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今週のテーマ
会議番号:1967
戦没者追悼施設の新設に賛成ですか?
投票結果
56
44
507票
404票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年08月28日より
2006年09月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
戦没者のための新しい施設を作ると誰を傷つけることになるかという点に関しては、あまり具体的な意見がなか……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
他国の人が納得するなら (まみまみこ・埼玉・パートナー無・26歳)
戦没者追悼施設の新設することで、中国や韓国の人が納得するのなら、新設に賛成です。私は、靖国問題に対し、首相が靖国神社へ参拝することで中国や韓国の人が嫌な思いをするのなら、やめればいいと思います。他国の人は、戦争に対してさまざまな思いがあるでしょう。戦没者に祈りを捧げることはいいことだと思いますが、それで、他国の人に嫌な思いをさせてはいけないと思うのです。戦没者追悼施設に祈ることに対してであれば、他国の人が納得するのなら、私は、つくる必要があると思います。
歴史の事実とは? (shachik・カナダ・パートナー有・42歳)
戦没者追悼施設は国、宗教を超えて存在できるものと思います。米国パールハーバーもその1つでしょう。どうしても自国の戦没者のことばかりに注目してしまいますが、第二次世界大戦中に日本が中国、アジア諸国等で行った行為を正確に教育することが先決と思われます。被害者意識を覆す事実がそこにはあるからです。
天皇陛下が参拝できる場所 (e-mayumi・北海道・パートナー無・31歳)
靖国にまつられるという約束のもとで戦地に赴いたのですから、その約束はできるかぎり守るべきです。靖国という形を残しながら、A級戦犯、外交のことを解決する努力はまだできるのではないでしょうか。ただ、新設することで、天皇陛下の参拝が容易になるのであれば、検討すべきかともと思います。今後、靖国がどういう形になっても陛下の参拝は、困難かと思われるからです。天皇のために、日本のために亡くなられたのですから、ぜひ天皇陛下には参拝していただけるようになってほしいです。
遺志を尊重すべき (いまいくん・埼玉・43歳)
「靖国で会おう」この言葉を最後に戦場に散っていった当時の若者たちの意思を尊重すべきだと思います。その言葉の重みを考えたら、別の施設に移すことなど考えられません。A級戦犯の合祀が問題なのであれば、それは以前のように分祀するなどして新たな施設をつくらない方向で考えた方が良いのではないでしょうか? 個人的には、刑死者であるA級戦犯を戦没者として靖国に祀ることには反対です。
靖国神社がベストとは言わないが (植月・岐阜・パートナー有・29歳)
神道を信じる私でさえ、神道としての靖国を受け入れがたく思います。ですから、多くの問題を孕んでいるでしょう。しかし、まったくの無宗教の追悼施設なぞ、存在しないと思います。無宗教ということは、魂や生命のありかたの考え方が三者三様ということです。死者に対して敬意を払う、万人の拠す処がないと考えます。靖国から切り離すことによって、国は実質的な戦争だけでなく精神的な面でも負け、再び死者を見捨てるのだと、思い知らされるように感じます。
4日目の円卓会議の議論は...
「<国際社会の一員>という発想に立つとどうなるか」
戦没者のための新しい施設を作ると誰を傷つけることになるかという点に関しては、あまり具体的な意見がなかったように見受けられます。新しい施設自体はそれほど厄介な問題を引き起こさないかもしれないが、しかし靖国問題を解決することにもならない、というようなことになるのでしょうか。
みなさんがご承知のとおり、新しい戦没者の施設という案が浮上した背景には、首相の靖国参拝に対する国外からの反発という要素が強く働いています。国外からの批判に対しては、靖国神社の性格、あるいは日本人の生死観が正しく理解されていないとか、内政干渉だという意見もあります。政治利用されているのだという見方もあります。しかし、現実に中国、韓国をはじめ、いくつかのアジアの国にこれを不快に思う人が多くいます。さらには欧米の一部の人もこれを批判的に見ています。そのことを無視して、国内問題である、あるいは心の問題であるという論法に終始するだけでは十分とは思われません。
では、靖国神社参拝に代表される戦没者に対する日本の今後の姿勢を、
新しい施設なしで理解を求めようとするなら、
どのような説明の言葉やコミニュケーション等が必要になるでしょうか。あるいはなすべき行動があるでしょうか。また
新しい施設があった方がいいとするなら、
施設ができることで、国外の理解を求めるうえで、どのような改善がもたらされるでしょうか。
国際社会の一員としてという発想に立つと、今どのような態度や行動が必要になっているか、なるべく具体的な案を提示
していただけるとありがたいです。
井上順孝
國學院大学教授
「「靖国」に祀られた人々」
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