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今週のテーマ会議番号:1979
職場での大地震遭遇に備えていますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2006年09月11日より
2006年09月15日まで
円卓会議とは

室崎益輝
プロフィール
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
円卓会議議長一覧
帰宅ファッションについては、皆さんからのご投稿の通りです。すなわち、職場の机の下やロッカーの中に帰宅……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 会社で支給された防塵マスク (ねぎ0523・埼玉・パートナー有・37歳)
50階近くの高層ビルが職場なので、会社で防塵マスクなどが各自に支給されています。また、休憩室には何日分かわかりませんが、水や保存食が保管してあります。数カ月前に避難訓練で40階から1階まで階段で降りました。着いた頃には足がガクガクでした。ただ、本当に避難する際は人も殺到するでしょうし、備えと言っても何をどうしたらよいの? というのが本音です。

yes 履き替え用の靴を常備 (華鏡・兵庫・パートナー有・38歳)
よく言われているように、3日間生き延びることができるように、弊社では各社員に一つづつ「サバイバルキット」が配布されています。また、我が家への帰宅は徒歩でもできるよう、道路のチェックも抜かりありません。そして会社にも履き替え用の靴を常備。あたかも待っているかのようで気がひけますが、あとは気力だけと思っています。

yes ヘルメット、スニーカーを常備 (ぺり・鹿児島・パートナー無・24歳)
ヘルメットとスニーカーを常備しています。仕事で使用するというのが一番の目的ですが、災害時にも役にたつよう身近なところに置いています。スニーカーは地震に限らず、大雨の日など出番が多いので、準備していて良かったと思うことがよくあります。職場での災害遭遇ということを改めて考えると、職場の消火器の位置や、停電時の対応などわからないことが多いということに気がつきました。

no 判っていても準備できていない (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・42歳)
東京のオフィスから横浜の自宅まで歩いて帰ることになったとしたら、少なくとも通勤靴では無理だとわかっています。ある程度底の厚いスニーカー、水、携帯食を準備したほうがいいと思いながら、実行に移せていません。真新しい靴では長時間歩いて靴擦れしそうですし、履きなれた靴をいつも持ち歩くには荷物になります。悩ましいところです。

no 運動靴を用意します (あきんぼ・東京・39歳)
パンプスで通勤しているのですが、今回のサーベイを読んで、運動靴を会社に用意しようと思いました。自転車で来たことがあるので道はわかりますが、何時間かかるのか想像ができません。会社としては、避難訓練の実施、地震発生時の防災確認状況の放送、避難経路を確保するための日常的な自己点検など、さまざまな取り組みをしているようです。

no 軍手とマスク? (ショーン・東京)
昨日までのサーベイで、自宅の防災グッズと同じものを会社にも置かねば、と思ったのですが、非難時のファッションまでは想像していませんでした。運動靴はもちろんですが、避難時に必要なのは軍手やマスクでしょうか。軍手は崩壊した建物の瓦礫を手でのける場面がありそうですし、マスクは火災で汚れた空気を吸わないために。なかなか想像するのが難しいです。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「職場を安全にすることも忘れないでください」
帰宅ファッションについては、皆さんからのご投稿の通りです。すなわち、職場の机の下やロッカーの中に帰宅用の衣装グッズとして備えておくものは、まずはヘルメットと靴、つぎにズボンと登山用ベスト、そしてさらは軍手とマスクです。震災時の帰宅は、長時間にわたって過酷な環境を歩くことになります。あたかも登山をするようなものです。登山をイメージして備えてください。

長時間ガレキの山を歩くので、靴には少し丈夫な履きなれたスニーカーを。空からものが落ちてくる危険があるので、ヘルメットか厚手の帽子を。ただ、ヘルメットが重いという人には、防空頭巾がおすすめです。火災の煙や粉塵の中を歩くのでマスクも欠かせません。そして瓦礫をかきわけていかなければならず、軍手も欠かせないでしょう。地図や懐中電灯、携帯電話等を取り出しやすくするためには、ポケットがたくさんある登山用のベストが役に立ちます。そして、最後はミニスカートでは動きづらいので、ズボンです。ズボンは、体の防護や防寒にも役立ちます。

さて今までは、あなた自身でできる備えを、持ち出し品を中心に見てきました。しかし、それだけでは、あなたの命と暮らしを守れません。あなた自身と会社が一緒になってする備えを忘れないでください。それは職場の防災に取り組むことです。職場の建物が倒壊したり、職場で火災が起きたりすると、帰宅するどころでなくなります。それに加えて、地震で会社が経営危機に陥ると、あなたの暮らしも脅かされます。ということで、職場の環境改善や会社の事業継続の備えにも力を入れてください。うちの会社はやる気がないといって自暴自棄になることなく……。備えあれば憂いなしです。

室崎益輝
関西学院大学・教授
室崎益輝


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