彼らの支援にもなり、彼ら自身のファンにもなる、という社員も出てきます。
障害者雇用もyellowtoriさんのおっしゃるように、社会貢献そのものではないのだけれど、彼らの力と生きがいを引き出すと同時に、一般社員にとっても彼らに癒されたり、また勇気付けられたりするようです。
社会貢献も、結局は人と人とのふれあいが鍵のようです。皆さんも、社員として、消費者として、いいふれあいの経験があれば、ぜひ教えてください。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「企業の社会的責任、もっと重視して欲しいですか?」
またあなたの所属する会社の取り組みは?
「仕事で社会貢献を実感したことがある?」
仕事と社会との関係性を見つめ直してみると……
「自社の社会貢献活動に参加したい?」
〜論ずるより行動ありき〜
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