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今週のテーマ
会議番号:1966
株主総会に出てみたいと思いますか?
投票結果
77
23
460票
141票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年08月28日より
2006年09月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
今回のテーマは株主総会ということで、「なんだかとっつきにくい」、「あまり興味がない」という方も少なく……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
時間・場所が合えば行きたいです (うー子・東京・パートナー有・38歳)
私は現在数社の株式を保有していますが、通常株主総会は平日に行われるので、「仕事を休んでまでも……」と思い、行っていないのが実情です。ただ、そのうちの1社が株主総会とは別に「株主懇談会」というイベントを毎年開催するので、それには休暇を取ってでも行くようにしています。お土産がもらえるのも魅力なのですが、経営者の方とも会えるし、何より私はこの会社の株主なんだ、という自覚が湧きます。
実際出るようにしています (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
仕事を犠牲にしてまでは、出ることができませんが、近くで泊を伴わず出られるときは、できるだけ出るようにしています。会社による違い、他社の考え、他の株主の考え、いろんなことを聞くなかで、自分の考えに気付いたり、自分の考えが変わったり、勉強になることもあるからです。また、次に買いたい株が変わったり、経営や経済の勉強意欲も高まるので、できるだけ参加するようにしています。
最近の趣味の一つです (ねぎ0523・埼玉・パートナー有・37歳)
株主総会出席は最近の趣味の一つです(笑)。2、3年前から出席するようになりました。応援している会社の経営陣に会えること、たくさんの投資家の方々の意見を聞けること、また会社によっては手土産をいただけたり、懇親会に参加できること。人と関わることが好きな私には、絶好の場所になっています。なので社長に会ってみたくて購入した株もあります。
自分の投資の生かされ方 (かすが)
株主総会に出られれば、自分が出資したお金がどのように活かされているかの一端をのぞくことができると思います。有価証券報告書などの書類だけではわからない、企業の姿勢を知るためにも、ぜひ出てみたいと思います。できれば、休日に総会が開かれると良いのですが。
何が変わるのか、何が決まるのか (ayaPa・神奈川・パートナー有・30歳)
弊社の株主総会は、いつも30分くらいで終わってしまいます。有意義な議論がされているとは思えないので、出席したいとは思いませんし、やる意味もわかりません。それなのに、開催する土曜日にお手伝いとして出勤しなければならないので不満です。
2日目の円卓会議の議論は...
「株主総会は何より重要な年間行事?!」
今回のテーマは株主総会ということで、「なんだかとっつきにくい」、「あまり興味がない」という方も少なくなかったかもしれません。にもかかわらず、思っていた以上にたくさんの投票と投稿をいただきまして本当に有難うございます。
「貯蓄から投資」の時代とはいえ、いまだ株式を保有している個人の割合は限られています。 しかし、株式は保有していなくても、上場企業に勤めているという方は少なくないはずです。「自社の株主総会の手伝いをさせられる」というayaPaさんも、そんな上場企業にお勤めの方の1人。土曜日のご出勤は本当にお疲れでしょうけれど、どうか大事なお役目をつつがなく果たしていただきますよう……。
株主総会が「30分で終わってしまう」ということは、多くの場合、株主がその企業の経営に十分満足している証拠と言えるでしょう。最近は「モノ言う株主」とも言われ、多少なりとも経営上の問題があったならば、それを株主は放ってはおきません。さもなければ、その会社の将来に誰も期待しておらず、いまさら意見する気もおきないのか……(決して、そのようなことはないと思いますが)もし、そうであったならば、いずれ株価は見る見る値下がりし、嫌気がさした株主はどんどんと離れてゆきます。行く行くは最低必要な株主数すら維持できなくなり、最終的には上場廃止の憂き目に……。
上場廃止となれば必要十分な資本が調達できなくなる可能性が高まり、企業の成長性は蝕まれ、給料やボーナスが十分に支払えなくなるばかりか、最悪の場合は会社の存続さえも危うくなることがあります。
逆に言えば、企業の存続と成長のために最も重要な「資本」を提供してくれたり、一段と企業価値を高めるために協力してくれたりする株主は、上場企業にとって極めて大切な存在。もし、企業の経営が間違った方向に向かっていたら、結果的に損するのは株主ですから、彼らは絶対に容赦しません。株主総会でモノ申すか、さもなければその企業の株をジャンジャン売り放つことで、その企業に無言のプレッシャーを与えます。つまり、株主は企業経営のチェック機能を果たしてくれる存在でもあり、その意味で株主総会は上場企業にとって「何よりも重要な年間行事」と捉えることが必要ではないでしょうか。
確かに、企業のステークホルダーには株主のほかにも従業員や取引先、ユーザーなどがあり、いずれも企業にとっては極めて重要な存在です。ただ、取引先やユーザーは提供される商品やサービスの中味に文句をつけることはあっても、経営自体に口出しすることはあまりありません。従業員が経営に文句をつけた場合、ヘタをすると「どうぞ、お辞めください」ということになります。結局、企業の経営に直接モノ言えるのは株主だけなのです。
本日も、本当に多くの株主の方から投稿をいただきました。現状についての評価、注文などいろいろお寄せいただきましたが、引き続き
現状の株主総会に対する要望、意見などがありましたら、どしどしお寄せいただきたいと思います。
宜しくお願いします。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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