イー・ウーマン森崎千鶴さんメイクでカバーしたい肌の悩み、ありますか？

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会議番号:1981

メイクでカバーしたい肌の悩み、ありますか？

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【開催期間】
2006年09月11日より
2006年09月15日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

森崎千鶴　メイクアップアーティスト

85％！　要するにほとんどの人はメイクでカバーしたいところがある訳です。そりゃそうですよね、メイクって……

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4日目までに届いている投稿から...

厚塗りすると崩れの原因に！ (おがゆか・東京・パートナー無・32歳)

25歳を過ぎてから、突然ニキビが顔中にできてしまい、今は大分よくなりましたが、ニキビ跡の赤みがまだうっすら残っています。それらをコンシーラーやファンデーションで厚塗りすると、特に夏、時間がたつにつれメイク崩れで悲惨なことに……。今は、ファンデーションは薄く、コンシーラーは使わず、その分チークやリップをしっかり塗って、トータルで綺麗に見えるメイクを心掛けています。

ソバカスとニキビ跡 (島風・沖縄パートナー有・)

紫外線の強いところに住んでいるのに、若い頃、活発に外遊びをしていたせいでソバカスがたくさん残っています。ニキビもたくさん出たので跡が気になってはいます。職場ではメイクした顔の方がいいような気がしますが、ノーメイクの自分の顔のほうが好きです。なので、できるだけ表情を明るく、お茶目に見えるように鏡で練習しては、肌の悩みを隠してます。

テカリが最大の悩みです (ふるは・神奈川・パートナー無・28歳)

最大の悩みはテカリです。最近やっと化粧品売り場に頻繁に通いだしましたが、テカリの悩みを分かってくれるスタッフの方が少なくて『それは艶ですよ』と言われるのです。勧められるままにブランドのライン使いを始めました。少し効果が出てきているので、このまま全部そのブランドにシフトしていこうと思います。

メイクは楽しい (e-mayumi・北海道・パートナー無・32歳)

メイクは楽しいという森崎さんの意見、大賛成です。メイクは自分の悩みをカバーするだけではなく、自分のいいところを発見して、そこを楽しむものでもあるのですよね。いいところが見つかると自信が生まれます。「わたしのここはいいところ、そしてここが悩み」とわかってくれば、雑誌などをうまく活用できるようになると思います。メイクすることで、毎日自分を見つめることができるのです。

本当にカバーしたいのは…… (natural・愛知・パートナー無・21歳)

私はストレスをためやすい。だから高3の受験生のときには、非常にたくさんのニキビができました。それらをながめているだけで本当に気分が悪いです。受験生のときの辛い思いやストレスが投影されて思い出されるからです。朝、今も少し残るニキビ跡にファンデーションをぬります。「よくがんばったね、もう大丈夫だよ」と自分に言い聞かせながら。メイクで肌の悩みをカバーしたいのではないのです。昔の自分をカバーするために、私は毎日メイクしています。

自分の肌に魔法の言葉 (chamu・神奈川・パートナー無・20歳)

｢小麦肌は元気な印！｣母は美白に自棄になっていた色黒の私に、いつもこう言ってくれました。茶色い唇のせいでピンクの口紅の発色が悪く、そばかすやほくろが多い肌でも、そこをむしろ好きになれる魔法の言葉たち。それさえあればメークは元の顔を隠すものではなく、活かせるものになるし、そういうメークの方が自分に一番似合っているはず、と思います。

5日目の円卓会議の議論は...

「カバーもするけれど、メイクは楽しくやりたい！」

85％！　要するにほとんどの人はメイクでカバーしたいところがある訳です。そりゃそうですよね、メイクって、好きなパーツは強調し、そうでないパーツは少しでも好きな感じになるように補正していくのが、基本ですから。ただ　自分の嫌いなところが、人から見ると魅力的な個性だったりするので、本当に難しいです。切れ長の一重、キュ－トなそばかす、セクシーな厚い唇、知性的な濃い眉などなど……。これらはメイクで修正するよりも、それを生かした方が絶対美人になれますので、思い当たるかたがいましたら　ぜひ覚えておいてくださいね。

ニキビ跡には「グリーン系のコンシーラーを」とよく雑誌に書いてはありますが、おがゆかさんのおっしゃるように、崩れやすいのは事実です。ですからチークやリップの効果でトータルできれいに見せるのは大正解です。そして島風さんのように表情を工夫し、naturalさんのように心に語りかける、皆さん素晴らしい!!　だって、仮にキレ～イにカバーできて「メイク、上手いよねぇ～」って言われたら　ちょっと……。細かい部分の出来不出来よりも、トータルできれいに見えるのが一番なのですから。補足ですが、美肌にはサプリメントもいいようです。メロンリペアも含め、美肌にうれしいサプリも機会があったらお試しください。

テカリが最大の悩みというふるはさん、面倒でもメイクアップベースとファンデーションを肌の部分によって使い分けるといいですよ。でも、肌に合う化粧品が見つかったのならよかったです。

e-mayumiさんとchamuさんは、YesとNoの違いはあるものの、同じことをおっしゃっていると感じました。悩んでいるところは皆さんそれぞれあるとは思いますが、自分のいいところを好きになる、そしてそこを最大限に生かしてメイクを楽しむ、これが一番の美人の元、ですよね。毎回皆さんの投稿には　いろいろ気付かせてもらえます。一週間、ありがとうございました。みんなで美人になって、秋を迎えましょう。

森崎千鶴
メイクアップアーティスト


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